セキレイ(@WagtailW)さんの人気ツイート(いいね順)

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へし切長谷部を関東大震災のとき 迫る🔥から研師が担いで逃げて すんでのところで難を逃れたという話 かなりヤバヤバだったようです へし沼には有名なようですが 詳細が書かれていた資料を読んだので 状況補足してまとめました ※震災ネタ注意 A3にまとめたものネップリがあります 番号はリプに記載
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H5に鶴丸が仙台市博物館で展示されていたときの河北新報(H5.5.19)に仙台市博物館学芸員さんによる展示紹介で鶴丸が写真付きで説明されていて 「天皇が現在も公式の行事に佩かれているという名品である」 とある いわゆる御物調書以外に行事に使用されている刀剣名が明かされているの初めて見た 続
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拡散希望 鶯丸は小笠原家にある時も転々としている間も明治刀界において友成の傑作・名刀と大絶賛されていた 『鶯丸はフクレにより価値を失っていたところ名研師の手によって再生され献上』という話しか知らない人に読んで欲しい(”無価値だった”は事実無根) かつての主達の名誉を回復いたしたく
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黒田家の宝物(金印・長谷部・日光・日本号など)は同時期に黒田家から福岡市に移管されたのでなく、無償譲渡(金印・日本号)は1978年、有償譲渡品はその後、日光、長谷部の順で移管されている 長谷部は1984時はまだ寄託状態 長谷部は最後まで黒田のものであったのだな へっしーそういうとこ~
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鶯丸の三通目読みました ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○主は知っています だから○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 鶯丸の○○○○○○○物語を○○○○○○○ とある本丸の主as鶯丸研究者 fse.tw/pESn5vA4#all
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大正2の「刀剣会誌」に 秩父の新井家に「薬研藤四郎」という紙が貼られた家伝の短刀がある(中を見る事は禁じられている)という投稿あり 秩父には、徳川秀忠の正室の子であるにも関わらず 自害させられた徳川忠長の遺児に関する伝承があり・・・
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大包平をGHQの刀狩りから逃すため仕立てられた列車で熊本の細川家の刀剣も回収し東京帝博に避難したという「大包平事件」 ※これに協力してくれたのも刀剣保護に理解あるGHQの方々です 大包平「この列車に来たからには俺が全員無事に送り届けるぞ!」
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先日Vaiβ_LasionさんがTLに流したS10の展示会におけ「伊達伯爵家蔵の山城国五條国永の拵」が、M34に献上された鶴丸国永の拵と確定するための諸々の資料まとめ M35の伊達家宝物目録と展覧会目録の記述の完全一致が決定打ですが、写真の入れ替わり等の可能性も排除できたと思います ※元ツイはリプに
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鶯丸の論文です マジガチな論文です J-STAGEでなんとただで読めます (オープンアクセスというやつです) 小笠原家で第一の至宝としていかに鶯丸が重要であったかを感じていただけると思います #刀剣自由研究無配 jstage.jst.go.jp/article/icmrb/…
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9月1日なので再掲 へし切長谷部くんは研ぎに出されている先で関東大震災に罹災します 石川翁が老体にムチ打ち長谷部を背負って避難し、あちこちで炎の上がる中からがら司法省の門外にたどり着きますが宝物を抱えて三夜を明かすこととなりました ※この頃日本号はおそらく福岡 twitter.com/WagtailW/statu…
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鶯丸の最強の”薄い本” 遂にJ-Stageに登場! 飯田市美術博物館研究紀要32巻 「松尾系小笠原家の三月十五日の祭祀と宝刀鶯丸友成」 なんとただで読めます! jstage.jst.go.jp/article/icmrb/… リプに論文概要と論文内でちょっと触れている鳩ヶ嶺八幡宮の「鶯丸」についてを掲載 続
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長谷部の軽装の足袋スキーのみんな! 黒田家は代々「紺足袋」で 江戸城に登城していたという記録をめっけました (本来は白足袋のはず) 前田家の家老が日記に残している
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刀ミュ@小倉で豊前江の来歴に興味を持った方~ 豊前江は小倉小笠原家の御納戸役の 維新の頃に「代付二百枚」の記録があります また豊前江とは書かれていませんが 小笠原忠基が1708年初入部の祝いに父忠雄から 郷義弘刀二百枚を贈られたという記録があり 郷の脇差を購入して大小差ししていました 続
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鶯丸の最強”薄い本”できました! 長野県飯田市美術博物館の研究紀要に「松尾系小笠原家の三月十五日の祭祀と宝刀鶯丸友成について」が掲載されました ヲタク、推しの論文を書く! 1,2カ月後にはJ-Stageで全文公開されます 乞うご期待!!
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鶯丸千年の歴史の年表を作成しました! 修行先の索引として参照ください! ネップリ登録&BOOTHフリーDL登録 wagtailw.booth.pm/items/2731825 参考文献は「鶯丸という現象」(BOOTHで配布中)を参照の事
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ピンポンパンポーン♪ 滋賀県長浜市木之本町黒田周辺にお住いの日本号クラスタの皆さま 昭和49年に黒田家父祖の墓所と黒田集会所の落成式の際に、黒田家のご厚意で「日本号」が一般公開されていたことが分かりました 思っていた以上に「黒田」を背負う日本号 (国宝の長谷部や日光は動けない)
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へし切長谷部・日光一文字・秋田藤四郎・稲葉江・大覚寺の薄緑(膝丸)・狐ヶ崎 等が 昭和42.12.1時点で東京国立博物館に寄託されていたことがわかりました 宗三左文字、骨喰藤四郎もすでに京博に寄託されています(現在も京博寄託)
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宮内庁から借りる時に何か聞いたのだろうか? 出版されている侍従日記とかでは、祭祀や行事に係る部分は削除されているらしいので 秘匿されているのかと思っていたが。 (とりあえず情報だけぶん投げておきます)
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大戦中の帝室博物館による美術品疎開について 翁島疎開組男士  小笠原より 豊前・博多・秋田  伊達より 貞・加羅  本多より 桑名 及び小笠原刀のその後について 小笠原刀は終戦後少し経っての21年11月以降に返却されるも、その直後(22年5月より前か?)に売却されています。 1-4/10 続
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#11月14日から20日は鶯丸献上記念日週間 #鶯丸献上記念日2020 自身を語らぬ鶯丸の来歴 刀剣書にのっている定説や巷の風評は 誤っていることが多いので注意 鶯丸は献上前に研がれる前も 友成の傑作と名高かったYO!! ↓詳細資料をリプに
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きたぁぁぁーーーー! 鶯丸の修行前の予習にどうぞ!!!! リプに詳細な鶯丸のレポート類満載の BOOTHへのリンクのせます どれもフリーダウンロードです! 鶯丸観察日記といっても過言ではないかも? twitter.com/WagtailW/statu…
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予想外に伸びていてびっくり 鶴さんが「由緒物」であることは、平成1年7月7日に「由緒物」の選定が宮内庁から発表された際に、 例として挙げられた中に入っており 公然のことではあったかと思われます 刀剣では鶴丸と鶯丸があげられていました 7/8の各新聞に載っています
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ちょっと事象が事象なので まとめの内容は重くなってしまいましたが 推しの理解や二次創作等にご活用くださいませ ネップリはA3一枚にレイアウトを 変えてまとめています
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年末再放送でやってた相棒SPで 旧華族が戦後に莫大な財産税を課せられ(最大90%)多くは没落、というシーンがあった リアタイ(2013)時は、へーそーなんなのあったんだーって流していたけど 戦後大半の家宝刀剣が旧家から離散したあたりをチョト調べるようになった身としてはギューっと締め付けられた
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茨城に縁があるとして有名な刀剣男士 燭台切光忠 -焼身 八丁念仏 -焼身 御手杵 -焼失 福島光忠 -現存不明(国宝・金象嵌銘がそれではないかと言われている) おおぅ・・・