形の狂いが起きるとき、原因は色々ありますがその1つに「細部を見過ぎ」というのがあります。形をとる時は、初めから細部を見ずに、全体を見て、全体から描き進めるとバランスよく進められます。
朝活!滋賀県に行った時に泊まった宿の屋根裏の梁が面白かったので、描いてみました。
【精度】 精度の高いスケッチや人物クロッキーは 大きな形の狂いが少ない。 シワなどの細部を飛ばして大きな輪郭をトレースしてみると狂いの少なさが分かる。 精度を上げたければ、細部ではなく大きな形を徹底的に観察すること。大きな形が正しければ、細部も整う。大きな形が狂っていれば細部も狂う。
朝活!今日は鳥です。個人的に、鳥は頭の形と目の位置に難しさを感じました。この二つはわずかな違いで印象が変わるため慎重に描き進めないといけないです。頭のシルエットは円形にしすぎないように注意して描き、目の位置はくちばしの先や頭頂部からの距離でバランスを見つつ描き込みました。
【慣れないポーズはボロが出る】 人物は慣れでそれっぽく描けてしまう。 だから慣れないポーズを描いた時は描き手の観察力がわかる。観察が甘ければボロがでる。 自分がどれだけちゃんと観察できているか慣れないポーズで確かめてみて。
いい天気だったので用水路のトンネルをスケッチしてきました。春の気温がちょうどいい。
【顔のパーツが上手く並べられない人は】 •顔を輪郭から描いてみる •パーツを描く前に十字に線をとる #下田スケッチ人物本
柔らかそうなシワの感じがいいなぁと思って、柔らかい布に触れるような感覚で優しく影をつけた。
足や膝のスケッチも楽しい。
『髪の毛のらしさ』 #下田スケッチ
#絵描きのための発見図鑑 遠くに行けば行くほど青く見える山と白く見える山がある!何が違うんだろう?
#絵描きのための発見図鑑 葉っぱの形は色々あるんだなぁと改めて思った。影のシルエットがどれも違う。
絵を描くことを通して世界を知っていけるのが楽しい。物の形の意味を知ったり、景色の見え方を理解したり。観察で得た発見でまた一つ解像度が高くなって、絵に還元される。知らないものを知っていける喜びと、経験が積み上がっていく喜びがモチベーション。
朝活!お正月なのでみかんを描いてみました!
描いてみました! ふわふわな感じが出せると楽しいですね。たくさんの人のスケッチも見れて面白かったです!参加してくださった方々ありがとうございました!
【曖昧さを捨てる】 形の精度を上げたいなら線はつなげること。形の隅々まで気を使って丁寧に線を引くと隙間は減っていきます。 隙間だらけのスケッチは上手く見えても繋ぐと狂っていることが多い。 繋ぐことで狂いに気がつければ、直すことができる。直せたら精度はどんどん高くなる。
『2013年のスケッチと2018年のスケッチ比較』
朝活!今日は明暗で鶏を描いてみました 描く時はモチーフの明度を数字に置き換えて捉える方法があります。まず1番明るいor1番暗い場所を見つけて、そこから次に明るい、暗いと感じる場所へ順番に番号を付けていく。その番号通りの濃さ、薄さになるように塗っていくと明暗のバランスが整いやすいです。
立川のタリーズコーヒーでスケッチしてたら隣のご婦人がポーズとってくれました!絵をプレゼンするとお菓子もいただいちゃいました。嬉しい。
【足の甲が上手く描けない人は】 A面とB面を意識するといい。 ポーズによってAとBの見える幅が変化する! #下田スケッチ人物本