絵の上手さはデッサン力だけじゃないです。画面構成や色使い、筆のタッチ、題材選び、シチュエーション、描く物への並々ならぬこだわりなど。見た人の心をグッと動かす力は全て上手さだと思います。意外と気づいてないだけで理想とは違う所に自分の上手さがあるかもしれないです。
たまにでいいから、普段やらないくらい細かく描いてみたり描き直したりしてみる。そうするとちょっとずつ自分の限界レベルを上げられる。技術力はそれの繰り返しで磨かれていく。
筆圧を変えながら線を引くと、鉛筆の線が筆のようなニュアンスになる。線のアクセントや細部の雰囲気を出せて便利だし、表現の幅がちょっと広がる。
ハッチングを入れる時は、物体の膨らんでいるところや凹んでいるところを見つけて描き込む。赤い線は膨らんでいるところ。青い線は凹んでいたり奥まっているところ。線のカーブや間隔で凹凸を伝える。
赤い線は面を立ち上がらせたい場所のハッチング。青い線は面を寝かせたい場所のハッチング。タテ線を使うと面が起き上がって見えて、ヨコ線を使うと面が寝て見える。線が与える印象を使って立体感を生み出す方法。
スケッチ中にパースや形に悩んで手が止まってしまう人は、一度正確さを無視して描き切ってみるのもいい。物の要素をひろって根気強く画面を埋め続けると、途中で止めるよりも良いものが絶対描ける。何度も繰り返して体力がつけば精度を気にする余裕も生まれる。
いい感じの店を見つけた。暗くなる前にもうちょっと軽いスケッチもたくさん描きたいな。
ボールペンの先を濡らしたら、つけペンみたいな濃淡のある線が引けた。ガッツリ濡らすと水墨っぽくもできた。これはいいかも。
今日の宿。一泊4,000円なのに凄いところに来てしまった。
初めてスケッチ旅をして、スケッチブック一冊埋まりました!合わせて9日の旅でした。元々インドアだったので、1人でも旅ができるんだなって自信もつきました。制作をしながらまたふらふらと出かけて経験を増やしたい!旅の記録を一緒に追いかけてくれた方ありがとうございました!
今回使ってみたスケッチブックが良かったので紹介します。ターレンスアートクリエーションというもので、安くて質も良くサイズやカラーもかなりあるスケッチブック。紙質はサラサラ目でペンも鉛筆も問題なく乗りました。紙が閉じやすいので開きを固定するクリップがあると使いやすいです
ポーズを決める時の一つのやり方として、こんなふうに考えると描きやすくなるかもしれないです!
立ちポーズが上手くいかない時。こんな考え方もあるのでよかったら参考にしてみてください!
手の肉感。指の間や内側には肉感を表現できるポイントがいっぱいある。ここをどれくらい捨うかで、肉感表現のコントロールができます!
膝裏のハの字。 #この線が好き
膝裏の作画参考です! twitter.com/simodasketch/s…
歩きアニメ
シワアニメ作りました! 布が繋がっているから、動かした脚だけじゃなく動かしてない脚にもシワが出来る!
《シワ練習!》再掲 シワの模写がやりやすくなる線画を作ってみました!レベルを分けてあるので好きなところからチャレンジしてみてください!
耳の形は美しい。 そう、感じた人は、たぶん気が合う。
覚えておきたいシワのこだわり!