501
話の分からない人と分かり合おうとしても時間の無駄。理解する努力をしない人とは、なおさら分かり合おうとしてはいけない。分かり合えない人もいるさって割り切ることも必要です。
502
自分が他人にしたことは忘れても、自分がされたことは忘れないのが人間です。酷いことをしても平気で忘れるような人は、人格に異常があるので関わってはいけません。ひたすら傷つけられるばかりですからね。
503
嫌われたら嫌われたでいい。他人にどう思われようと、それは他人が決める他人の課題。他人が自分をどう思うのかを決めるのは、自分の課題ではないのです。他人と自分の課題を分離しましょう。
504
「あの人が悪口言ってたよ」って余計なお世話で教えてくる人は、遠回しにあなたを批判したいだけ。無視して下手に取り合わない方がいい。
505
誰に好かれようが嫌われようが、そんなことはどうでもいい。大切なことは、あなたがあなたらしく幸せであることです。
506
誰に好かれようと嫌われようと、そんなことで一喜一憂しなくていい。他人が自分をどう思うのかは他人が決める他人の課題であり、自分が決める自分の課題ではないから。他人は見たいように見て、思いたいように思い込むものです。振り回されず、ありのままの自分を好きになってくれる人を大切にしよう。
507
無視をしたりと陰湿な嫌がらせをする人は、他人に自分の機嫌を取ることを要求する「精神的に未熟な人」です。自分の機嫌すら自分で取ろうともしない人に気を遣ってあげる必要はない。
508
どんな相手であっても、いきなり縁を切っちゃいけない。人との関係は段階的に仲を深めて、離れる時にはゆっくりと。相手を刺激しても自分も誰も得しない。嫌な気持ちだけが残ります。
509
限界なら壊れる前に逃げること。逃げることは恥でも悪でもなく正義です。理不尽なことからあなただけが逃げ出したっていい。
510
嫌いな人がいるのなら、関わらないようにすること。どれほど嫌な人なのかを考えるだけ無駄です。意識さえしなければいないも同然。
511
嫌われる勇気は自分勝手になることではない。自分らしく生きる為に気遣いをしながらも、時に嫌われることを恐れないで自分の意思を優先する勇気のことです。
512
人の目を気にしたり、他人の顔色を窺うことは「優しさ」のようでいて、自己保身になってしまいます。自分が幸せを感じられるのなら、どんな生き方をしてもいいのです。他人への優しさを忘れてはいけませんが、人の目を気にして自分を縛るような生き方はしなくていい。
513
話も聞いてくれないような人は、大切にしようという気持ちのない人です。あなたを大切にしてくれる人は、他に必ずいる。
514
嫌なことが起きても、過去の悲しい出来事を思い出しても、落ち込んでいるだけでは事態は悪化するばかり。起きたことはもうどうにもならないので、とにかく「まぁ、いっか!」と考えて、頭を早く切り替えることが正解です。頭を早く切り替えるには、他のことをとにかく始めることです。
515
他人にどう思われるのかを軸に考えるより、自分がどうありたいのかを軸に考えるのが正解です。正解の定義は人それぞれ、あなたが選んだことがあなたにとっての正解です。
516
他人を羨むのはもうやめよう。
あなたからするととっても幸せそうに見える人も、心の中では不幸を感じていることは少なくない。自分の勝手なものさしで「他人は幸せ、自分は不幸」と決め付けることは、自分が幸せになる努力を放棄することにしかならない。
517
悪口を言ってる人は不幸な人か、不幸になりつつある人です。つまり、悪口を真に受けていたら、あなたまで不幸に巻き込まれることになります。悪口を口にする人のことは相手にしなくていい。
518
シンプルな話、一緒にいてテンションを下げてくる人とは離れましょう。
519
何もしないより、何かした方が圧倒的にマシ。自分の中に努力した経験があるだけで、心は救われる。
520
露骨に嫌な態度を出されても、どんな理由があれど、わざわざ嫌な態度を出した方が悪い。自分を責める必要はありませんよ。
521
「ダメな人」なんていない。「自分はダメ」だと思い込んでいる人がいるだけです。
522
「嫌われてしまった…」と落ち込む必要はない。普通にしていたのに、人が離れて行ったとしたなら、もともと離れていく運命だったのです。自分を嫌う人に合わせて自分を変えなくていい。ありのままの自分と仲良くしてくれる人を大切にしよう。
523
つらい過去を思い出してしまう場所からは離れましょう。つらかった過去は忘れてしまうことが一番です。究極的には記憶を上書きして忘れるか、つらい過去の意味を自分なりに変えることが必要なのです。
524
陰口を言われる時点で、あなたはその人達の脅威です。あなたを自分と同等かそれ以上だと思っているから、陰口を言うのです。つまり、あなたは放って置くことができない脅威なのです。あら探しをして、あなたを見下して、安心しようとしているだけ。そんな人達を気にかけても無意味です。
525
「自分が正しい」と思い込んでいる人は、人の話を聞いているようで聞いていない。相手の話を受け入れる気はサラサラなくて、自論を認めてもらえるまで引き下がらないのです。認めてもらいたいだけの人なので、深入りせずにスルーしましょう。