悪口を言っている人は、悪口を言っている自覚がなくてそれが正義だと思い込んでいます。つまり、自分の人生がうまくいかないのは全て他人に原因があるのであって、自分は無条件に幸せにしてもらえて当然だと勘違いしているのです。悪口を言う人は、無自覚に何でも他人のせいにしている憐れな人間です。
人はつらい経験を通してのみ、幸せになることができます。つらい経験をしなければ、人の痛みも幸せのありがたさも理解できはしません。幸せになっている人達は、必ずつらい経験をしているものなのです。つらい経験は、必ずあなたの幸せに繋がります。
焦っても仕方ない。 今の時点からできることを一つずつやっていけばいいのです。どうにもならないことはならないし、どうにかなることはどうにかなるのです。
カッときて自分を見失い怒鳴った、のではない。 相手を「支配」するために「怒り」という感情を創り出して利用したのだ。 全ての感情には目的がある。 あなたがカッとなって怒ってしまうのは、相手を自分の思い通りに動かしたいという「支配」の目的があるからです。 感情だけで他人は動きません。
嫌われることは怖いことじゃない。 だって、嫌われることで自由が手に入るのだから。好きでもない人と不自由な関係を続けるくらいなら、嫌われた方がいい。
何を行っても、何をしても許される関係なんて存在しない。親しき仲にも礼儀は必ずいる。礼儀と思いやりを意識すれば、関係は長続きします。
誰かの悪口を言う人は、必ずあなたの悪口も言っています。悪口を言う人とは信頼関係を築くことは不可能。悪口を言う人は、何でも他人のせいにして自分を正当化する悪癖が染み付いているからです。悪口を言ってできた仲間は、傷を舐め合うだけの関係に過ぎない。悪口をやめて、悪口仲間とは縁を切ろう。
アドラー心理学の残酷な法則3選 ・他人に期待しない 他人は思い通りにはならない。なると思っているのなら、それは依存してるだけ ・家族は最も身近な他人 家族だからって、自分を犠牲にしてまで合わせることはない ・トラウマは存在しない 過去からの影響はあっても、自分のあり方は自分で選べる
もう自分を責めなくていい。あなたはあなたなりに、どんな形であれ、その時その場所で最善を尽くしてきたのです。自分を責めるより、より良い自分であろうとすればそれでいい。
他人は自分が気にしているほど、自分のことなんて見てもなければ興味すらありません。あなたが気にしている世間の目は、あなたが作り出した幻の類なのです。自分の行動を一番制限しているのは、自分自身です。他人にどう思われようと、どう思うのかは他人が決める他人の課題。無視して好きに生きよう。
優しい人は「面倒な事を避けてるだけ」で、本当はドライな人です。
他人に認められる必要はない。自分で自分を認めることができれば、それでいいのです。承認欲求を満たすよりも、自己実現欲求を満たしましょう。
つらい時にそばにいてくれない人は、大切にしてあげようとしなくていい。つらい時にそばにいてくれる人を大切にしましょう。
人のあら探しをして悪口を言う人とは関わらないようにしましょう。自分の都合で人を傷つけるようなことをする人は、人格に問題があります。一緒にいると気づかないうちにあなたまであら探しの癖が付いて、悪口が口癖になってしまいます。
他人を攻撃する人は、劣等感のかたまりのような惨めな存在です。 他人を叩く人の心理は、自分の劣等感を他人を傷つけることで穴埋めしようとしているのです。 ある人は、自分の劣等感を解消させる為に健全に努力し、またある人は他人を叩いて劣等感を埋める不健全な努力をする。 健全に努力しよう。
好かれようとしなくていい。 どうせみんなから好かれることは不可能だから。それなら、自分らしく振る舞って、一定数には嫌われる勇気を持っていた方が良い人間関係に恵まれるようになります。
嫌われているんじゃないかとか、そんな心配は不要。他人が自分をどう思おうと、それは他人の勝手です。勝手に嫌われてるんじゃないかとか心配していたら、オドオドした感じがして嫌われなくていいところで嫌われてしまいますよ。
好かれようとしていたら、自分の人生が他人にとって都合のいい他人の人生になってしまいますよ。自分の人生を取り戻しましょう。
言葉はたったの「ひと言」で、人を殺すこともできれば、人を幸せにすることできる。言葉の持つ力を軽んじてはいけない。
あと残り3年の命だとしたら、何がしたいですか?人生はいつ終わるのか分かりません。しかし、必ず「死」は訪れます。人生が有限であることを知ることで、人は過去の後悔と未来への不安の呪縛から解放されて、今を生きることができるようになります。(続く)
失敗をしても信頼関係は壊れない。 不義理だけは一度でも終わりです。
つべこべ言わずにやれることをやる。これが一番大切なことです。上手くいっていない人は、悩んでいる時間が長いのです。
人のせいにすることは簡単ですが、人のせいにしていたらあなたはずっとそのままです。他人を変えようとするよりも、自分が変わった方が速いし楽なのです。過去と他人は変えられない、自分と未来はいくらでも変えられる。
行動しないで考え事ばかりしているのは、行動することで失敗して失望したくないだけの逃げ。自分を守ることばかり考えていないで、自分を変えようとしなければ一生そのままです。
嫌われる人は自分の話ばかりして、好かれる人は他人の話をよく聞く。