うつ病の人は休んでいるように見えて、常に頭はフル回転。過去への後悔と未来への焦りで、色々なことが頭を巡っているのです。うつ病はサボりたくてなるものでもなければ、甘えでもない、普通の人よりもストレスを感じやすい脳の病気なのです。
人が最も苦しむのは忙しい時より暇になった時です。忙しい時には余裕が無くて時間を求めるものですが、余裕を持つようになると人は考えてもどうにもならない過去や未来のことが気になって、今に集中できなくなり精神を病んでしまいます。忙しい時の中で何かに没頭していることで人は幸せを感じられる。
つべこべ言わずにやれることをやる。これが一番大切なことです。上手くいっていない人は、悩んでいる時間が長いのです。
自己肯定感を高めるには、他人を許して寛大になることです。他人を許せず、怒ってばかりの人は自分の悪いところを受け入れられず、自己肯定感は低いままになります。
人付き合いが上手い人は、ほぼ間違いなく「距離感」のつかみ方が上手い。押すべきところを押さないで、仲良くなれるきっかけを逃したり、押すべきではないところで押してしまうと、相手を逃してしまいます。(続く)
成功している人に嫉妬するのは勝手ですが、その背景にある血の滲むような努力と苦労を知ると、嫉妬なんかできなくなるでしょうね。
好かれようとしなくていい。 誰かに好かれる為に生きている訳ではないから。
やる気のある人はシンプルに考えて、とにかく動こうとする。やる気のない人はむずかしく考えて動くことを先送りする。
心を病んでいるあなたは、それだけ優しい人だからです。他人の為に自分を犠牲にし過ぎてしまい、そうして限界を迎えているのですから。もっと自分本位で生きてもいいのです。心を悩ませているのなら、まずは頑張ろうとしないこと。病んでいる時は、頑張るよりも休むことが大切なのです。
嫌われたっていい。 どうせ誰にも嫌われない生き方なんてできやしないから。どうせなら、自分らしく生きてしまえばいい。誰にどれだけ嫌われようと、何人の人に嫌われようと、あなたの価値はあなた自身が決めることだ。
嫌われることを恐れない勇気は、自由に生きる勇気と同じ。
完ぺきにやろうとするよりも、やりたいようにやってみよう。結局は「できる人」ではなく「すぐやる人」が上手くいきます。最初から完ぺきにできるはずがありませんし、100点満点はベテランを含めて誰にも取れません。学校の試験ではないのです、そこまで肩に力を入れず、やりたいようにやればいい。
他人のことはどうだっていい。 大切なのは自分がどうなのかです。 日本人は他人に関心を持ち過ぎている。もっと自分のことに意識を向けよう。
他人にどう思われようと、そんなことは他人が決める他人の課題。自分では変えられる自分の課題ではないので、気にする必要も価値もない。自分の課題に全集中していればいい。
他人のことを批判する人にマトモな人はいない。他人の批判に忙しい人は、批判しているばかりで自分のことは棚に上げているだけだからです。
「ダメな人」なんていない。「自分はダメ」だと思い込んでいる人がいるだけです。
陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題です。自分からは相手の課題には介入せず、相手にも自分の課題には介入させてはならない。自分と他人の課題を分離しないと、自分の課題に加えて他人の課題を背負い込んで苦しむことになる。
人間的な価値には、上も下もなければ、勝ちも負けもない。自分が前に進めていて、幸せならそれで勝ちなのです。人生においては、自分との戦いに過ぎないのです。
人が死ぬ間際に最もよくする後悔は、「もっと自分に正直に生きればよかった」です。一度きりの人生、他人の顔色を窺ってばかりいたり、他人の期待に応えようとするのはやめて、自分らしく生きませんか?別の誰かになろうとするのではなく、ありのままの自分で生きていきましょう。
悪口は言われる方が主役で、言う方はその脇役です。悪口を言っていたら、他人の人生の脇役として生きることになりますよ。
攻撃的な人は自分に自信がなくて、いつもやられる前にやってやる!と強気に見せてるだけの弱い人です。
「嫌われてしまった…」と落ち込む必要はない。普通にしていたのに、人が離れて行ったとしたなら、もともと離れていく運命だったのです。自分を嫌う人に合わせて自分を変えなくていい。ありのままの自分と仲良くしてくれる人を大切にしよう。
自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず自分から他人にしてあげることです。
嬉しいことがあった時に、それを一番最初に伝えて「幸せを共有できる人」は大切にするべき人です。
人は愛されないことを恐れているのではなく、愛することを恐れているのです。なぜなら、誰かを愛した「自分」が裏切られて傷つくことを恐れているから。