1
麻生氏。なぜ日本は人口比でコロナの死者数が少ないかについて他国の人に
「お宅の国とは国民の民度のレベルが違うんだっていつも言ってやると、みな絶句して黙るんです。後の質問が来なくなるんで1番簡単な答え。このところ、その種の電話もなくなりましたから定着しつつある」参厚労委
2
クルーズ船を下船した女性から山井和則氏に電話があり、「下船してバスに乗ったら運転手さんは防護服を着ていた。ところが、駅についたら『さようなら』といわれた。降りていいんですか?」と。「支離滅裂」と山井氏。衆院予算委。
3
森法相を前に出したくないからなのか、与党は、検察庁法改正案を内閣委員会で委員長職権で審議。野党の多くは欠席。コロナの混乱に乗じ、議論もないまま法案を通そうとする姿勢はあまりにもひどい。
asahi.com/articles/ASN58…
4
「江川紹子さんがまだ質問がありますと挙手しました。なぜ答えなかったんですか」
「あらかじめ記者クラブとですね、広報室側である程度の打ち合わせをしているというふうに聞いている。時間の関係で時間の関係で切った」首相。
質問通告のあり方は、変えた方がいい。これを機に。
5
黒川氏が辞めても、法案が廃案になっても、黒川氏の定年延長の「前例」は残る。国会にも国民にも知らせずに、法律の解釈を変えた事実を撤回しなければ、今後も政治介入の可能性は残る。
今日の朝刊に書きました。
asahi.com/articles/ASN5R…
6
何が問題って、検察庁法改正案は国家公務員法改正案など10本近い法案がまるっと一つの法案にまとめられていること。だから森法相をださずとも審議したアリバイはつくれるし、採決はまとめて1回しかない。いったん取り下げ、検察庁法改正案は切り離して審議、採決すべき。
7
厚労省の役人の説明が破綻している。布マスクを歓迎する声はどれくらいの施設からあったのかと問われ、数字的な根拠はないと。布マスクを配ったために不織布マスクが安く出回るようになったという根拠は何かと問われると、それは一般論だと。
asahi.com/articles/ASN7Y…
8
取材相手とつきあい、酒を飲み、長い時間を過ごし、信頼関係を築くことで、本音を引き出し、人柄、考え方を知る。権力の中枢で何が起きているのかを探る。政治記者のこうした努力を心から尊敬する。問題は、権力者が知られたくない事実を書くことよりも、「先に書く」ことが優先されていること。
9
安倍内閣の支持率は29%で、2012年12月に第2次安倍政権が発足して以来、最低。女性、特に50~60代女性支持は2割以下という。
asahi.com/articles/ASN5S…
10
そう。検察官の定年を65歳に引き上げることが問題ではない。政権の判断で、主要ポストの検察官を63歳以降も職にとどまらせたり、辞めさせたりできるようになることが問題。
一般の国家公務員も同じ仕組みだが、検察官にあてはめるべきではない。それで本当に政治家の不正事件を捜査できるんですか。 twitter.com/amneris84/stat…
11
「重大な問題はこの巨額の予備費が、安倍政権が通常国会を延長せず、臨時国会も開かないことを可能にする点だ」「10兆円の予備費は好き勝手に使いたいが、野党に追及される国会を開きたくない。こんな身勝手な姿勢は断じて許されない」藤野保史氏。衆院予算委。
12
「ハッシュタグの最初のツイートを投稿したのは東京都内の会社員女性(35)。もともと政権に強い不満があったわけではないが、新型コロナ騒ぎが見方を変えた。『みんなが困っているのに対応できていない。そういう政府の思うままになったら危ないと思った』」
asahi.com/articles/DA3S1…
13
辻元氏がANAホテルに確認したところ、「宛名のない領収書を出すことはない」と回答があったとのこと。参加者から会費形式で集めた金を受け取ることはあったかとの問いにホテルは「ありません」と。首相のこれまでの説明と矛盾。
asahi.com/articles/ASN2G…
14
すべて黒川氏が悪いと印象づける写真だが、定年延長や検察庁法改正案の問題の本質は黒川氏ではない。
asahi.com/articles/DA3S1…
15
多くの人が検察庁法を問題にしているのに「公務員の法案」としか言わない。
asahi.com/articles/ASN5M…
16
「例えば東日本大震災の時、検察官は福島県いわき市から、国民が、市民が避難していない中で最初に逃げた」森雅子法相は、自身のこの発言を「個人的見解を申し上げたのは不適当だった」として撤回した。
森法相は現在、これが事実かどうかを確認して、答弁できる立場のはず。
asahi.com/articles/ASN3C…
17
名前を連ねている方に2月ごろ、定年延長のことで取材を申し込んだが、そのときは、発言しづらいからと断られた。OBといってもしがらみはあるのだろう。しかしもう黙っていられないということだろうか。
asahi.com/articles/ASN5H…
18
「『1人が何回もツイートできる』と自民党の役員会では、異論の『大きさ』に懐疑的な見方が出たという。党幹部は『1人が100万の声をでっちあげられる世界。批判どうこうという話ではない』」
世論をみくびっている。
asahi.com/articles/ASN5C…
19
学童保育(放課後児童クラブ)が、通常の学校よりも感染リスクが低い科学的根拠があるのか問われたが、首相は「疫学的な判断をするのは、困難である」と語った。今日の国会。
書きました。
asahi.com/articles/ASN32…
20
日本学術会議は、大西・前会長時代(東大)は、事前に官邸の杉田副長官に110人超の名簿を示して、最終的に105人に絞っていた。つまり水面下ですりあわせていた。今の山極会長(京大)に代わり、事前に名簿を出すのを拒否。105人の定員きっちりで推薦した。
asahi.com/articles/ASNB5…
21
カネを積めば芸能人も黙る。そんな意識が透ける自民党の世論対策。芸能人対策として560億円の支援が盛り込まれた。検察庁法改正案に多くの芸能人が抗議のツイートをしたことを「支援がないからカリカリしてああなるんだ」と自民党の会合で指摘する声が上がったという。
asahi.com/articles/ASN85…
22
「何でみんなそんなに反対してるの?」そんな疑問にこたえられるよう論点をまとめました。
①検察官の定年年齢を他の公務員と同じ65歳に上げることが問題?
②法案と黒川氏は無関係?
③任命権はいまも内閣だから問題ない?
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
asahi.com/articles/DA3S1…
23
日本の政治は、選択肢を国民に示さない。これしかない、と言う形でしか説明しない。
「政策を決める際には、どんな選択肢があって、なぜそれを選んだのか、政府側が根拠をきちんと説明せねばならない。今のままでは過程が見えず、後から評価することもできない」
と専門家。
asahi.com/articles/DA3S1…
24
「3.11の時、議事録やメモが残っていないと野党の自民党から激しく糾弾された。だから岡田副総理が手控えのメモやメールを復元させて公文書として公開した。公文書はそれぐらい重要だ」と蓮舫氏。そして、今回、『歴史的緊急事態』に認定して、文書の保存を義務づけづけるべきと。重要な提案。
25
ただし、現行法のもとでも黒川氏が検事総長になる可能性は残る。今夏に今の検事総長が辞めれば黒川氏が就任することは可能。
asahi.com/articles/ASN5L… #検察庁法改正案