maromiso(@maromiso1)さんの人気ツイート(新しい順)

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トイレが汚れたら誰かが掃除する訳です。それにお金をもらってる人から仕事を奪うなという人もいますが、そんな次元の話でなく、キレイに使って誰も損はしません。他に使う人も掃除をしてくれる人も気持ちがいいですし、あえて汚く使わないと誰かから仕事がなくなるなんてことがある訳ありません。
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日本に帰国して約半年が過ぎ、気になるのが男性用トイレの汚さです。帰国前、日本は清潔、マナーがいい、スポーツイベントなどでも日本人がいた観客席がキレイで世界中が日本を尊敬、みたいな情報をよく目にしてました。でも帰ってきてみて男性用トイレは、偶然とは考えられない頻度でとても汚い。
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「働くママをサポート」と「働く人をサポート」は大きく意味合いが違います。前者の活動が多いことは、差別的な現在の日本社会を表していると思います。働くママ=家事育児をフルにしながら仕事、という不可能を女性に偏って強制することが当たり前の社会になっているということです。
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似た例では、日本のトイレはきれいと言われていますが、清掃業者が頻繁には入らないトイレでは、男性側はかなり汚いです。妻から聞く限り女性側とは確実に差がある。あくまで個人の体感の話ですが、掃除などの世話をしてもらう機会が平均的に多い男性側の方が汚くなるのは辻褄は合っていると思います。
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先日、あるイベントでゴミ回収係りを他の子のお父さんと担当していたのですが、ゴミ箱の中のゴミを収集所に持っていくついでに周辺に落ちているゴミも拾っていたら、そのお父さんから、そこまでやる必要ないんじゃないですか、と言われました。この意見はお父さんあるある、というのが私の体感です。
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ちなみにこれは後で清掃業者が入ったりはしない手作りのイベントであり、ゴミは誰かが拾わなければいけない状況でした。また他にゴミ拾いなどの分担もなく、ゴミ関係の分担は私たちゴミ回収係りしかいませんでした。私はこの意見の「必要ない」は、誰かがやってくれるからという意味だと感じました。
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女性差別なんてない。ハラスメントは思い違い。日本は安全。そんな声はまだありますが、実際にこういう事は陰で日々起こっています。これをこの高齢者の問題と考えるか、それを簡単にできてしまう社会の問題と考えるかは自由ですが、私は自分が気持ちがいいと感じる社会で生きたいので後者を取ります。
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先日、本屋で好きな漫画を買って店を出ようとしたら、遠くの方で高齢な男性が若い女性店員に「エッチな本の売り場を教えろ」と迫っていました。私が近づきながら男性の目を見るといなくなりました。時間は平日午前。仕事=男性の風潮がまだ強い日本では私のような働く世代の男性は少ない時間です。
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WBCやW杯における自国の活躍にこれほどまでに熱狂する国民の、選挙への投票率がなぜ異常に低いのかという点はもっと議論されていいと思います。 この矛盾を言い換えると、日本という国や社会への愛着や前向きな気持ちはあるけど、その社会を自分たちで作ることには興味がない、ということでしょうか。
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決定層はシニアが占め、上位職も予算もほぼ独占。実際に作業する若手や学生は、必要なポストも足りず使い捨て状態で、短期職をギリギリで渡り歩き、何とか職を得ても更なる雑用で自身の成果は挙げられず次の職への不安は募っていく。そんな状態が当たり前な中で、様々なプロジェクトが進んでいきます。
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才能もエネルギーもある若手の研究者や技術者が地に足をつけてじっくり取り組むことができないシステムが出来上がってしまっています。今回の背景は分かりませんが、日本の科学技術が技術大国と呼ばれた過去のように前向きでないことの原因は、予算だけでなく組織やシステムの問題が大きいと思います。
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H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。
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このようなデータに対して、立候補しない日本の女性の問題といった意見が当たり前に出てしまう所に日本の差別の激しさが表れています。差別があるから簡単に〇〇できないという現実に対し、〇〇できないから女性は云々という順番が逆の思考は、差別の存在にすら考えが回らない典型的な差別的思考です。 twitter.com/NipponZaidan/s…
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この明らかに後ろ向きな状況を打破するにはどうすればいいでしょう、という問いに、差別をやめて多様な皆で社会を動かせばいい、という答えを出すことは難しいでしょうか。多様性というのは面倒な偽善ではなく、平和で安全で豊かな社会に真っ直ぐと向かう極めて理にかなった方向性だと私は確信します。
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女性差別、人種差別、障害者差別は当たり前で、それにより雇用や収入にも差があり、主にそんな偏った差別的な社会的強者の決定層が政治や企業を動かしている現状で、でも結局はその層は社会をうまく動かせず経済は落ち込み、それによって強まった歪みの中で強者がしがみつく為に弱者が更に追い込まれ…
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日本が平和で安全と言う声は未だにありますが、社会的な強者弱者がある差別的な社会が平和で安全な訳はなく、差別的な社会の歪みは弱者にぶつけられます。現在のように経済が沈み歪みが強まる状態なら尚更です。頻発する強盗の件も、もうこの社会は今の形では持続できないことの表れなのかな思います。
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ある情報番組で、女性の一人暮らしや子供の留守番に便利なグッズとしてドアホンに男性の声で応答するグッズがとても明るく紹介されていました。女性や子供が一人でいると危険ということがもはや当たり前である社会は、本当によく言われる平和で安全な社会でしょうか。
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政治関係者、業者や買い手の皆様、日本の生産者をもっと大事にしてください。もっと敬意を払ってください。生産者が生み出さなければ何も始まりません。日本に溢れる高クオリティの品の数々は簡単にできてはいません。日本の生産者の方々へは、金銭面含め今と違う評価が必要だと私は強く思います。
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日本で感じる矛盾。日本には、食品や雑貨など素晴らしい生産者が沢山います。それにより例えば世界でもトップクラスにオシャレな文具が世界でもトップクラスに多様な選択肢から探せます。しかし、このような豊かさを生み出している生産者の地位は驚く程低く、多くの生産者が生活に苦しんでいます。
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女性は経済状況が平均的に男性より悪く、また偏ったルッキズムにより化粧等への出費を社会から要求される度合いが男性より強い状況であり、この状況には触れず男性が食事等を奢るべきとの意見だけを否定するのは果たしてフェアでしょうか。目指すべきは、差別なくフェアな社会だと思います。
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デート代男性が奢るべきかの議論。例えば私が住んできた欧米では性別関係なく自分の分は自分で会計が基本でした。私もその方向性に同意です。しかし、金額として平等に支払うということがフェアになりうるのは、性別による差別がない社会が前提です。女性差別がまだ非常に強い日本では、
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日本で見かける個人的に嫌な現象の一つに、他人のために身内を落とす、というものがあります。相手を立てたり会話を盛り上げるために自分のパートナーを悪く言う、相手の家族を立てるために自分の子供はダメだと言うなど色々あります。そして最も嫌なのがこれを政府が国民に対してやっている点です。
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一方で海外の研究者などと仕事をすると、初めて学会に参加する学生などであっても多くの地域で言語や国際感覚など日本とかなり違っています。冒頭の会話にあるように、日本では多くの人が義務教育等を受けることができていますが、その内容を早急かつ大幅にアップデートする必要があると思います。
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このような国際社会の中では、教育により国際感覚を身につけることは、個人だけでなく国にとっても大切ですが、日本はこの部分の教育が非常に弱く、私の周りでも国際社会で戦う個人は基本的に試行錯誤を繰り返しほぼ自力で身につけた思考や知識や経験でがんばることになっているように感じます。
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今朝、ホテルの朝食会場で聞こえた会社員らしき8人の大声の会話: 上司らしき年配男性「台湾とかはまだ教育発達してないから国家資格とか機能してないし、云々…」 部下らしき男性「教育が行き届いた日本人が重宝される訳ですね」 一同「なるほどー」 日本は国際面の教育が弱いと改めて感じました。