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夫がスマホ片手に全然私の話を聞いてないのでプリプリ怒ってたら、それを見た息子が
もう!パパはスマホみてばっかりでぜんぜんママのおはなしきけないんだったら、あした0さいからやりなおしたほうがいいよ!
とピシャリ。なんと絶妙な言い回し!とこっそり膝を打った。そんな夫、明日で36しゃい…
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自転車に乗って家に向かいながら
「息子くんが大きくなった時、そういえば毎日ママと保育園に自転車で行ってたな、橋を渡るのが楽しかったなって、少しでも思い出してくれたらママすごくうれしいなあ」
と言ったら、それまで園からずっとふざけたり笑ったりしていた息子が急に黙った。
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息子の電車ラブ全盛期に買ったプラレールのばんそうこう、「派手に転んだ膝に貼るには小さすぎるし」とか「指なんて保育園で手洗った瞬間に剥がれちゃうし」ともったいぶっているうちに時は過ぎ、息子の熱も冷め、私の靴ずれのために消費されるなんて成仏できないよね。あの頃どんどん使えばよかった。
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こんな小さな子にイライラをぶつけようとしてるんだろ…って、冷静な気持ちが戻ってくるから。それから目を見て話すといいよ。ま、ゆらには必要ないかもしれないけどさ!笑
と言っていたの、産前の私は、ほう、そんなもんかなあ?と思っていたけど、今は「小さい肩」のところ、すごくよく分かるな。
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夫が8年間の任期を全うし、会社の大仕事から解放された。
この8年、帰宅0時超えの残業多数、出張のない週はめずらしく、土日出勤や持ち帰り仕事もザラ。本当に、本当に夫はよく頑張ったと思う。
そして、そんな中、共働きで娘0歳から家と家族を守るべく奮闘した私も、8年間よく頑張ったと思ってる。
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事情をよく知る実妹にやっと任期終わったんだと報告したら、
二人とも本当にお疲れさま。パパの残業はママの残業だもんね。よく頑張ったね、と。
パパの残業はママの残業。
本当にそう。どっちの方が大変とか比べるのはナンセンスで、お互いが頑張っている事を認め合い、感謝し合える夫婦でありたい。
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@sensei_sabo この習慣を始める前から、晩ご飯を食べながら「今日はどんな楽しい事あった?」と聞くようにしてたのですが、ある日その時の様子が少し変だったので、寝る前に「なんか困った事あったんじゃない?」と聞いてみたら話してくれて。実はその前の日から悩んでたらしかったので→
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@sensei_sabo そういう時はこんな風に寝る前にお話しすればいいんだよ、そしたらすっきり眠れるよ、明日からも寝る前は相談タイムにするから、困った時はいつでも相談してね、どうすればいいか一緒に考えようね、という感じで説明して、定着していった気がします☺️
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いま、息子は毎日元気に小学校と学童に通っている。
まだ小さい体で重たいランドセルによろけながらも誇らしげに出発する姿は頼もしくて、体も心もどんどん大きくなっていくのを予感させる。私の子育ては一つの節目を迎えたようだ。
どうかどうか、息子と娘が楽しい小学校生活を送れますように。
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『~しないと~できないよ』という叱り(脅し)方がすごく嫌いで、夫がそう言うたび、ひっくり返してポジティブに変換しよう、と声をかけている。(早く片付けないと公園に連れてかないよ⇒お片付けしたら早く公園にいけるよ)育児において、夫婦間のこういう認識のすり合わせは地道だけど重要な作業。
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娘が学校で配られた新しい教科書一式(記名済)を担いで「すごく重かった…」と修行僧のように帰宅。
大変だったねと言いながら連絡帳を見ると、明日の持ち物「ぜんぶのきょうかしょ」と。
「これなんで持って帰ってきたの?」
「先生がおうちの人に見せてねって」
先生、そんなお気遣い不要です!
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最近気づいてそっと感動したこと。
名もなき家事(洗面所のタオルの補充とか、消し忘れの電気の消灯とか)を娘が自発的にこなし、しかも「ママやっといたよー!」と報告もしなくなったこと。
「ママ!娘これやったんだよ!」
と誇らしげに報告し、私に褒められてうれしそうにしていた頃は、
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子を叱る時、「一度に複数人で叱らない」ように気をつけている。
大人でも一斉にわーっ!って言われると「叱られている<責められている」みたいな感覚になって素直に相手の言葉を受け入れられなかったりするから、子供はきっともっとそう。だから叱る時は必ず1対1で。
と思っているのだけど、
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こないだ会社の後輩男子2人と話してたら、4年目君が人から聞いた話を紹介する中で(本筋とは無関係な)女性の容姿を侮辱するくだりがあって。
…それ今関係なくない?と私が思うより早く、2年目君が「1個だけいいですか。誰が誰を好きでもいいし、4年目さん自身の考えではないって分かってますけど、
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今は子供たちだけで川や海に行くことなんてないけれど、あと数年したら、どんなに親が気をつけていても知らないうちにそんな機会が出てくるかもしれない。
そんな時に命を守れるのは日頃から貯蓄しておいた子供自身の知識しかないと思うから、しつこいと思われてもこれからも続けていこうと思ってる。
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娘のついでのつもりで視力検査を受けた息子の片目に、生まれつきの強い遠視が見つかった。
片目の遠視の場合、良い方の目が補って普通に見えてしまうので、親はもちろん子供本人も気づけない。今なら治療で改善する。早ければ早いほど治療効果は高い。だからこのタイミングで分かって運が良かった。
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周囲の年中児ママからランドセルってどうやって選んだ?と聞かれる事が増えてきたので、わが家(娘小2、息子年長)の選んだ流れと気にしたポイント、そんで一番気になるであろう娘が実際2年使ってみた感想をまとめてみます。これから選ぶ年中さんたちの参考になれば…!
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外食をしてお店から出る時、
私も夫も必ず「ごちそうさまでした」って言うんだけど、子らに「ママたちはなんで帰りにいつもごちそうさまって言うの?」と聞かれたので、
ごちそうさまはご飯を作ってくれた人にありがとうの気持ちを伝える言葉。二人もいつもママに言ってくれるでしょ?あれを聞くと、
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子らに注意する時、
自分が言われて
嫌な言い方はしちゃダメだよ
よりも
自分が言われて
気持ち良い伝え方をしようね
の方が、子らが素直に聞いてくれる事を最近発見した。
言霊、というと大げさだけど、
やっぱりマイナスよりプラスのイメージを持つ言葉の方が、言う方も聞く方も気持ちいい。
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これはわが家的ライフハックなのだけど、子供が膝やひじを派手に擦りむいておふろでしみるのを嫌がる時、患部にたっぷりワセリン(うちは白色ワセリン「サンホワイト」)を塗って、その上から普通の絆創膏を貼ると、簡易キズパワーパッドになる。ワセリンが水を弾くからシャワーも湯船もへっちゃら。
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子らが7歳と5歳になって、
なんだか少し子育てが楽になってきた。
楽になった!と言い切ると語弊があるのだけど、独身の頃はたっぷりあった、自分のためにやりたい事やほしい物を考えるための心の余白が、やっと少しずつ戻ってきた気がする。
私にとっては「下の子4歳」が大きな分岐点だったな。
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と言われ、子らが8歳5歳になった今もそれは少し意識している。もう人並みに食べられるようになった娘とどちらかと言うと大食いな息子だけど、「もう食べちゃった!ママもっとー!」とおかわりする顔はなんだか自慢げでうれしそうだし、多めに盛って残されて満腹な私が無理やり食べなくて済むのも利点。
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@9rmoSn4WxJLbtIs そうなんですよね、私も娘が保育園の時に、なんだか様子がおかしいから促したらわーっとその日あった出来事を話してくれた事があって、そうか、子供って自分から「聞いて聞いて!」ってならないんだ、ってびっくりして。人間関係もより複雑化しそうな小学校からは毎日の習慣にする事にしました☺️