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写真てさ、五感を刺激する旅に似てんだよ。感受性なくして季節の移り変わりにすら鈍感になるのって、ちょっと悲しいでしょ。
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写真が上手な中級者はたくさんいるけど、魅せる上級者は少ないよね。でも世の常だけど数が正義みたいな連中が多いから、そりゃ成長しないよね。ま、どうでもいいか。
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青春できてないって過去にとらわれ不毛に暮らすより、楽しむべきは今ある自分次第。過去には戻れなくても未来は続く。
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笑顔が多い人は、哀しみも深く理解してる場合が多い。本質は本人しか理解できないもんだと思う。だから写真はあぶり出すという意味において時に本質を捉える。
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安定こそ不安定だし、昔から満足したら壊しての繰り返し。表現者こそ常にギリギリの精神で生きてないと枯れる。あんたもいつかは死ぬんだよ、なにも持たずに。
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今年の秋は、どこに行こう。写真やってると日本の四季は宝だなって思う。
もちろん写真やってなくても。みんなで守っていきたいね。
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このSNSの世界で月に数回あたり写真アップして、戯れた言葉吐かれても響かない。だって、人は忘れゆく生物だから。死ぬほど好きな人と別れても数年経てば、違う誰かと踊ってんだし。
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写真家も演者の魅力を引き出して、観客にどれだけ呑み込ませるか。誰もが共感しそうな写真や言葉を綴るより、あんたに突き刺され。って思ってる。
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写真家って、センチメンタルになりすぎてもダメだしクールすぎてもダメ。
感情と感情を繋げて、紡ぐ一枚を撮る役目があるんだから。
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情報が溢れてるこの時代。写真学校でお金払うくらいなら、好きなカメラ買って独学で勉強して人生経験つむためにもたくさん恋愛して転職して、本質が見抜ける眼力つけた方が成長するぞ。
｢毒と蜜と妄想｣