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写真って、どこまでリミッターをはずして撮りたい欲求を追い続けられるかってのが大事で、それによって仕事減ろうがフォロワー減ろうが知ったこっちゃない話なんよね。このSNSでどれだけ有名になろうが写真家には敵わない。撮りたいものを撮ってる奴が満たされてるんよね。計算してる奴はつまんない。
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裸体は自然光で撮影するのが一番美しいんだけど、柔らかいひかりに柔らかな肌。腕よりも愛情もって撮影する。
たまにバカなフォトグラファーが、モデルに手を出すなんて話もちらほら聞くけど、写真を汚すんじゃねーよ。
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芯がない人間は、ただただなびいては自分が降りる駅すら見つけれない。
年齢関係なく、ブレない人は魅力ある。孤高と烏合のバランスを保つ奴が強い。
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表現することに肩書きなんていらない、誰もが表現する自由はあってよい。揚げ足とる奴は唐揚げにでもなればよい。
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いつでも女を忘れないって、いい人生だ。なにかを諦めてばかりの人生じゃつまらないし、それを他人のせいにするのはもっとつまんない。
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ほどよく濡れて、ほどよく湿り気に包まれたなら、それはよい写真になる。
これからはじまるのは、或る物語。
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誰にでも物語はあるし、幸せの尺度もそれぞれである。比較するから苦しいのであって、常に自分の心に赴けば硬い心もやわらかくなって穏やかになる。戯れながら一杯600円のラーメン食べてる時が幸せであるように。高級寿司食べてる奴が全員幸せなわけじゃない。
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戯れて勤しむ昼下がり。水のように透明な水があふれる刹那。表も裏もあるから人間はおもしろい。
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写真は、透けて、透けて、心まで投影させることができれば本望。欲望だったり、刹那的だったり、誰にでもあるありふれた悦びや哀しみだったり。
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青春はおとなになってもできるけど、学校の廊下を走ることはもうできない。あのキンモクセイの香りが遠い記憶を呼び起こす。
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誰もいない昼下がりの無音の目覚めは、妙に胸がざわついて孤独な気持ちになる。温もりを感じれる夜を心待ちにしながら。
｢毒と蜜と妄想｣