溝ロカ丸(@marumizog)さんの人気ツイート(いいね順)

26
『一九八四年』に異常な数の重版がかかった通知がきましたが、この世界は大丈夫なのか……
27
『一九八四年』、何一つプロモーションを打たなくても世相が荒れてくると勝手に売れ始めるため炭鉱のカナリアみたいなところがある怪作
28
SFマガジンで、BL読者の方々に楽しんでいただける特集企画を考えます。「共存できない」と二度と思われないように。また同時に、SFと男性性そのものの関係についても、前に進むための道筋を考えたいと思います。誰もが個人の属性に関わらず、安心してジャンルに参加できるように。
29
馬謖が硬い小説、2年前の本がいきなり爆発したのでAmazonが秒で枯れ、3桁札の追加注文が一気に送り込まれたと営業から連絡がありました いろいろなことがある
30
ほんとに50年以上前の小説かな
31
元動画
32
あまりにもいま読みたい本でした
33
まだちょっと手が震えています
34
誕生日に三谷幸喜が現れてこれまでの人生がすべて三谷幸喜脚本だったことが明かされる悪夢を見た
35
なんかこういう。
36
たとえば50年後くらいにポケモン赤緑のリメイク(10回目)が出て、起動したらもう自分より年下になったオーキド博士が目の前に現れて「はじめまして…… かの? ふむ…… ずいぶん 長い旅を してきた ようじゃの!」とか優しい目で言われたらそのまま昇天してしまうかもしれない
37
感極まりすぎて作家名すら挙げていませんでしたが、『ファイト・クラブ』の原作者、チャック・パラニュークという作家です……今回イベントのきっかけにもなった最新刊は『インヴェンション・オブ・サウンド』。人生を揺さぶる傑作なのでぜひ。
38
【新刊】 2022年最初の担当本、チャック・パラニューク『サバイバー〔新版〕』が1月19日発売です。初めてこの小説に出逢ったのは大学生のころ。そのとき受けた衝撃を伝えたくて早川書房に入社し、絶版になっていた本書を、初読から10年かけて全面改訳で復刊する事ができました。人生を変える1冊です。
39
柴田勝家(SF作家)は柴田勝家(武将)のなりすましアカウントではなく、柴田勝家(武将)を敬愛するあまりペンネームを柴田勝家にして10年近く活動している社会的存在だという事情がイーロン・マスクに伝わるだろうか
40
新宿紀伊國屋、想像よりも遙かに直球の看板が立っていた
41
【1/24発売】 チャック・パラニューク『インヴェンション・オブ・サウンド』の書影を公開します。こんなに凄い作家の新刊がなぜ翻訳されないんだ、と版元に激怒した学生時代から10年。その版元に入社して、自分で編集を担当するところまで来ました。地獄のような傑作です。
42
先日、「なめらかな世界と、その敵」が入試問題に使われたというご連絡もいただいたんですが、問題文を見たら冒頭に「本作は誰もが並行世界を自由に行き来する物語が描かれます。それをふまえて以下を読解してください」という簡単な注釈しかなくて、これで通じる今の受験生すごい…となりました
43
最近気になっている作品は何かと聞かれて「ワタシってサバサバしてるから」公式百合スピンオフです、と答えようとしたものの場所が直木賞祝賀会で、コレ多分そういう質問ではないなと自重したものの、お前はそういう空気の読み方をするような大人になりたかったのか?と引きずり続けて12日目になります
44
『一九八四年』に出てくるスローガン「戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり」って二律背反を同時に受け入れさせて人々に思考の放棄を強制するやつですけど、「緊急事態ですが安全です」っていう宣言も直球でそれですな
45
イタリア人作家の叫び。 「今度の緊急事態は戦争と同じくらい劇的だが、あくまで別物として対処すべき危機だ。今、戦争を語るのは、言ってみれば恣意的な言葉選びを利用した詐欺だ。完全に新しい事態を、よく知っている気になってしまう他のもののせいして誤魔化そうとする」 hayakawabooks.com/n/nd9d1b7bd09a7
46
戦闘妖精・雪風は13年ぶりの第4部が4月20日発売。そして4月25日のSFマガジンで第5部が連載開始です。SFマガジンでは他にも『三体X』冒頭掲載、アジアSF特集、文藝とのコラボ企画など盛り沢山。買ってね
47
いつまでもディストピアの参照先が一九八四年でいいのかというのはあり、いつか絶対にオーウェルを超えて100年語り継がれる最悪の小説を作ろうな
48
ジャンルはひとつひとつ歴史があり、そこに憧れや理想を抱く作り手/読み手の信頼関係によって成り立っているものです。SNSという場において、よく知らないジャンルを軽んじるような言い方は(冗談かどうかは関係がなく)そのジャンルに切実さをもつ人を傷つけるかもしれない、という意識は必要かと。
49
空魚の眼鏡、初期はアンダーリムというか薄型でしたが、3巻あたりからshirakabaさんが「眼鏡と向き合おうと思いました」といったことを言い始め、どんどん質量が増してきています
50
記者を名乗る方からの「文学ってなんですか?」という根源的な電話も受けた記憶があります