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ゆでガエル理論という言葉があり「カエルを急に熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れてゆっくりと水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い死んでしまう」という寓話に基づくものですが、今ゆっくり温度を上げているのがナガノ先生、鍋のなかにいるカエルが私たちです
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「気付いてたよ、あなたがいつも締め切りに遅れる理由」「無事に帰ってきたら全巻重版だね」(最終回2話前くらいの台詞)
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ソシャゲのイベントまで止まるの、ちゃんと裏で私たちと同じ人間が支えてくれていたんだね……人間があのようなガチャや虚無周回といった悪魔の所業を……? と何ともいえない感慨が湧く
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この海外作家めっちゃ面白いのに何で翻訳が止まってるんだ、とブチ切れたときは既刊出してる版元に入社して10年くらい働き続ければまた新刊が出せるようになる、という前例を学生さんに示せるよう精進します
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SFM8月号「すべての原付の光」で好きなルビです twitter.com/marumizog/stat…
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仕事始めした瞬間に裏世界7巻に重版がかかりました、ありがとうございます。画像はshirakabaさんによる5巻「マヨイガにふたりきり」イメージイラスト。
twitter.com/marumizog/stat…
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『プロジェクト・ヘイル・メアリー』について、「読み飛ばせるけど実はメッチャ緻密に描かれている部分」と「ドラマの面白さで気にならないけど実はメッチャ大味に投げてる部分」のバランスが神がかっていて、それがSF小説の作劇において教科書のように参考になるので、創作をする方に本当にお薦めです
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SFマガジン百合特集2021の全貌を公開します。合計200ページ超の特別増大号になりました。
【12月25日(金)発売】未来への花束。SFマガジン「百合特集2021」内容紹介|Hayakawa Books & Magazines(β) hayakawabooks.com/n/n59fb9ad18d3a
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【原作情報】
TVアニメの放送情報解禁にあわせて、原作新刊の刊行予定も公開します。『裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル(仮)』を12月に、第6巻を2021年3月に発売予定。また、例のやつもマジで刊行することになりました。全世代を裏世界に染めていきましょう。
hayakawabooks.com/n/n7263e9427795
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星野源って考えたらすごくSFな名前では(𝑺𝒕𝒂𝒓 𝑭𝒊𝒆𝒍𝒅 𝑶𝒓𝒊𝒈𝒊𝒏)
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『同志少女よ、敵を撃て』、ミステリ新人賞で大賞を受賞した冒険小説×シスターフッドであり、『虐殺器官』『ゲームの王国』のように激動の時代を世界規模の想像力で描いたフィクションであり、いわゆる殺伐百合と呼ばれる切実な関係性と感情もあり、何より小説としての抜群の完成度を誇る大傑作です。 twitter.com/Hayakawashobo/…
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『ファイト・クラブ』の序盤を代表する露悪的なシーンである、末期患者の自助グループに健康なまま紛れ込むアイデアも、パラニューク自身のボランティアとそのときの罪悪感から生まれていたりするようです。心の穢さに真摯。
hayakawabooks.com/n/nfc2f50d2ce04
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偉い人「最近どう?」
言いたかったこと「書き手も読み手もどんどん新しく面白い方々が出てきて追いきれないほどなので、なんとか受け止める場を作らなきゃ、って嬉しい悲鳴が出ますね」
出力された言葉「人が多くて悲鳴が出ます、なんとかしますね」
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犬王、わりとマジで『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』や『ボヘミアン・ラプソディ』が好きな人は劇場で観たら幸せになれます 「私たちはもう舞台の上」という絆の物語だし、We Will がRock Youなので……
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【新着記事】
『異常論文』が重版したら全文無料で公開するよ!と言ってたら発売前重版して爆速公開となりました。1960年代日本、《質量をもった信仰》の研究に人生を捧げた男の物語。
【全文公開】すべての『異常論文』を生んだ異常論文。柴田勝家「クランツマンの秘仏」|hayakawabooks.com/n/n0879135f9c9c