「ケムリクサ」ってりりからするとずっと「黄泉の国」の物語になるのかな。
『漫画の手帖』連載の「妄言通信」コラム用挿絵の下書き中。今号のお題はやはり『けものフレンズ』
実際の2025年大阪万博も時代を鑑みたらテーマは「人生の終焉と葬儀」が相応しい。世界の安楽死館や火葬、土葬、鳥葬パビリオンを設ければよい。入場料は全財産。出るときは白骨。跡地は巨大墓地にすれば収支黒字確定。「太陽の塔」は巨大納骨堂に。人口減超少子高齢化国家に相応しい万博となる。
昨日、鳥獣戯画展に再チャレンジしてきた。詳しくはブログを。 abyukyo.blog56.fc2.com/blog-entry-490… 一本の線で表現するのが苦手。特に筆など普段は使わないから様になっていないが、あくまで落書きとして観ていただければ。 #鳥獣戯画展
モンスリーはこの物語が始まる2028年の時点で28歳。彼女を救った委員会の科学者からエリート教育を受け2020年には20歳でインダストリア行政局の幹部候補生として入局した頃。そういう経緯からするとエヴァのアスカと境遇が近く、口癖やワンピの色の好みも似たのだろうか。 #未来少年コナン
無事冬コミ新刊入稿完了。ガルパン2次創作「Battle of ZOUHAN YUURI 3」。大洗市内での文化大革命学院との壮絶な戦いを描く妄想ストーリーの3巻目。頒布スペースは31日東4「ヤ」54b「あびゅうきょ」スペース。よろしくお願いします。
「けものフレンズ」二期の制作から監督が外されたニュースを聞いて思い出したのは、1978年、宮崎駿が初演出した「未来少年コナン」を駿氏の意向に反して制作会社が劇場版化した事件。当時はネットなどなかったからファンの怒りの声は「アニドウ」の機関誌位にしか載らなかった。
ガルパン2次創作『Battle of ZOUHAN YUURI』続編本編鋭意執筆中。大洗町郊外の田園地帯での大戦車戦作画中。締め切りまであと1週間。間に合うか(汗)。頒布スペースは31日東7i35b「あびゅうきょ」です。
望月三起也先生とは直接お会いしたことはなかったが1989年頃、『新ワイルド7』という雑誌の企画で合作イラストを描いたことがあった。漫画という媒体でGUNアクションをこれほど魅力的に描ける作家は望月三起也先生以外に存在し得ない。合掌。
富田勲氏が鬼籍に入った。高校生の時、トミタの超宇宙的モーグシンセサイザー楽曲に驚愕し、己の脳髄に4次元回廊が形成された。2009年頃、初音ミクの同人誌で富田シンセと初音ミクのコラボを夢見たら数年後、現実化したことも感慨深い。
映画『この世界の片隅に』にはB29の偵察型F-13が呉軍港に停泊中の大和を撮影するシーンがあるが、その機体を主人公にした『ジェットストリームミッション』という作品を1990年前後に戦記漫画誌他で連載していたことがあった。成層圏をコントレイルを吐きながら遊弋する姿を何回も描いた。
趣味を捨てなきゃ大人になれない。社会人になれないと。受験のためには他の全ては犠牲にしろと。それはいずれ終身雇用、専業主婦を娶るために必要な犠牲だと。だから僕らの世代は受験が近づくとまるで徴兵検査前夜に頭を丸刈りにするのごとく、趣味を捨てて学業専念を誓わねばならなかった。
先日、西武池袋線の練馬駅ホームでふと振り返ると、こちらに向かって敬礼している999の車掌さんを目撃した。彼がなぜ西武池袋線に乗務していたかは知る由がない。 #車掌さん
でも結局、そんな犠牲を払って得られたものはなんだったのだろう?趣味を捨てなければ成就出来ない社会なんて、結局乏しいだけ。老眼になった時、やっと思う存分プラモを作れる事に気がついても、それはもう遅すぎる気もする。
正式に告知解禁したので御報告。 航空自衛隊元空将佐藤守氏が沖縄赴任時に執筆したSF中編小説をあびゅうきょがコミカライズした『ストレンジャー』が7月中旬、青林堂より発売されます。カバー、帯も決定。よろしくお願いします。
今の若い人は受験、就職の折になってもスマホやゲームを捨てたりしない。趣味を犠牲にしたりはしない。それだけ豊かになったんだと思う。もう我慢したところで得られるものは微々たるもの。そう!プラモを作ろう。作り倒せばよい。受験の折に諦めさせられた趣味を復活させることに躊躇はいらない。
中学生の頃、寝る暇も惜しんでプラモ造りに励んだ日々。否応にも腕が上がった。でもそんなものは学業にも就職にも役立たないと非難される日々。それらは通過儀礼の折に捨てるべきものと親、教師、世間から刷り込まれた。幼少の趣味はそういうものだと。でもそれは乏しき社会を反映したものだった。