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沖縄戦で宮古島に駐屯した日本軍は、各家庭のラジオの真空管を抜き情報を統制した。新聞は既に一紙に統合され、検閲下で翼賛報道を繰り返した。今は様々なメディアがあるが、それらのほとんどが五輪報道に終始し、自ら「真空管」を抜き、紙面を統合し、翼賛報道に堕した状況は、本当に危険で恐ろしい。
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沖縄県知事選でデマを吐き続けた公明党の遠山清彦。通称遠山デマ彦。 twitter.com/bunshun_online…
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吉田裕さんの『日本軍兵士─アジア・太平洋戦争の現実』（中公新書、2017年）はぜひとも読んでいただきたい本です。現在も本屋さんで普通に手に入ると思います。
飢餓、自殺強要、私的制裁－－戦闘どころではなかった旧日本軍 business.nikkei.com/atcl/gen/19/00…
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『日本のいちばん長い日』や『ノモンハンの夏』などで知られる作家の半藤一利さんが亡くなったそうだ。半藤さんの生前の戦争体験の証言を振り返り、半藤さんを偲びたい。
「猛火に追われ川で溺れる」 半藤一利さん（作家）｜NHK 戦争証言アーカイブス www2.nhk.or.jp/archives/shoge…
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75年前の今頃、沖縄南部の地獄の戦場に日本軍の道連れのように連行されたいわゆる「朝鮮人軍夫」たちは、次々と命を落としていった。また慶良間諸島でも多くの朝鮮人軍夫が日本兵のリンチや「処刑」により命を落とした。
“朝鮮人軍夫”の沖縄戦｜NHK 戦争証言アーカイブス www2.nhk.or.jp/archives/shoge…
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【沖縄戦:1945年6月23日】この日未明、牛島司令官と長参謀長は切腹介錯をもって自決、ここに第32軍は壊滅した。しかし「最後迄敢闘し生きて虜囚の辱めを受けず」との軍命は生き続け、なお戦闘は続く。沖縄戦の正式な降伏調印式は1945年9月7日。「大日本帝国」が降伏調印したさらに後のことであった。 twitter.com/bouheitai1958/…
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【沖縄戦:1945年6月27日】久米島の米軍は住民の安里正二郎に降伏勧告書を渡し、安里が海軍鹿山隊に届けると、鹿山は安里を「スパイ」として殺害した。以降鹿山隊は住民を次ぎ次ぎと虐殺する。鹿山は戦後、住民虐殺について「島民の日本に対する忠誠心をゆるぎないものにするため」と開き直っている。 twitter.com/bouheitai1958/…
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【沖縄戦:1945年8月18日】鹿山正率いる久米島の海軍鹿山隊が、住民に投降を呼びかけていた島出身の仲村渠明勇さんを「スパイ」と断じ、明勇さんを妻子もろとも刺殺、遺体ごと家を焼き払った。3人の遺体は「ヤギを焼いたように真っ黒で頭がなかった」そうだ。「終戦」から3日後の鹿山隊の凶行である。 twitter.com/bouheitai1958/…
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銃弾が投げつけられた危ない。はい確かにそうですね。そうならば、その危ない銃弾がぼこぼこ落ちている北部訓練場返還地の問題を真剣に考えてくれますよね。
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米軍属によるうるま市の女性殺害事件から明日で6年。その悲しむべき事件をうけ、沖縄県外の警察官が沖縄に派遣される特別出向制度が始まったが、今度はその特別出向で沖縄に派遣されていた県外の警察官が沖縄の高校生に警棒を振るい、失明させた。なんともやりきれない。
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【沖縄戦：１９４５年６月２７日】「島民の日本に対する忠誠心をゆるぎないものにするためにやった」─海軍鹿山隊による久米島の住民虐殺はじまる｜棒兵隊 #沖縄戦 note.com/bouheitai1958/…
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75年前の今日、沖縄で撮影された写真（沖縄県公文書館所蔵）。左側と中央の男性は少年兵、右側の男性は朝鮮半島から沖縄に連行された軍属（いわゆる朝鮮人軍夫）と思われる。75年前の今頃、子どもや朝鮮出身者に無謀な戦闘を押し付けながら、第32軍の幕僚たちは司令部からの「脱出」を計画していた。
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77年前の今日、サイパンの日本軍は「われら玉砕もって太平洋の防波堤たらんとす」と訣別電を発し、7日未明に日本人住民も動員し万歳突撃を行った。武器もなく銃剣をつけた棒や石を持ち突撃前進する日本軍は、米軍の銃砲火になぎ倒され全滅した（画像はサイパンの日本兵の遺体：沖縄県公文書館所蔵）。
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石垣市の自治基本条例廃止の動きについて、沖縄戦研究者でもある川平成雄氏は「世界の恥」と警鐘を鳴らす。沖縄戦は本土決戦の先行事例、「実験場」でもあった。自治基本条例の廃止もまずは「本土」の排外主義者たちが沖縄で実験し、全国に広めるのだろう。こういう連中を「腐れヤマト」というのだ。
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1944年（昭和19）12月11日、75年前の今日、沖縄県営鉄道稲嶺駅付近の神里（現南風原町）で弾薬輸送中の列車が爆発、兵士や同乗中の女学生ら200人以上が死亡した。第32軍参謀長は「国軍創設以来初メテノ不祥事」「当軍ノ戦力ガ半減セリ」と事故を重く受け止めるが、箝口令を敷いて秘密裡に処理した。
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今日は柳条湖事件の日。これより満州事変が始まり、「満州国」が建国され、五族協和の精神のもと満州国軍も建軍されました。この満州国軍の実像についてNHKが特集しています。
［証言記録 兵士たちの戦争］満州国軍 ～“五族協和”の旗の下に～｜NHK 戦争証言アーカイブス www2.nhk.or.jp/archives/shoge…
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【沖縄戦：１９４５年６月２７日】「島民の日本に対する忠誠心をゆるぎないものにするためにやった」─海軍鹿山隊による久米島の住民虐殺はじまる｜棒兵隊 #沖縄戦 note.com/bouheitai1958/…
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45年9月7日の降伏調印により日本軍の沖縄戦は「終結」するが、驚くべきことにこれ以降も沖縄の日本軍の「慰安所」は存続し、宮古島では少なくとも45年10月3日まで「慰安所」が運営され、「慰安婦」にさせられた女性たちの苦しみが続いた。沖縄戦「終結」とは誰にとっての「終結」なのか注意が必要だ。
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1945年の今日、沖縄戦の正式な降伏調印式が行われる。そのちょうど一年前の44年9月7日、沖縄の日本軍は「本島ニ於テモ強姦罪多クナリアリ 厳罰ニ処スルヲ以テ一兵ニ至ル迄指導教育ノコト」と日本兵による沖縄住民への性暴力事件の多発を報告している。こうした軍と性暴力の問題は沖縄で今も続ている。
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【沖縄戦:1945年6月23日】この日未明、牛島司令官と長参謀長は切腹介錯をもって自決、ここに第32軍は壊滅した。しかし「最後迄敢闘し生きて虜囚の辱めを受けず」との軍命により、なお戦闘と住民の犠牲は続く。沖縄戦の公式な降伏調印式は1945年9月7日。「大日本帝国」降伏のさらに後のことであった。 twitter.com/bouheitai1958/…
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【沖縄戦：１９４５年６月２７日】「島民の日本に対する忠誠心をゆるぎないものにするためにやった」─海軍鹿山隊による久米島の住民虐殺はじまる｜棒兵隊 #沖縄戦 note.com/bouheitai1958/…
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「慰霊の日」は「今日であるけど今日ではないんだ」ということを心のどこかに留めておいてほしい。言っていることの意味がわからないのであれば、その意味を考えてみてほしい。それもまた大事な「慰霊」である。
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今日の琉球新報「論壇」もそうだが、6月23日が沖縄戦「慰霊の日」でよいのか今も議論が尽きない。この日を「慰霊の日」とする根拠は、牛島司令官らが自決し組織的戦闘が終結した日であるという解釈に基づくが、そもそも牛島らの自決は22日、組織的戦闘終結に至っては19日ないし21日という研究者の指…
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佐渡金山はもとより、日本各地の鉱山で植民地出身者が過酷な労働を強いられていた。戦前の沖縄・西表島の西表炭鉱では、特に台湾出身者が働かされていたが、沖縄戦のさなか、西表島の日本軍が炭鉱労働者と思しき台湾出身者を「スパイ」として処刑したとの証言もある。こういう歴史を伝えねばならない。
1944年から1945年の沖縄戦の日々の出来事を note や twitter で発信しています。記事内容は毎年更新し、補訂しています。戦後の収容生活や基地問題など「その後の沖縄戦」にも触れています。特に女性や子ども、アジアの人々にとっての沖縄戦を考えたいです。