コロナ緊急事態下に風俗店通いを暴露された議員の真摯な謝罪ツイートの一発目に「オススメのお店を教えてください」とリプライがついてて、さすがに笑ってしまった。
「医療従事者は偉大なるヒーロー」と祭り上げられてることに対して、ある当事者が「ヒーローじゃねえし。感謝して気持ちいいのはお前らだけだろ(意訳)」とリアクションしてて興味深かった。彼らにしてみれば、感動ポルノのズリネタにされた感がすごいんだろうし、そりゃあ不快にもなるわなと納得した
同僚の男性が弁当を見せながら「また同じオカズだよ。ほんとウチの嫁は主婦失格だわ」と言うので「じゃあ自分で作ればいいじゃないですかぁ~(笑顔)」と答えたらめちゃくちゃムッとされたことがあり、我ながら大人げなかったと思うけど、奥さんのことをサゲる人は脊髄反射で「無理」ってなってしまう
「ウチの嫁はほんと料理下手でバカで」みたいに奥さんをやたら下げる文化、謙遜の亜種なんだろうけど、不快感しかないので絶滅してほしい。
「見て!こんなバカがいっぱい!」と混雑した観光地の写真をアップする人がいるけど、「なんだ。みんな遊びに行ってるじゃん。俺も行こ」と思うバカを刺激するわ、「バカ集団の写真を撮ればバズれる」と思うバカがさらに観光地に集まるわで、なにひとついいことがないので即座に凍結してほしい。
同じ「コロナ、ツラい」でも「遊びに行けない。友達に会えない。旅行行きたい」な人と「仕事がない。会社が潰れる。もう生きていけない」な人がいて、格差社会をめちゃくちゃ実感する。
手芸が得意な友人、好意で数人にマスクを作ってあげたら、噂を聞いた人から「ちゃちゃっとできるんでしょ?」と我も我もと頼まれて大変なことになってるらしい。純粋な好意が仇になるとか、不憫過ぎる。
結婚相手の条件について「優しい」「楽しい」「経済力がある」みたいなのがよく挙げられるけども、この外出自粛の中、四六時中夫と一緒にいると「とにかく目障りじゃない」っていうのはかなり重要なポイントだなと実感する。
めちゃくちゃ具体的に危険性を説明した上で外出自粛を訴えてるのに、まったくもって響いてない人たちを見ると、「どんなに丁寧に説明したところで、バカはそもそも説明を聞かない」ってのを実感する。
「血が繋がっている親子なんだから、きっといつか分かり合えるはず」は幻想、を痛感させられる記事です。 fujinkoron.jp/articles/-/1849
トレンドに「妊娠8ヶ月」とあったので何事かと確認したら「高校生カップル妊娠を公表」って話だったんだけど、「親になる自覚はあるのか」「無責任だ」等とみんなで寄ってたかって叩いていて、緊急事態宣言下でも、まだ他人の中出し事情に口出しする余裕のある人がいっぱいいるんだな、と勇気を貰った
「自宅学習を」と簡単に言うけれど、「学校」という「勉強するべき場所」で「教師」という「教育のプロフェッショナル」が教えるから子供も素直に聞き入れるんであって、その辺にSwitchが転がってる自宅のリビングでお父さんやお母さんがやいやい言ったところで子供の頭に入るわけがないと思ってる。
夏に「高齢者は熱中症対策を」と注意喚起しても亡くなるお年寄りが絶えなかったときに、実母(70代)が「老人は自分を高齢者だとは思っていない。実際あたしも気持ち的には40代」と言ってたので、コロナ対策しかり「高齢者」みたいな曖昧な表現はもう廃止した方がいいんじゃないかと思う。
「美女と野獣」については「人間は見た目ではない。心である」と訴えてるにも関わらず、最終的に野獣がイケメン王子になってハッピーエンドになるのはめちゃくちゃ矛盾してるだろと思ってしまって全然入り込めない。
不要不急の外出はせず、必要最低限の食品や生活必需品ばかりを買ってるので、たびたび「ああああ〜、ビレバン行きてえええ〜。生きる上でまっっったく必要のないクソ雑貨とか買いまくりてえええ〜」という発作が起きる。
昔は深夜ラジオは、パーソナリティとリスナーだけの秘密の空間的な感覚でえげつない話も共有してたけど、今はすぐに内容が拡散されてアウトなモノはアウトと叩かれる。それがいいか悪いかは別として、時代の変化を認識しないと生き残れないのだろうなと岡村さんの件を見て思うheadlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
岡村隆史さんの「今は風俗自粛する。コロナが収束したらお金に困った可愛い子が入ってくるからそれまで辛抱」という旨のコメントに対して「女性蔑視だ」「偏見がひどい」と怒ってる人が「こんな人だったんだ。どうりで結婚できないわけだ」と言ってて何とも言えない気持ちになった。
「結婚してるかどうか」を人間性の判断材料にする人がいるけど、「結婚してる人」は「結婚するような人」で「結婚してない人」は「結婚しないような人」ってだけの話だと思ってる。
「コロナ禍の中でGWのレジャーは不謹慎とサザエさんがネットで炎上」ってニュースが流れてきたんだけど、「どうせまたゴミライターが『サザエさん 不謹慎』で検索して出てきた2,3個のツイートを根拠に捏造した炎上だろ。俺は詳しいんだ」と思ってしまう程度には重度のツイ廃。
「失言は本心」とは言い得て妙で、私もツイッターで何気なくつぶやいたことがめちゃくちゃ怒られることがよくある。自分では何が悪かったのかさっぱりわからず、他の人から指摘されて初めて自分の想像力のなさを実感する。
「おかあさんが作ったごはん飽きたと言われてもおかあさんはごはん作るのとっくに飽きてます」というツイートに「家族に美味しいご飯を食べてもらいたい気持ちが欠如している」「相手を想っていれば飽きるなんて言葉は出ないはず」「結婚しなければいいのでは?」ってリプがついてて地獄。
外食の楽しさは「プロの味を堪能できる」というのももちろんあるんだけど、「座ってれば出てくる」「片づけをしなくていい」っていうのがめちゃくちゃデカい。味なんて飾りです。普段料理をしない人にはそれがわからんのですよ。
「女性軽視発言をした岡村隆史氏に対しNHK『チコちゃんに叱られる』の降板及び謝罪を求める署名活動」ってのが展開されてるらしいんだけど、貧困女性の環境改善を求める方向ではなく、自分の気に入らねえヤツはとにかく土下座させて社会から抹殺するみたいな感じになってるの、めちゃくちゃ怖い。
この流れでいくと、連れ込んだ女がヤラせてくれず、激怒してカッチカチに冷凍した鶏肉を投げつけたチコちゃんの中の人も降板させられてしまうのではなかろうか。
間違いを認めて真摯に謝罪をしている人に対して「頭の下げ方が悪い」「謝ってすむ話ではない」と難癖をつけたり、「そういえば前にもこんなことが」と別件逮捕し始めたりするのは、単に嫌いな人間をボッコボコにしてスッキリしたいだけにしか見えないので、何らかの主張をしたい時には非常に悪手。