ゆうじ(@sea_slug_0509)さんの人気ツイート(新しい順)

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磯で見つけた謎の物質。それが何か全然知らなくて、ナマコかクラゲかサルパ的なものかと思ってしばらく観察していたら、中から大量のイカの赤ちゃんが飛び出してきてびっくりした。これイカの卵塊だったのか。驚かせてごめん😭みんな立派なイカに育って、いつかイカソーメンとして居酒屋で再会したい。
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磯に生息するパンダ。水深50cmもない浅瀬の小さなハナヤサイサンゴの中に住んでいたパンダダルマハゼ。とぼけたような顔が可愛い。
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これまで見つけた中でも最も小さいかもしれないミノカサゴの幼魚(キリンミノ?)。1円玉の上に余裕で乗ってしまう。大きさこそ小さいが透き通ったヒレがとても美しく、ゆっくりと泳ぐその姿は優雅の一言。夜の海で海底をトコトコと歩くように泳いでいたので簡単に手で掬えた。
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カクレエビの見つけ方を完全にマスターしたのでこれでいつでも見つけられると思いきや、その後は全然見つからず…しかし以前見つけた磯に行くとやはり簡単に見つかる。同じ貝を探しているはずなのにある磯ではエビ共生率100%なのに対し、それ以外の場所では全く入っていなかったりする。不思議。
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…ついに…!…やはり高知県にもいた。出会えるまで結局5年もかかったよ。あまりの神々しさに見つけた時は海の中で1人涙を流した。たかがムカデミノウミウシ採って泣いたのたぶん私が世界で初めてだと思う。背面突起には褐虫藻が完全に充填され、青く輝くその姿はまさに魔力の充溢したブルードラゴン。
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磯の小さな生き物シリーズ。
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インディージョーンズの大ファンなんだけど、保育園の頃、魔宮の伝説でインドに南米のテナガカミキリがいるはずがないと主張したけど誰の理解も得られずもどかしい思いをした。後年、大学で昆虫学研究室に入った際に先輩に「俺も同じこと思ってた」と言われた時、大学来て本当に良かったと思ったよ。
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夜の磯で観察したスベスベマンジュウガニの赤ちゃん。マンジュウガニの仲間は成体と幼体で姿が結構変わるような印象があったが、スベスベマンジュウガニは赤ちゃんの時からやっぱりスベスベマンジュウガニだった。撮影した後はちょこちょこ走って去っていった。ぜひ立派な猛毒ガニへと成長してほしい。
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種類は違うけど顔の方向性が全く同じな貝たち。本当に余計なお世話なんだけど、そんなのんきそうな顔して厳しい大自然の中でやっていけるのだろうか。いや、なんだかんだでやっていけてるからこそ種として成立しているわけで、こんな顔してるけどたぶん色々考えて生きているはず。そうだと言ってくれ。
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木の根っこのような謎の生物テヅルモヅルを先日久しぶりに見つけた。これまでも何度か磯で見つけているがいずれも夜間で、なぜかいつもトゲトサカに絡まっている。見れば見るほど意味がわからない。テヅルモヅルという名前もナンジャモンジャみたいな意味のわからない響きがあって好き。つまり好き。
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すごい迫真の演技で死んだふりをする演技派のアマガエル。写真撮ってたらひっくり返ってそのまま起き上がらなくなってしまい、「あわわわ…死んだ…?Σ(゚д゚lll)」と思ったけど、普通に元気だった。「ぐえー死んだー」って言ってそうな写真が撮れた。
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食うか食われるかの自然界で真剣に生きる生物達に対し、やれ癒し系だのやれゆるキャラだの言うのは失礼だと思う。彼らは常に必死だ。このベニヤカタガイも磯という厳しい世界で生存を賭けて闘ういわば小さな戦士であり… _人人人人人_ > ゆるい <  ̄Y^Y^Y^Y ̄ この顔は…絶対なんも考えてない
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シャコの顔ってなんでこんなにカッコいいんだろうね。微妙な表情があり、愛嬌のようなものも感じる。
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再生中のルソンヒトデ。このような再生中のヒトデのことを英語でCometと呼ぶそうだ。なるほどComet(ほうき星)だ。うーん…良い名前を付けるものだと感心する。地球の裏側に違う文化圏の違う考え方をする人達がいて、その人達が自分達と同じ物の見方や同じ着想を得りうることに妙な感動すら覚える。
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_人人人人人人人人人人_ > めっちゃ青いカニ <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 磯で見つけた驚くほど青いカニ。深場のフトヤギに付いていた。最初は単なる青い海綿の塊に見えたけどこれクモガニの仲間では?脚は海藻で偽装迷彩しており、青いのはおそらく本来の色だと思う。こんな青いカニいるんだね。
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磯で見つけたタマオウギガニの仲間。嫌なことがあると口からぷくぷくぷく延々と泡を吐き続け、撮影に対して無言で抵抗してくる。
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磯で見つけたホソタマゴガイ。貝殻を持ったウミウシの仲間。顔を赤らめたネコ感があって可愛い。
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ハコフグの赤ちゃんの、なんていうか、こう…「小さな子供がすごい一生懸命悪ぶってるんだけど、いかんせん小さいので全然怖くない」感が好き。
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1円玉と一緒に磯で見つけたタコの赤ちゃんを撮影していたらいつの間にかいなくなっていて、「…あれ?」と思ったら1円玉の下から「いるよー」って顔出してきた。おちゃめ。
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磯でタコを見るたび本当に洗練された美しい生き物だなあと思う。ぜひ拡大してその美しさを堪能してほしい。これはサメハダテナガダコだけど、たまに信じられないくらい巨大なマダコが海底に鎮座していて、「…そのまま海底に引き摺り込まれるんじゃ…」とゾッとする。いつかタコ焼き屋で再会したい。
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めっちゃファンシーな水玉模様のエビ。二枚貝の中に潜むカクレエビの仲間。右上は雌雄。一つの貝の中で夫婦が仲睦まじく暮らすエビだが、別の貝から得られた雌雄を実験的に同居させたらどうなるかなと思って観察してたけど、しばらくしたら普通にすごい仲良くなってた。エビの世界にもNTRあるなこれ。
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磯で見つけた小さなタコの赤ちゃん。すごい!タコの赤ちゃんを初めて見つけた!しかもたぶんこれヒョウモンダコの赤ちゃんだ。大人になると毒々しい模様が特徴の猛毒ダコとして有名なヒョウモンダコも、赤ちゃんの時はやっぱり可愛い。観察後は磯に帰っていったけど、立派な猛毒ダコに成長してほしい。
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自分の体の色を自在に変える生き物と言えばカメレオンを思い浮かべるかもしれないが、身近な生き物の中で最も見事に体の色を変えるのはイカだと思う。画像の6個体は実は全て同じ個体。色素胞を自在に操りスイッチで切り替えたように一瞬でコロコロと色が変わるので、どれが本当の姿なのかわからない。
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真夏の蒸し暑い夜に見るこういう鮮やかな色の蛾が好き。
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ついに見つけた憧れのエビ!二枚貝の中に隠れているその名もカクレエビ。タイラギの中にいることは知っていたんだけど、高知では市場にタイラギが売っておらず諦めていた。でも実は磯の大きい二枚貝(種類不明)の中にはわりといることが判明。恰幅が良いのが抱卵したメスで若干貧相なのがたぶんオス。