小池陽慈(@koike_youji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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僕が子どもや若者たちに読書をすすめる理由の一つ、しかも、大きな大きな理由の一つは、「逃避する場を確保する」ということです。いざというときには、活字の世界に逃げ込めばいい。その時間だけでも、自己を周囲から切断できる。本が繋ぎ止める命、というものは、確実に、あります。
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あにさきす鯖は生にて食らふまじ炙るか煮るか酢で〆るべし twitter.com/midnightlandin…
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こういう薦め方はゲスいとわかっているし、著者も本意ではないだろうが、それでもあえてツイートする。 戸谷洋志『SNSの哲学』(創元社) は、たぶん、これからの中学入試や高校入試で、かなり出題されることになる。小学校高学年、中学生は、絶対に読んでおいたほうがいい。 hanmoto.com/bd/isbn/978442…
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そっか、今、教科書に『かわいそうな ぞう』は載ってないのか。それなら高校生も知らないはずだ……というか、逆に言えば、教科書にその作品が載るか載らないかって、その世代の価値観やメンタリティや共同主観を左右しかねない、相当に重たいことなんだな。あらためて、国語の"実用性"にゾッとする。
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「勉強してください」という煽り方は、言われた側のプライドやら人生やらを木っ端微塵に斬り刻む刃物なんですよ。そんなことやられた側が、「よし。じゃあ今日から心を入れ替えて勉強するぞ」だなんて思えますか? 絶対にありえません。そんな煽りは何一つ世界を良くしない。やめましょ、そういうの。
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……あのさぁ………この本さぁ……めっちゃ、 良すぎるんだがッッッ!? これまで読んできた哲学入門のなかで、最高に最高なんだがッッッ!? これぞ入門、これぞ"ジュニア新書"だよッッッ!!! 感動しました。 『はじめての哲学 (岩波ジュニア新書)』(藤田 正勝 著) a.co/2UCl8r5
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高校生の皆さんへ。大学入試現代文においては、(皆さんにとっては)大量の文字情報(と思われるだろう文章)を読み解くことが求められます。そのためにはまず大前提として、〈大量の文字情報を読み切る"体力"〉が必要です。この体力を鍛えるためにも、日頃から、本を読むことを習慣づけておいてください。
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大学入試、さすがにシステムが複雑になり過ぎた。受験生は、「総合型選抜の対策をしつつ、それがダメだったときのことも考え、一般の対策もする。かつ共通テスト利用も見据えて、共通テスト(一般入試と異なる出題形式が見られる)の対策も…」などということになる。受験生の負担がどんどん増している。