深夜散策しててぶっちぎりで肝が冷えたやつ
座標がバグった鳥居をみにきた
津軽でしか見られないと知ったしめ縄が芸術性高い。 毎年度手作りされ、おおよそ正月から春まで飾られるらしい。 なんて異界めいた幾何学的な造形……!
田んぼに浮かぶ神社が無限に見たい気持ち、分かり味が深い。 これだけをたっぷり詰めた専門の写真集が欲しくて泣いている。 ……誰か……誰か作ってくれませんかね?
海が目の前にある田んぼに囲まれた社叢はかなり珍しく、どの季節に行っても非常に美しい場所なのだ……。
やがて忘れ去られていく信仰の跡
せっかくなんで普段巡っている場所もみてくださいな。基本こういう場所ばっかりフラフラしているアカウントです。
どうしてこうなったかというと、2000年の三宅島噴火によるもの。火山によって埋没した鳥居はかなり珍しく、ここ以外だと桜島付近などにある。
禁足地は全国に結構あるのだけど、個人的にぶっちぎりなのは沖縄だと思っている。沖縄はそこら辺の森や海岸が御嶽とよばれる神聖な禁足地だったりするので、うっかり内地のようにお社巡りをすると大変な目に合う
「里山」の概念の煮詰めたような神社。 草むらのゆるやかな長い坂道の先に立派な社殿がのぞき、振り向けば赤い鳥居の先に水田が広がっていた。 先週末で行った中で一番良かった神社。
とても立派な門構えで何の史跡だろうと看板見たら二度見したやつ
立地が意味不明な観音堂
通りがかりのご婦人「複数人で作るんだけど、昔は若い人も多かったから、もっと豪華で大きくてね……」 自分「これより豪華???」
神しか参道を正しく渡れぬ弁天島
階段好き界隈が胸を躍らせるタイプの参道
たまたま泊まっていた隣室のフォロワーさん以外は恐らく宿泊しておらず、女将さんに撮っていいよと一番大きな部屋も見せてもらいました。窓からは庭園が見られるそう。
三宅島と噴火は切り離せない関係で、史跡や景勝地も噴火が関わってくることが多い。 なお、1940、1962、1983、2000と規則的に噴火しているので、時期的にはそろそろなんじゃないかと島民の間では囁かれてるとかなんとか……(女将談)
昨晩泊まったのは新潟県十日町市の松之山温泉「凌雲閣」。 国有形登録文化財。本館は昭和十三年築。 静かな豪雪地帯に沈む、飴色の木質が趣深い旅館。熱い薬湯が氷点下の夜に染みます。
『離島の王さまの墓』 本土から180キロ離れた東京の離島、三宅島。 その集落の一つに「王葬」と書かれた不思議な石碑がある。これはさる高貴な人を埋葬したものだとされている。看板にはこう書かれている。→
いいかんじの街を歩くといいかんじの猫がいることはこの世の真理とされている
沖縄は観光地していないところの神社や山道を行くのは止めようね(大抵は男子禁制か島民以外禁止です) 一番有名な斎場御嶽すらもともとは王様ですら女装をしないと入れなかったくらいの経緯があるぞ……
神社で見つけた珍しくて笑ってしまった注意書き。
・猫たちのためのお宮 猫を祀る珍しい神社。 約1300年前に夫婦を大蛇または化け狸から守った猫の供養のために建てられた。 今は猫の供養などの聖地となっており、全国から猫の愛の思い出がカゴを満たしている。
今回は四国の山奥の神社ばかり巡っていたわけですが、誰も来ないような山道で「オーイオーイ」と呼び声が聞こえたのでさっさと引き返しました