キンコン西野「弁護士さんの方から『これ、100パーセント勝てます』という裁判ネタを見つけてきてもらって…」 弁護士職務基本規定「弁護士は、事件について、依頼者に有利な結果となることを請け合い、又は保証してはならない。」 news.yahoo.co.jp/articles/6deaa…
昔、事案を理解せずこちらに不利な和解案を出しそうな裁判官がいた。私は思わず裁判官に「記録読んでますか」と言った。裁判官は「読めていない。時間がない」と言った。直後に「本件、合議体で審理して」と上申したら合議事件になり、同時に事件の風向きが180度変わった。
真っ当な人権感覚は「私たちの人権は大切にされるべきだけど、あなた達の人権も大切にされるべき」というもの。でも最近の「人権派」のなかには「私たちの人権は大切にすべきだが、あなた達の人権は知らない」と叫ぶ人たちが相当数混じっている気がするのです。
私が最初に訴えられたものについては文春オンラインによる記事が出ています。わかりやすくまとめられていますので、ぜひお読みになってください。 なお、一審ではあちゅうさんの請求は棄却され、はあちゅうさんからの控訴はありませんでした。 bunshun.jp/articles/-/478…
はあちゅう氏による一連の訴訟については、全てが終わったら、noteに詳細な事実経過とこれに対する私の見解を書いて無償で公表する予定です。公表するだけの社会的意義があると考えるからです。世にきっちり問題提起したいと思います。
辛辣な意見を述べますが、はあちゅうさんは「誹謗中傷」のご意見番になっちゃいけない人だと思います。彼女には『何が許されない誹謗中傷で何が許される表現行為なのか』を適切に区別できる能力があるとは思えない。そんな能力があったら私を訴えてくるはずがないから。
本当に酷い誹謗中傷に絞って断固とした法的措置をとって勝訴すればその人の社会的評価はあがる可能性が高い。けれども、内容を問わずになんでもかんでも訴えはじめたらその人の社会的評価は下がる可能性が高い。「提訴の対象を絞るか絞らないか」が明暗を分けるのだと思う。
【ご報告】はあちゅう氏から新しい訴状が届きました。第2ラウンドのはじまりです。
【悲報】コロナ陽性判明しました。 私の場合、ワクチンを打った翌日から発熱したので、しばらく「副反応か」と思い込んでいました。あらためて調べてみると「副反応だと思っていたら実はコロナだった」というケースは相当数あるようなので、皆様もお気をつけくださいませ。
補足。DaiGo本人は動画で「エンターテインメント」だから間に受けるなといった趣旨のことを言っていますが、エンタメの衣をかぶせれば批判を避けられるわけではない。オリンピックで問題となった「ラーメンズ」のコントもエンタメだが批判が殺到しただろう。
批判するときには一線を超えて訴えられないよう気をつけましょう! 【誹謗中傷だと99.9%言われない批判のひな型】 『これは〇〇という点で社会的意義があると思うから批判するけど、A氏の×××という行為は◆◆◆という点で大変不適切であり、強く非難されるべきだと思う。』
日弁連や弁護士会は著名人のこういう発言に対しても抗議声明を出すべきだと思う。
こんなインフルエンサーのクソ発言より、生活保護についての正確な理解を広めるべきなんだ。 生活保護受給者を叩く前に、日弁連が出しているこの冊子を一読していただきたい。 nichibenren.or.jp/library/ja/pub…
あらためて確信した。社会に害悪をもたらす(インフルエンサーの)言動は徹底的に批判すべきだ。 >DaiGo「生活保護の人とホームレスは社会にいらない。生活保護に食わせる金あるなら猫救え」「邪魔だしプラスになんないしいない方がいい」 blog.livedoor.jp/dqnplus/archiv…
「この人は罰していい。法律がないけど罰していい。法律にあてはまるか微妙だけど罰していい。法律が不明確だけど罰していい。だって、人間愛があるから!!!」
私が司法修習生のとき「不動産の即時取得を書いた修習生がいる」などと話題になったから法律の枠をあっさり乗り越えてしまう法曹がいることは知っていたが、ついに「罪刑法定主義より人間愛」と言い出す法曹があらわれたか。「不動産の即時取得」のほうがまだましだよ。
私が見る限り、インフルエンサーに批判的な言及をする相当数のアカウントは『許されない誹謗中傷とは何か』を理解しているように思える。彼らはその区別を理解したうえで分別のある投稿をしようと努めている。
インフルエンサーが「誹謗中傷は許されない」という当たり前すぎるメッセージを発するのには正直飽き飽きしている。今問われるべきなのは「あなたが訴えている表現はなぜ『許されない誹謗中傷』だと言えるのか」という点だ。彼らはこの点について説明できるのだろうか。
開示請求で得た情報を使って表現者に対して全力で脅しをかけるのは反社会的行為だと私は思います。
はあちゅう氏の訴状によれば、私のツイートは、オンラインサロン内でセクハラと称される事件が起きたという具体的事実を摘示し、その投稿により、このサロンはセクハラが起きるような活動内容だったという評価を受け、はあちゅう氏の社会的評価を低下させるんだそうで。
補足。この本は大変良書だと思います。何が良いかというと、それぞれの障害ごとに「特徴と背景」だけでなく「接し方のコツ」と「克服のポイント」を漏れなくまとめているところですね。ご本人のみならず、当事者のご家族や同じ職場の方、あるいはご友人も読む価値はありそう。
最近この本読んでる。自己愛性パーソナリティ障害の人は ・賞賛だけ欲しい ・自分の非を受け入れようとしない ・他人は自分を特別扱いするのが当然と思ってる ・自分の受ける苦痛は些細なことも我慢できない ・自分のやり方に注文をつける他人には激しく反撃に出る らしいね。
もう一つの対象ツイートがこちら。現時点で、対象となるツイートはこの2つです。 twitter.com/kannekolaw/sta…
私がはあちゅう氏に訴えられた対象ツイートのひとつ目はこちらです。 twitter.com/kannekolaw/sta…
はっきり言うけど「誹謗中傷をやめよう」という活動をしている人の中には「自分に対する批判をやめよう」と言いたいだけの人が含まれていると思う。「誹謗中傷をやめよう」と言いつつ内心で考えているのは社会正義ではなく自己保身。美辞麗句を並べても、わかる人にはわかる。