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パパから責められ、ママは責められたくない焦りから子供を怒鳴ってしまうという悪循環に陥っていた。
このパパに限らず子供の療育を躊躇する気持ちはわかる。
『療育は障害児が受けるもの』というイメージも間違いではないから。
ただ、発達がゆっくりでそのうち定型に追いつく子にも
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20歳の頃行った忘れられないクラシックコンサート。
外国人のマエストロが
「モーツァルトは酒好きの女好きで、この曲も女性を膝に乗せて酒飲みながら楽しく作ったはずだから、聴く人も静かに真面目に聴かなくていいのです。踊りましょう」
といって演奏が始まり、暫くするとポツリポツリと
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一見息子が繊細という事で終わりそうな話だけど、私はそうは思わない。
支援級に籍を置く先生なら、特性として自他境界線が甘い子が多い事を知っておいて欲しいし、その前に支援級に限らず指導で大声出すなよバカヤロー!
というような事を貴婦人ぽくリメイクして連絡帳に書きましてよアタクシ😌💓
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息子はパニックになると自分がネガティブとして分類した言葉やアニメの台詞をただ投げる。
「愛されてもいないのに!」とか
「全部話は聞いてたぞ!」とか。
今回初めて「ぶっ殺す」と言った。もちろんその意味も重さも解らず、どこかで覚えて投げただけの言葉だと誰よりも知っているけど、それでも
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療育の運動系イベントに参加してすごい学びがあった。
以前PTさんに「キャッチボールは運動とコミュニケーションが混在するから自閉っ子は結構苦手」と言われて、なるほどだから息子は…と納得したんだけど、今日の先生に「投げる時に相手の名前を呼ぶといい」と教わり息子と夫で実践したら
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ゆっくり故に「今」困ってる事がある訳で、その「今」の困り感を埋めるお手伝いをするのも療育であり、今その困り感をママが1人で背負ってるって事を、そのパパがTwitterやっててくれたらいいなって願いを込めてここにお伝えします😌
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発達ママの『育児がしんどい』に噛み付く人、まあそうカリカリせず発達児と1週間暮らしてみ。シンプルに15歳老けるから。
目の下が岸部一徳になった頃、一緒に飲もうぜ。話はそれからだ。
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車で信号待ちしてたら2歳くらいの子がママと横断歩道を渡ってて、まず手を繋いでない事にビックリだし、ママが後ろを振り返る事もなくサッサ渡っても2m後ろをお子さんがしっかりついて来てて、自分の育児との差に奥歯ガタガタしたし、これはイリュージョンかしら誰かイリュージョンだと言っ文字数
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必要な支援に繋がる機会も減ってしまう。
ママも交渉する局面が多いからつらいだろうな。
余談だけど私なんか何のポリシーもないから、例えば入口でモーツァルトのヅラ被らないと入れませんとか言われても、息子が遊びたいなら不本意ながら被って入場するタイプなので、
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孤独や不安が現れて最後は湯水のように溢れて来た。
多分、ハイパーな専門家じゃない方がいい時もあるんだな。アドバイスされたくない日ってあるよね。うんわかる、わかるよ〜😌
ま、その代わり有益な事1つも言わんで終わるスタイル〜🤗✨
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先日の支援級懇談会。初めて夫婦で参加したら親の自己紹介がたまたま夫からのスタートになった。
「タイタイの父です。これまで可愛い可愛いと、ただそれだけで育てて来てしまいました。年齢的にもこれからは先生方や周囲の方に相談させて頂く局面が増えてくると思います。その際はどうかよろしく
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実は息子の支援級で事件がありました。発語のない子の担当教師が校庭で子供の拒否に逆上、何度も手首を強く引っ張って叱り飛ばしながら引きずって行ったのを放デイ送迎の人たちと私が目撃。その後その子は活動に参加して先生も落ち着いたけれど、これを一件落着と考えるなら安心して子供を学校に
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ボールの軌道が劇的に変化して、え…ちゃんと真っ直ぐに届いてる…😭
で、毎回「とぅしゃ〜ん」と呼ばれて溺愛の息子から飛んでくる柔らかボールを夫が必要以上に抱きしめてた所もあたしゃ結構嫌いじゃないよ。
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発達育児は本当に心身を削るものではあるのだけど、私は以前、息子が入院した大学病院でずっとおうちに帰る事が出来ない子達に出会ったり、児発の肢体級には半年前に出来ていた自発呼吸が出来なくなったお友達や全身の緊張発作を薬で調整してるお友達がいて、そのママ達が毎日何を想っていたかというと
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息子が小1の頃、母子2人の外出の際に出先の駅でおしっこ!と言い出しギリギリの様子に多目的トイレまで辿り着けず、息子が1人で男子トイレを利用するしかない状況が発生した。
公衆トイレでの犯罪を警戒し息子には
「立っておしっこしてね。ドアの中はバツです」
と言って送り出し、幸い古い作りの
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消しゴムを口に入れたような不快感だった」
という言葉は、漠然としていた私の偏食のイメージを大きく変えた。この事を絶対に忘れてはいけないと思った。
細かく刻もうがカレーに混ぜようが、消しゴムなのだ。
大好きなご両親や幼稚園の先生から
「一口だけ食べてみよう」
と言われて
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児発の頃、一応うちの子発語あるのになぜいちいちカード使うのって思って、先生に聞いてみたら
「シールください。が言えてもそれが相手に向いてないからです。
カードを渡しながら言う事で、言葉に行き先がある事を明確にするんです」
と教わった。
心をギュッと掴まれたような納得感でございました。
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「楽しく白いご飯食べたらいいと思う。ふりかけバイキングでいいと思う。ママが笑ってお子さんがお腹いっぱいならそれが最高だと思う」
とついつい発達っ子の親目線になってしまった。
そりゃもう、なってしまったわ。仕事なのに。
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皆さまリプありがとうございます✨
土曜日(息子が休み)のお母さんなのでこの後の返信は諦めますが全部読ませて頂きます😌
フォロー外の方への補足としては、親子の広場でお仕事中の出来事で、私は自閉症児の母で、息子クッソクッソ可愛いです。
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観客が一緒に来たパートナーとダンスを始め、最終的には大勢が優雅にダンス。ここは本当に日本なのだろうかと思うほど素敵な時間を過ごした。
ところでそんな忘れられない程の思い出だというのに、マエストロの名前を完全失念してしまうという致命的なミスに私はむせび泣いています。
また行きたい…
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幼稚園年中から児発にシフトしたママの話は、児発しか行ってない私を震撼させた。
問題を起こす度、菓子折り持って謝罪。家にはいつも菓子折りを常備して、先生の髪の毛を引っ張ってしまった時は園長から「先生に謝罪してきて」と言われたと。
児発に来たら気持ちが楽で天国みたいと笑ってたけど、
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とことん気を遣って遊んでもらっているので妥協は出来ない。
この場だけでもマスクをするのは信条に反するとの事だったので、もうママの中ではここに入る事よりノーマスクの方が優先順位が高いのだなと思った。
ただこのご時世、ノーマスクで小さなお子さんと行かれる場所は相当限られると思う。
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「今朝も目を覚ましてくれてありがとう」という事であり、私は育児に纏わる出会いの中で、明日も必ず目を覚ましてくれる息子の存在は私の想像を超える生きる力なんだという事を偶然知ってしまったの。
愚痴らんと前進できない日の自分もいていい。でもこれだけは絶対に忘れないように😌
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自分だってみんなを喜ばせたいに決まってる。
それでも食べられない。
それが偏食なのだ。
作れど作れど食べて貰えないママも傷ついていた。
でも幸い体重は増えてるし、ふりかけはいける。
ママには「栄養士さんにはとても聞かせられない非公式コメントだけど」と前置きして