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あ、ダサ恥ずい。こんなに伸びるとは思わず、ふざけてチョベリグって…。正直、できていないことの方が圧倒的に多い田舎の町工場です。伝統は守りつつ、先代ができなかった分は、僕らの代で実現したい。せっかくの機会なので、すこし弊社のイイ仕事を見ていってください。shakumoto.co.jp/shakunone-shop/
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会社に保育園からTELがあると、99.9%が社員さんのお子さんがお熱。ウチは昔から「〇〇さん電話でーす」と言うと、みんなアイコンタクトで作業のカバーに入るし、理由も聞かず「はよお迎え行きんちゃい」となる。女手一つで子育てをしてきた先代が作った伝統。改革しない働き方。弊社チョベリグ
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願わくば「きょうヒマ?」と聞くなら、要件を先に言ってほしい。要件によってはヒマだし、要件によってはヒマじゃない。
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しかるべき職人の待遇をみて、若手はその背中に憧れます。ベテランも、ちゃんとメシが食えると知ってるから、笑って夢を語り、技術を教え、次の世代を育てます。「縫製工場は低賃金があたりまえ…」とか「安く内職まわしてギリギリ利益…」じゃない。『若者が目指せる環境づくり』が大事。ここ、正念場
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30年来の幼馴染に『地図に残る仕事』って某建設会社の広告コピーが好き。と言うと「てかオレ、結婚式とか、子供の入学式とか、大事な仕事の時とか。特別な日の写真は、ゼッテーお前のネクタイして笑っとるで。じゃけん、地図には残らんけど『アルバムに残るスゲー仕事』じゃね?」と。……友ぉぉおおお
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大正解だったのでシェア。「どんなに非効率だと言われても、海外や高齢化する外注の職人(内職)さんに頼りきったモノヅクリを続けていると、日本に工場がなくなる。技術も残らない。シンドイけど、コストが高くついても、ちゃんと会社として職人を育ててないとダメなんよ」先代が10年前に言ってたこと。
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やっぱり「つくる」ってスゴい。だから楽しまないと損だと思う。田舎の町工場が動画なんて…と言われるんじゃないかと不安だったこともあるけど、ちがうよね。魅せて楽しんでもらうのも「つくる」の一部なんよ。うん。やっぱり、縫製はかっこいい。
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「安全第一で、早く判断してくれてありがとう!」なんて言ってくれる社員さん達…ステキすぎ。あと…、思わぬ反響で知っていただく機会になりまして、「社長!ちゃんと宣伝して!」とのことなので、岡山県の小さな縫製工場のHPをチラッと覗いてもらえると、みんな喜びます🍀*shakumoto.co.jp/shakunone-shop/
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【急遽】あした会社をお休みにしました。さすがにこの大雪は危ない。さっき決めて、全社員へのTEL連絡も完了。自己判断の出社で、万が一にでも事故やケガなんてしてほしくない。だったら会社の判断の方がスッキリ休めるかなと。納期や棚卸しやモロモロあるけど、みんなの安全の方が絶対に大事。
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「コスト削減のため」と、高齢の内職さんに頼り切った生産しかしてこなかった縫製工場と、それがいつまでも続くのが”当たり前だ”と安く買い叩いてきた会社が、今になって焦っている気がする。
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大寒波。気温マイナス4℃から水道管の凍結が起きはじめるそうです。破裂を防止するためには「チョロチョロ水を出す」というのが有名ですが、やはり「えー…水出しっぱにするの、お金が勿体ないよ…」という人もいます。ただ、もし水道管が破裂した時の修理代の方が、よっぽど高くつきます。経験談。
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とある同業者と距離をおいたキッカケは「縫製の仕事は最低賃金があたりまえ」とおっしゃったから。嫌われて仕事を失うリスクもあったけど、無理して関係を続けたとしてもこの先、誰1人幸せにすることはできないと感じた。ドドメは「工場は分相応に」の一言。職人を使い捨てにしていただきたくはない。
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出張のホテル代、1泊4000円も払えなかった頃。口をひらけば愚痴ばかりの僕に友人が、「理想とかキレイ事と言うが、それを成し遂げた時、それはただの"可能な事"に成り下がる。理想を語れよ。」とキメ顔で言ったのがカッコよすぎて、ずっと心に残ってる。実はこれ、鋼の錬金術師のセリフだったらしい。
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84歳のおばあちゃん(ウチの創業者)が現役だった頃。真剣な顔で、当時中学生だった僕に教えてくれた、「不良品ではないとしても、これを納品したら会社として恥をかく…という、"ゆずれない基準"を自分の中に持っているくらいが、ちょうどいい仕事。」という言葉は教訓。すごく心に残ってる。
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ウチが新春にもセールをしない理由は、時期やタイミングによって価値(価格)を変えたくないから。きほん送料が無料の理由は、丹精込めて仕立てた商品を「遠方で送料が高い」という理由で諦めてほしくないから。まだまだ無名で小さなブランド。だけど、ちゃんと伝わる自信がある。ウチなりのこだわり。
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できるコトは多くない。だから1つ「これで勝負する」と決めて貫いた。まわりから見れば不器用で、非効率で、遠回りだったとおもう。でも、おかげ様でたくさん人との”ご縁"に恵まれた。うまく言えないけど、順風満帆じゃなかったことが僕の財産です。※ウチの自慢のお店です。→shakumoto.co.jp/shakunone-shop/