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というか、本当にすべての話題が「10〜20年前の情報」で止まってんだよな。化学調味料の話題もそう。いま「化調=グルタミン酸」ってのがもう古くて、仕事のレベルだともっと勉強しない人はやれないステージになってるはずだし……
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ツイッターむかし話ですが、むかしのツイッターでは「冷凍うどんで釜玉うどんを作る」というツイートをすると、なんか「冷凍うどんで作るのは釜玉ではない」と指摘してくる人がいて、その人はとにかくずーっと冷凍うどんで作るのは釜玉ではないと検索しては言っててヴォルデモートみたいだった
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100円ショップでラップを買ったのかい! ラップはちゃんとしたメーカー品をお買いとあれほど言っただろう! 変なのを買うと、なんか切れなかったり破れたりするし、案外なくならないからストレスフルなラップと何ヶ月も付き合うことになるんだからねえ! 罰としてメシ抜きだ。次は眼球摘出だよ
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司法制度がネットのオモチャと化して数年が経過した。まあ時は経つからね。かつては示談大国などという言葉もあり、裁判を避ける傾向が強いとされたジャパンだが、それも過去の話、ネットバトルの延長でフランクに訴訟制度が利用されるようになり始めると、その傾向はすぐ極限まで達した。極端大国。
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先に結論から言うと、法曹関係者がどんどんおかしくなって、社会問題になった。
なにしろ一生懸命勉強して司法試験を突破したみなさんが
「えー、被告はツイッター上で『おちんちん電車轢きまくり侍』というアカウント名で活動しており……」
などという文章を年がら年中読むわけ。頭おかしなるで
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まあそんなわけで、ネットバトルに付き合わされ、法の番人のみなさんの脳がどんどん破壊されていった。とくに最高裁までいって「『おちんちんびろーん』という文言は陰茎を延長せしめる文意ではなく慣用句でありセクハラには当たらない、という主張は通るかどうか」を判断させられた裁判長は翌日、発狂
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「マイナンバーカードに本当に求められているもの」みたいなツイートが話題ですけど、わたしは人々が本当に求めているのは以下のどれかだと思う
・不老不死
・副作用のない超気持ちいいドラッグを開発し水道水に入れる
・死
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縁のあった人物のもとを幽霊や怪異が訪れるという話は、古今東西の怪談によくあります。
死んだ友人に会うとか、死んだ母親から電話がかかってくるとか……。
あるいは幽霊ではなく、もっと正体のわからないものも。
でも生きている人間と同じく、ああいうものもたまに人違いするようです。(つづく)
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こんな人に関わってはいけない! 関わらない方がいい人の特徴八選!
・血まみれの出刃包丁を持っている
(包丁を血まみれで放置しておくと刃が劣化する原因になります。ものを大切にしない人なのは明らか)
・墓荒らしをする
(墓荒らしはお寺に許可をとるのがマナー、不穏なので夜にする)
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こんな就活生は落とされる! 面接でぜったいやってはいけないこと四選!
・殺人
(チームワークができないと思われる危険が)
・脱ぷん
(かなり受かりにくくなる)
・ひとりかくれんぼ
(多くの企業は悪霊に興味がない)
・ロボトミー手術
(たしかに社会性をアピールできるが、気が早い)
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一度目は悲鳴で
二度目はナイフで
今宵、世界は二度、裂けた
殺人ピエロは空を見上げる
煌々と光る満月は
まるで世界に開いたひとつの穴だ
だとしたら僕は
一体なんに閉じ込められているのか
暖かい血で書いた
「誰かボクを止めて」
本音だったのか
しかし走り出す
獣は捕まらない
大分麦焼酎、二階堂
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良いか悪いかはさておき、こういう「人類を救う」みたいなのって、自分はずっとある種のお題目とか大義名分だと思ってたんですよ。
でもさいきん思い直したというか、むしろ上流層ってわりとガチで人類を救おうとか思ってるフシがある(良いか悪いかはさておき)なと思った。
良いか悪いかはさておき。
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絵画にスープぶっかけたりする過激な環境保護運動みたいなタイプの人って、現代に特有の問題と思われがちですけど、たぶん昔だったら「末法の世じゃ!」とか「世界は神の怒りで終わる!とか言ってたタイプの類型の人で、もともとは宗教が回収してたタイプだと思う。終末思想って信仰の類型のひとつだし
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ちなみにわたしが子供のころ(四半世紀ぐらい前)の環境保護の論調だと、もう石油は枯渇しかけててみんな癌で死に人口は爆発してるはずだった。
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渋谷のハロウィンがヤバくなるのはむしろここから
・来るもの拒まずな集団がある程度ヤバくなると、比較的まともでほかに行き場があるタイプの人から抜けるので、集団の平均ヤバさが上がる。
・平均ヤバさが上がるとより↑の現象が起こる。
だから、まだあきらめちゃダメ
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基本的にカルトだろうが治安の極端に悪い区域だろうがそういう煮詰まりシステムが中にあると思う
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環境保護団体のアピールがどんどんエクストリーム化していって10年が経過した。まあ時は経つからな。
はじめのうちの環境保護団体は絵画に食い物をぶっかけたり、手に接着剤をぶっかけたりという程度でマスコミも取り上げてくれたが、だんだん人々も飽きてニュースにもならなくなった(つづく)
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あの「奢られる30000円の寿司より好きな人と3,000円の寿司」の話題、言ってることはわかるけど
それってつまり効用関数で言うと
30000円の価値<好きぴの価値+3000円の価値
だという主張だから、つまり
n円>好きぴの価値
を満たすnの範囲が明確に存在するのですべて金銭で可換って話よな?
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梅毒といえば、もうだいぶ前ですが、上野の近くで信号待ちをしていたら近くの若者が「〇〇先輩は性病を耐えて治した」という話をしていて、内容的には激しい症状が出たが我慢したらおさまったというもので「それ梅毒が潜伏しただけでは?」って思ったところで信号が青になったんですよね
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ちなみにマジでぜんぶ実話なので本当に気をつけてくださいね
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梅毒が進化して知性を得てから何年か経過しているようだった。あとでわかったんだから仕方がない。
近年の日本は梅毒進化の最前線であった。
医療の発達した国かつスケベ帝国である日本では、複数の抗生物質に耐性を持つ梅毒が生まれ問題視されていた。
しかしまさか知性をもつとは……
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よく「戦国時代とかは武士階級の戦でどっちが勝つとかは農民からすると基本的には他人事だった」みたいな話があって「そういうもんかな」と思ってたんですよ。
今回のイーロンマスクがツイッターを買収した件とそれに対する反応みてて「ああこういう感じね」ってなった
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ツイッターの支配者が変わりまくってユーザーがほんろうされまくり始めてから10年が経過した。
したんだよ。
初めはせいぜい発言内容のルール改正やそれにともなうアカウントの復活や削除ぐらいだったが、今ではユーザーの眼球の個数や臓器のはたらきもツイッターが支配している。