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(救急車事件・結末）病院に運ばれた妻(推理小説家／自称に非ず)は急性胃炎で1週間の入院。結局「文筆業」は認められたが、入院した翌日、事務の人に「内金1万円お願いします」と言われた。恐るべし、文筆業、信用ゼロ。同室の高齢者が「長く入院してるけど、内金を請求される患者を初めて見たわ」
推理作家。SМAPが結成された年(1988)にデビュー。主な作品は『異人たちの館』『暗闇の教室』『冤罪者』『倒錯のロンド』『ポストカプセル』。好きな作家はE・F・ベンスン、Ｍ・R・ジェイムズなど。美術館めぐりが趣味。幻の画家、石田黙のコレクター。2018年、ヴァニラ画廊にて「メメント・モリ展」＆「石田黙展」を開催。