626
627
現在、警察、消防、海上保安庁、自衛隊により、救命救助活動や要救助者の救出、避難誘導に全力であたっています。
何よりも人命第一で、自治体と連携し、被害状況の把握や、応急対策に全力を挙げてまいります。
628
今後も前線の活動により大雨の可能性があります。
二次災害にも注意し、機動的、かつ万全の対応にあたります。
被害が既に発生している地域や大雨に関する警報が発出されている地域にお住まいの方は、引き続き、自治体からの避難情報に注意し、早め早めに、自らの命を守る行動をとってください。
629
630
現場では降雨が続く中、懸命な対応が行われております。
何よりも人命第一で、地方自治体とも緊密に連携し、人命救助、そして安否不明者の捜索、被災者の支援に全力を尽くしてまいります。
631
今回の梅雨前線は、引き続き、各地で大雨を降らす可能性があります。
国民のみなさんにおかれましては、お住まいの地域のハザードマップを改めて確認し、危険な場所に近づくことがないよう、気象情報や避難情報などに十分注意し、早め早めに、命を守る行動をとっていただきたいと思います。
632
633
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
未だ100人を超える方の安否確認中です。
一刻も早い救出に向け、警察、消防、海上保安庁、自衛隊による捜査体制を増強し、地方自治体とも緊密に連携し、被害状況の把握と人命救助に全力を尽くします。
634
今後も前線の活動により、大雨の可能性があります。
国民の皆さんにおかれては、土砂災害を厳重に警戒し、お住まいの地域のハザードマップを改めて確認し、危険な場所に近づかないようにしてください。
気象情報や避難情報などにも十分に注意し、早め早めに、命を守る行動をとってください。
635
636
全国の多くの地域において、新規感染者数の減少が続いておりますが、首都圏においては、感染者の数は、増加に転じています。
一方で、東京では、高齢者のワクチン接種が70%に達する中、20%を超えていた感染者に占める高齢者の割合は、5%程度まで低下しています。
637
それに伴い、重症者の数や病床の利用率は、低い水準にとどまっています。
ワクチン接種が大きく進み、新型コロナとの戦いにも区切りが見えてきた中、東京からの感染拡大を避けるために、先手先手で、予防的措置を講ずることとし、東京都に緊急事態宣言を、今ひとたび、発出する判断をしました。
638
東京、沖縄では、飲食店における酒類の提供を停止します。
飲食店にとって、お酒の提供が、死活問題となっているとの声も耳にします。
協力金の支給の遅れが、経営問題に直結することのないよう、今後の措置にご協力いただける飲食店に対しては、協力金を事前に支払うことを可能とします。
639
全国でワクチン接種の加速化が進んでいます。
1週間の接種回数は900万回を超え、本格的な接種が始まってから2か月余りで、累計回数は、5400万回、高齢者の72%、全国民の27%が1回の接種を終えています。
今月末には、1回でも接種した人の数は、全国民の4割に達する見通しです。
640
一方、一部の自治体などから、ワクチンが足りないとの声が聞かれました。
配分方法の見直しや配分量をできるかぎり早期にお示しします。
9月までに、希望される全ての国民に接種が可能となる2億2千万回分の十分な量が確保されており、速やかな接種に万全を尽くしてまいります。
641
いま必要なことは、感染を抑えながら、ひとりでも多くの方に、ワクチンを接種していただくことです。
それによって、新型コロナとの戦いに終止符をうち、安心できる日常を必ず取り戻すことができると信じております。
皆様のご理解、御協力をお願いします。
642
643
今も20名を超える方の安否確認中であり、現場の厳しい条件の下、本日も警察、消防、自衛隊、海上保安庁などが捜索にあたっています。
政府としては、各省横断の被災者生活生業再建支援チームを設置し、被災者の支援や住まいの確保、ライフラインの復旧、土砂や瓦礫の撤去などの支援を進めています。
644
週末にかけて大雨となりやすい状態が続き、土砂災害が発生する危険も高まっています。
国民の皆様には、気象情報や避難情報にくれぐれもご注意され、命を守るため、早め早めの行動をお願いします。
645
646
大量の土砂に埋もれた家屋や道路を目の当たりにし、また腰までつかるほどの土砂をかき分け、必死に救助作業をされている方々の話を聞き、被害がいかに激しいものであったかを実感しました。
さらに避難所となっているホテルでは、被災者の方から、大変お辛い気持ちを直接お伺いしました。
647
648
649
650
東京大会では、アスリートが躍動する姿を見せることで、未来を担う子どもや若者に夢と感動を伝えるとともに、世界が新型コロナの困難に直面する今だからこそ、世界が団結し、人類の努力と叡智で、難局を乗り越えていけることを、日本から世界に発信したい、と考えています。