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理子ちゃんの同化の時は「世界を敵に回すかもよ?」→「俺達は最強だからなんとかなる」だったのに「一人で世界を敵に回すよ」は「無理に決まってんだろ」と否定されてしまうの、夏からしたら君(最強)であれば出来るのに?私が最強(君)じゃないから?って言い返したくなっちゃうのもわかる
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改めて国家転覆できる力を持った人間が同い年の友人に「こいつら殺すか?」って本気で全てを委ねた質問を投げて善悪の指針にしていたことがどれだけ異常な関係性だったか認識できたな…
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たとえ返してもらえなくても肉体を奪って主導権を握ってる奴へ咄嗟に「返せ」って言うのが当然の怒りだと思うんだけど、そこで「いつまでいいようにされてんだ」って本人に語りかけた五の夏への感情のデカさに怖…ってなったしそれに反応する肉体も怖…になった。嬉しいね
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「"どっちか"のことを愛してたなんてことは天地がひっくり返っても無いけど」ってつまり「オマエら2人のことが好きだったよ」ってことなので………それが家入硝子のアンサーなので………
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玉折の夏と硝の最後の対話シーン読み返してから今週の「私がいたろ」に戻ってくると感慨深いものがある。硝子だって勿論子供だったし、たぶん「私がいたろ」って言える様になるまで時間がかかったんだろうなって。でも2人に対する「何が独りだ馬鹿野郎」はずっと変わらないんだろうな
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硝子が2人を思い浮かべると後ろ姿になるのめちゃくちゃに解釈一致なんだけど、それは傍観者って意味じゃ無くて、2人が並んで歩けなくなったり前を向けなくなった時に「なんだよ振り返れよ私がいるだろ」って愛だし、それがさしすの関係性だったんだなって…
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乙の「先生に2度殺させない」って優しさの強さが嬉しくて、でも五本人は夏の物語にピリオドを打った事実を誰にも譲るつもりもなくとっくに一生背負うと決めて生きてて、私たちもあの日見た2人の名前が並んだエンドロールが忘れられない。
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まじで「帰ろうリコちゃん」をなんの躊躇いもなく言える人間だから五は夏が大好きなんだよな……特別な役目を背負わされた人間の本音を拾って守ろうとしてくれる、1人の人として見てくれる。でもだから色んな犠牲を見過ごせなかったんだよね…真面目すぎる……