1
そのままではナイフも通らないほどスジだらけだった100g\168円のアンガスビーフに、ネットでかすった朧げな情報を元に、刻んだマイタケをまぶして冷蔵庫で8時間ほど寝かせて焼いた。驚くほど柔らかく化けて味も損なわれず最高。善なるインターネットよありがとう。
3
どうも猫にとって腹を見せるのは人間が裸を見せるのと同等の禁忌のようだ。だとすると、たまにいる出会い頭にいきなりヘソを投げ出してかまえと要求する猫、あれは基本的に路上全裸中年だと思えばいいのか。
4
なんにつけ、ほんとうに大変ならネットに書き込んでるヒマなんてないはず、という持論のかたは今も少なからずいると思うのだけれど、2020年のインターネットはもはや外部脳であり感情の外付け装置だ。
6
火球ですごい音がしたから猫たち不安になっているかな、と自宅へ。「このような!ひじょうじたいに!おうちにいないとは!どういうことか!いつ!だれが!せめてくるか!わからない!よるは!おうち!」と待ち構えていた鬼の三毛隊長から叱責されている。
8
10
11
劇的だから参加しておきたい。 #保護猫ビフォーアフター展
12
猫を連れて旅へ行こうとする歌詞を耳にするたび、いや猫は環境を変えさせないで信頼できる人に頼んで置いていって、といちいち真顔で思っている。吉井さんにも大槻さんにも櫻井さんにも思っている。ロッカーはみんな猫を連れて行きたがり。
13
日本調理科学会大会での研究発表記録があった。いろんなキノコで試した研究すばらしい。
キノコプロテアーゼを利用した肉軟化のための基礎的検討
伊藤 直子, 山崎 貴子, 岩森 大, 堀田 康雄, 村山 篤子
jstage.jst.go.jp/article/ajscs/…
16
揺れる里芋。
17
あのひとは猫みたいな人です、と言われたときの一般的イメージ「気まぐれで自由で群れない人なんですね」
あのひとは猫みたいな人です、と言われた猫飼い「ルーティンを守ることに頑固で、環境の変化が具合悪くなるほどストレスで、急に驚かされるのがなにより嫌いなんですね、なるほど理解しました」
18
ちゅーるは食欲の命綱なので、ヒトの流行りに合わせてグルコサミンやらカテキンやら添加をうたう製品より、猫に安全で食いつきの良いバリエーションをどんどん増やして頂きたい。「シュークリームのなかみ味」「あのときくすねた出汁パック味」「あいつがちらつかせて結局くれなかったチー鱈味」とか。
19
猫から見たら人間は、信じられないくらいのろまで乱暴なのに、ときどき不思議な魔法を使ったり美味しいものを出したりする、でっかくて永遠に生きている変な怪物。それでも信頼してくれているのだから、最大限に応えたい。
20
23
猫と暮らして、ちょっとした良いことでも口に出して盛大に褒め称えることに躊躇がなくなった。白々しいのでは?大げさでは?みたいな斜にかまえる気持ちは褒めるときには不要。気づいたらヒトにも応用していた。
24
妖怪キュウケイシヨウヨウ。日に何度も現れては、いったい何をどこまで作業していたのかすっかり忘れさせるおそろしい妖怪。
25
ファッション誌の、犬や猫と暮らすおしゃれな部屋特集をちら見。あいかわらず「換毛期をどう乗り切っているのか」「成果物に毛が混入しないための対策」みたいなほんとうに知りたいことはあくまでも載っていないな……。