小樽市総合博物館(@OtaruMuseum)さんの人気ツイート(いいね順)

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→第312話にはこんなカットもありました。 この流れですと、最終回までしづかは登場しそうですが、主人公たちの安否も気になりますが、しづか号が無事なのか否か、博物館としてはやきもきしています。
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→来週以降もまだ「しづか」たちは登場する模様です。 今回のアングルは、一般の方では撮影できない角度のものが多く含まれます。脚立などが必要なため、事前申請が必要になるのですが、実は作者の野田サトルさんは、この角度の絵が必要だったようで、昨年実際に当館においでになりました。→
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総合博物館が参加している「 #ゴールデンカムイ ARスタンプラリー」本館にもバナーが、到着しました。本館はAR、バナーとも「杉元佐一」です。バナーの設置場所は現在模索中です。高さ2mのため、客車デッキにはおけませんでした。 バナーは開館時間に撮影できます。→
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「北海道は #ゴールデンカムイ を応援しています」 開館時間中は、鶴見中尉のバナーは運河館エントランスに掲示中。 これは館長の閉館後の密かな楽しみ。
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今年度に整備している蒸気機関車アイアンホース号の新客車が先日完成しました。 今日ご紹介する車両は、明治期の三等客車をイメージして製作しました。外装は木製で、ドアには「三等」と表示してあります。側面中央には一等客車にもつけた北海道炭礦鉄道のマークをあしらっています。→
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先日ご紹介したように、現在国立アイヌ民族博物館では『ゴールデンカムイ』に関する特別展示が開催されています。 当館所蔵の衣服も展示されています。これはイラクサの繊維で製作されたものです(草皮衣)。伝承では、小樽の高島地区のアイヌ民族が所持していたものといわれています。→
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何回目かの「我慢の時期」を過ごすことになりましたが、小樽市総合博物館は開館は継続しています。とはいっても、多くの皆様に今、ご来館を呼び掛けていいのか迷うことも事実です。 そこで状況が落ち着いてからおいでいただいてもご覧いただける、「しづか号」と「い1号」について少し→
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→今週号には「しづか号」の運転室が描かれました。主人公たちがどうなるのか、大いに気になるところではありますが、当館としては「しづか号はいったいどうなる?」と心配しております。 このアングルは脚立が必要です。
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→お電話をいただいた方は、この郊外自動車の設立者のお一人の家系のかたで、これも大変貴重な郊外自動車のバスと待合所(おそらく小樽駅前)と蘭島の待合所の写真も含まれています。 いずれ全資料の紹介をしたいと考えています。
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→当館の鉄道展示の解説では、「北海道の鉄道は街と街を結ぶのではなく、街を作っていった鉄道」という表現を使います。近代北海道の各地域の歴史と人々の暮らしの後には鉄路がありました。 本当に微力でしかありませんが、当館が担うべき課題は重たいものであると認識をしています。
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→このテタラペ、実は主人公のアイヌの少女アシリパの衣装のモデルになっています。背中の文様を上下逆にしたものをアシリパはまとっています。 このイラクサの着物は明治時代に小樽市内で採集されたものです。北海道アイヌの資料ではあまり多くなく、樺太アイヌの資料にしばしばみられます。→
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鉄道ボランティアの方と補修作業を進めている蒸気機関車C12 6号ですが、1回目のペンキ塗りがまもなく終了します。引き続き2度塗りを行います。 C12 6号は昭和24(1959)年に小樽築港機関区に配属され、築港ー手宮間の輸送、手宮駅構内の作業などに使用された、まさにここにあるべき機関車です。
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週末に衝撃的な情報がありました。 信香町の銭湯「小町湯」さんが今週末、10月24日をもって閉店することになりました。 ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、明治15(1882)年創業の小町湯は、様々な研究者によって「現存する道内最古の銭湯」とされています。→
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旧手宮機関庫(機関車庫三号)を含む「旧手宮鉄道施設」は2001(平成13)年11月14日に国の重要文化財に指定されました。 その翌年には重要文化財の指定と小樽市制施行80周年を記念したイベントとして、しづか号と義経号の対面を実施しました。(2002年9月1日~10月14日)→
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→昨年夏、作者の野田サトルさんが自ら来館され、特殊な道具を使っての撮影されていきました。その際に色紙もいただきました。連載中にこの色紙も館の中でご紹介しようかと考えていましたが、これは「落ち着いてから」ということにします。→
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→なお、このテタラペは東京会場のみの展示となり、京都や福岡では展示されません。東京でご覧になれなかった方は、ぜひ総合博物館運河館でご覧ください。 なお、総合博物館本館には、最終章の舞台となっている、蒸気機関車しづか号とい1号客車が展示中です。 goldenkamuy-ex.com
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ひと月以上におよぶ、緊急事態宣言を受けての臨時休館も本日で終了し、明日、6月21日より、総合博物館本館、運河館とも、通常通りの開館時間で再開いたします。 「そろりそろり」とした再開になります。なにとぞご理解をいただけますよう、お願いいたします。
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→今回廃線の対象とされたのは旧北海道鉄道の部分です。 明治中期、北海道の二大商業都市であった函館と小樽を結ぶための鉄道は、紆余曲折を経ながら、部分開業を繰り返し建設されました。 現在、一部の各駅停車の終点となっている「然別」もその一つです。→
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→とはいっても、いつものアングルとは違っています。週刊ヤングジャンプ連載中の「ゴールデンカムイ」今週号に掲載されたシーンのもととなった構図です。しかし屋根越しに前方のアングルはもっと高いところから見ています。脚立の上に立って撮影したこの写真よりさらに高いところからの撮影でした。→
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→当時のオタモイ遊園地のパンフレットには、唐門をすぎたところに「ゲート」と「テケツ」の文字が見えます。「テケツ」とはチケットのことで、入園券の販売所で、今回拝見した写真ではゲートの余市側に一軒家のような比較的大きな建物があり、「入園券」の看板がさがっています。→
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→然別駅は、2本のかなり長いホームと広い敷地を持っています。近年まで、駅前旅館であったと思われる建物も残っていました。実はこの駅から東に進んだ山奥には、かつて「大江鉱山」がありました。明治20年代から採掘がはじまり、大正の最盛期にはこの地区だけで4,500人の人々が暮らしていました。→
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先週の金曜未明からの吹雪は大変でした。感覚的には、これほどの交通マヒは平成8(1996)年1月8日、一晩で80cm以上の降雪があった時のように思われます。 そこで、機械除雪が導入する前の小樽の積雪の様子を紹介してみます。 まずは鉄道。すっかり埋まっているのは国鉄8150形の蒸気機関車です。→
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4月29日(金・祝)より、歴史体感プログラム「明治の客車に乗ろう」が始まります。 蒸気機関車アイアンホース号(Porter4514)がけん引する明治風の貨客混合列車の体験乗車ができます。 乗車の際には、乗車券が必要です。各発車時刻の1時間前から、配布します。→
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先月、10月30日に、アイアンホース号新客車「一等客車」の初お披露目を実施しました。 機関車庫三号から出庫した際には、デッキに迫市長が制服を着て、社章に扮しました。 「新客車の内部公開ー明治期にタイムスリップ!」では多くの方々に、明治期の「一等客車」の雰囲気を楽しんでいただきました。→
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→当館のものは、樺太のものとは文様構成が違いますので、樺太で製作されたのものではないと考えています。しかし、物語をご存知の方は、アシリパの父の出自から何かしらの関係を想像することもできるのではないでしょうか。 4月26日からの会場では、一番目につく位置に展示されるそうです。→