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肉体が最高の価値を有していた時代に身体障害という概念が生まれ、知的能力の価値が向上するにつれ知的障害という概念が発生し、コミュニケーション能力の価値が向上してきた現代において発達障害という概念が生まれたのだと思っている。
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先日一緒に食事をした人も「事業を売却してお金は手に入ったけど家で延々とスプラトゥーンをやっている無に耐えられなくてまた事業を始めてしまった」と言っていたのでやはり無職を続けるのにも才能が必要。
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別に特別扱いしろって言っているわけでもなく、女性が被害者である場合に言わない方が良いことは男性が被害者の場合でも言うべきではないと思うんですけどね。
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特に読書は先人の人生の結晶をたかが数百円〜数千円で味わえるというもはや冒涜的と言ってもいい娯楽だと思う。今はkindleで無限に持ち歩けるし。すごい。もちろん人によっては「読書」ではなく「映画」とか「音楽」になったりするのだと思われる。私は文字媒体の世界の人間なのであまり縁はないが。
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「犯罪に対する制裁は国家が独占的に行うというのが我が国憲法秩序の下での基本原則であるから、実名報道の制裁的機能が生み出す効用を是認するとしても、その行使はあくまで司法権の発動によってなされる法律上の制裁に対して付加的な限度においてのみ許容されるべきものであろう。
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人の夫婦関係に口を出すのは野暮だとは思うのだが、これ男女逆だったら大炎上間違いなしなので、日本におけるジェンダー論を考えちゃいますね。 twitter.com/fukumitsuu/sta…
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伝記の中で圧倒的に共感できなかったのはジョブズで「なんだこのキチガイ...」としか思えなかったのですが、おそらく詳細な行動記録が残っていることが原因であって、エジソンあたりも実際に同じ時代に生きていたら「なんだこのキチガイ...」としか思えなかったんでしょう。
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40超えると周りの人間が手術したという話をモリモリ聞くようになり、医学が進歩する前はその時点でほぼ間違いなく全員死んでいたと思われるので、医学の進歩って本当に偉大だなとしみじみ思う。ありがとう医学。ありがとう先人たち。
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日本では若い女性が亡くなると一気に制度改正の話が出るが、おっさんが死んだときに声を上げてくれる人はいない。おっさんも声を上げないしおばさんも声を上げないし若い男女も声を上げない。おっさんは人柱にすらなれない。おっさん自身おっさんに対してやたら冷酷である。
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私「今日はhideの命日か」
妻「もう亡くなって10年とかだよねー」
私「いや、もう22年よ?」
妻「え!?だってhide死んだのって私が10代後半…!」
私「いやだからもう22年じゃん。君今月で39だし22年前は17よ」
妻「(白目を向いて痙攣する)」
みたいな会話がさっきあった。
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(わが国には、古来「隣りの不幸は蜜の味」と嘯くことを許容するサプカルチャーが存在していると説く社会科学者もいる。)、実名報道がインターネット上で拡散しやすいとすれば、その背景にはこのような人間の心性が少なからぬ役割を果たしているように思われる」
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したがって、本事件のように、刑の執行が完了し、刑の言渡しの効力もなくなっている状況下において、実名報道の制裁的機能がもたらす効用をプライバシー侵害の可否をはかるうえでの比較衡量の対象となる社会的利益として評価する余地は全くないか、あるとしても僅少である。」
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「誰もが尊重される社会に」というお題目は素晴らしいが、誰もが尊重される社会とは「自分にとって全く理解不能でキモくて近寄りたくもない人間」も尊重される社会でなければならないのでなまはんかな覚悟で言うべき言葉ではない。それができないなら正直に「私を尊重してほしい」と言いなさい。
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先日話をした人も「事業を売却してお金は手に入ったけど家で延々とスプラトゥーンをやっている無に耐えられなくてまた事業を始めてしまった」と言っていたのでやはり無職を続けるのにも才能が必要。
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「不機嫌で人をコントロールしようとする人」って結構見るんですが、それって相手に深刻なダメージを与えることになるし、とにかく人が離れていくことになりますよ。
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恐らく現代の仕事の強度で完璧に効率よくかつ全力で働いた場合1日8時間働くことすら困難だと思う。
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「役に立たない奴は死んでもいい」論、ある意味素朴な感情の発露であり、人類はだいぶ時間をかけて「人間は存在しているだけで価値がある」と感覚をアップデートしてきたので、未だに死んでもいい論を出す人は「おっくれってるー!!」というわけですよ。
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マスクといいレジ袋といいGOTOといい「どう考えても愚策」を止められなくなってきているというのが最高に危険だと思うのよな。
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ネットを起点として不特定多数の人間から誹謗中傷が殺到した(私の場合は懲戒請求書という形で現実空間に出てきましたが)当事者として思うところをつらつらと。私としては、ネット上で集団から誹謗中傷を受けた場合に被害者に対して「戦え!」とは口が裂けても言えないと思います。
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このことに耐えられない人が「公共空間における自分が嫌う表現」なんかに過度に攻撃的になったりする。その人は「誰もが」尊重されて欲しいのではなく「自分(および自分の気に入った人)」が尊重されたいに過ぎない。その考え自体はある意味自然だがせめてそれを自覚するべきだ。
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ネット上の匿名性というのは「訳のわからん悪意から身を守るためのもの」であって「安全圏から他人を攻撃するためのもの」ではないんだけど、ここらへんを履き違えている人がそれなりの頻度でいますよね。自覚しているのかどうかはわからないですが。
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私も奨学生だったあしなが育英会で奨学生向けの2回めの給付金を実行するという記事です。母子家庭父子家庭の生活は本当に苦しいようです。私は元奨学生として毎月自動引き落としでの寄付をしておりますが、単発での寄付もできますのでご協力いただけますと幸いです。
ashinaga.org/support/donati… twitter.com/bijapan/status…