Aisa Kiyosue(@gorbeirani)さんの人気ツイート(リツイート順)

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中村哲先生たちがつくられた水路の一つ。
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日本に退避しているアフガン人の友人から、「我々アフガン人は、ウクライナ人の避難者とこんなに違う扱いを受けるのはなぜなのか」と問われている。ウクライナ人への支援の必要性は大前提の上で。その答えはわかっているけれど、率直に言えてない。あまりにも恥ずかしくて。
3
タクシーの運転手さんに、「それじゃあ生活できないべさ」と言ってしまった。マンボウで今月の稼ぎは1万円くらい、緊急事態宣下では1か月400円くらいだったときもあったとのこと。行政の貸付でなんとか凌いだらしい。私は何もわかってない。憲法研究者であることが今日ほど恥ずかしかったことはない。
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ロシアで反戦を求めてプラカードを出しただけで、排除される姿を目にして、なんか既視感があるなあ、と思ってた。あ、そうね、北海道で起きたことだわ。安倍元首相の札幌での選挙演説のときに、プラカードを出して抗議の声を示そうとした方が即時に警察に排除された映像を見たよ。わ、同じ。こわ。
5
アフガン人の友から届いたメッセージ。「アフガン人は日々悲惨さに沈んでいく。地震がたくさんの命を奪った一方で飢饉と貧困に喘ぐ人々もいる。数日前のバーミヤンは夏なのに大雪に見舞われ、育っていた作物がやられてしまった。今年は食べるものがない」。今日の地震で1000人以上の命が犠牲に。
6
国葬は閣議決定で、と言われると、私の頭には浮かんで来るよ、緊急事態条項導入問題。法的根拠がない、と指摘できるうちはマシかもだね。憲法に導入されると、憲法により正当化され、憲法によるおさえが全く効かなくなるから。もっとも現段階でも憲法軽視・無視の閣議決定に躊躇を覚えないようですが。
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あまりの衝撃で、心が落ち着かない・・・。某弁護士が「DVから逃げるべきかどうかは、司法判断で決めるべき」と書いたツイートを読み、驚きを隠せない。被害者がこんなツイートを目にしたら、どんな気になるだろうか。指を折られたことを思い出してしまった。
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アフガニスタンの7年生から12年生までの女子の通学再開が即日停止になった件で怒りがおさまらない。いい加減にしろ。RAWAの女子学生へのインタビューを視聴したが、途中からだら泣き出していた。当たり前。教育へのアクセス権をすぐに担保しろ。こんな酷いこと、許されない。子どもの気持ちを弄ぶな。
9
大学での女子学生の学びを期限なしで停止する措置をとったターリバーンに抗議し、ナンガルハール大学医学部の男子学生たちが試験用の紙を破り、ボイコットする映像をみた。白衣を着て、毅然とした態度で教室から出ていく学生たち。いくらなんでもこの措置はあまりに酷すぎる。
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ターリバーンの支配により、アフガニスタンの女児が学校に行けなくなるみたいなツイートが流れているが、あぶなかしい。私自身も学校支援に深く関わっているから、その可能性に対する懸念は有している。一方、こうしたツイートは2001年の対アフガニスタン攻撃の論理と繋がりうるため、注意が必要。
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ウクライナへの支援金はとても大切で自分もする。でもね、心の中で思うのです。その気持ちを少しでもいいからアフガニスタンの人道支援のために寄付に向けてくれないだろうかと。現在進行形なの、アフガニスタンの人道危機は。忘却が人の命を追い込む。命の格差は無意識の中に如実にあらわれるんだな。
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参議院選挙から1週間。東京選挙区に住む友人たちと話をして、やはり、と思うことがあった。無党派だけど、人間関係的には立民に近いかなと思っていた友人たちがこぞって山添拓さんを「山添さん一択」「みんなの拓ちゃん」などと言いながら迷わず選んでいたこと。見てるんだな、日常の議員活動。
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ガザの某病院に入院する若者。ほぼ意識はない。その横には、お母さんだよと必死に呼びかけていた母親がいた。2021年5月のガザ攻撃の負傷者。妻と子どもは爆撃死。自分は右頭部陥没の重傷。バラバラになった孫や義理の娘の遺体を拾い集めた母親。幸せだった時の写真を見てほしいと訴えた家族。
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本当に率直に思う。政党うんぬんを超えて、#山添拓さん という政治家に対する評価が実に高い。わたしは以前から注目していたが、党を超えて支持する声をよく耳にする。人権視点から人の声を聞き取る努力を惜しまず、それを基に国会で追及する。党は関係なく、こういう議員はいないとね。#山添拓
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昨晩「相棒」を視聴し、気になった点があった。待遇改善を求める非正規雇用の労働者の描き方。面白おかしく見えるようなといえばいいのか、小馬鹿にしているような感じにも見え、不快だった。脚本を作られた太田愛さんのブログを読み、私が感じたあの違和感の所在とつながっているように思った。 twitter.com/soratouminoao/…
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助産師になるために勉強してきたアフガン人の女子学生から悲鳴のような動画が届いた。個人的に支援している苦学生の一人で小さい頃から知っている。大学での学びにどれほどの喜びを感じていたか。 タリバンが女子の高等教育を停止 公立、私立大学に指示 アフガン | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20221…
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生殖可能性と国家が保護すべき利益について書かれた研究者がいますので、基本的なことを一言。婚姻の意義の変化は家族法の教科書等でとっくに指摘されていること。婚姻を生殖可能性だけでとらえると、同性愛だけでなく、年齢や身体的事情等で生殖能力がない場合の婚姻についても説明できません。ふう。
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ロシアの議員のトンデモ発言を受けて、「北海道は私たちの先祖が開拓したもの」などと怒っておられる人たちがいますね。先祖による開拓って植民地支配者側の発想で、実のところトンデモ発言と重なる部分があると思うのです。両者にはアィヌモシㇼという視点が抜けているようにみえるので。
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座り込みの時間が終わっている夕刻時に撮影した写真を出して、誰もいないからとして0日とした方がいいのでは、とツイートすることで、辺野古に集う一人ひとりの異なる思いをえぐるようなことをし、さらには上から目線で下記のようなツイートをする人。非常に自己中で、思い上がり甚だしい。 twitter.com/hirox246/statu…
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アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力に関して、ターリバーンがことさら悪く言われるアンバランスな表現に対し、この分野の一研究者として強い違和感がある。その要因はターリバーンだけが理由ではない。単純なレッテル貼りがアフガン女性を追いやってきた。同じ過ちを繰り返してはいけない。
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私の40代は介護とともにある10年だった。大学で常勤教員として働きながら、若年性認知症の母の介護を背負った。授業中も不安。一日に何度も家と研究室を往復。母より早く起き、母よりうんと遅く寝る。出張や調査時はショートステイで切り抜けた。市民活動も続けた。本当によくやったとほめてあげたい。
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それなりに長く憲法学の教員をしたり、いろんな人と話したりして、正直に思うのは、この国には、憲法の位置づけだけでなく、憲法の中身を実に知らない人が多いということ。なのに、なぜ憲法改正なんだろ。前提が間違ってるように思うが。不思議だ。素朴な疑問。
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軍事主義に走った国が「防衛」と強調するほど怖いことはない。そうやって侵略行為が正当化されてきた。人は防衛の名の下で爆撃に晒されることの理不尽さを恐怖心とともに歯を食いしばって耐え、生き延びることをひたすら願う。わたしはそれをよく知っている。いまの自分を作った経験の一つだからだ。
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困窮自体はいろんな情報を目にするから、そう思っていたのだが、400円といった額を当事者から直接聞いたときの重みと痛み。財産権に基づく損失補償以上に、公衆衛生と福祉という観点からは憲法25条2項が非常に重要だと実感。
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採点が辛い。枚数がとか、そういうのではない。何と言えばいいのかな、学生さんが書いている内容に胸が締めつけられそうになる、という意味で辛い。北海道の地方国立大学の教員をしていると、社会の矛盾やしわ寄せの一部がリアルに見えるんですよね。あくまで一部ですが。国会に届けたいよ、ほんと。