円柱を「えんばしら」って読む子が多すぎる問題。
「特別支援学級、特別支援学校へ入る子が増えすぎてお金も人も足りない!」という行政の意見には「本来適切な教育にはこれぐらいお金がかかるものよ」という意見を返させていただきます。 #今までが安くすませすぎ
聴覚障害の人に「話を良く聞くようにする」という目標は設定されないが、 社会性の障害である自閉症の人に「相手の気持ちを考える」 注意力の障害であるADHDの人に「集中力を身につける」 読字困難のLDの人に「音読をできるようにする」 という目標が当然のように設定される不思議さに気付こう。
「特別支援が必要な子」と聞くと「こんな子、昔はクラスにたくさんいたよ!」と反論される先生もいます。 でも昔、配慮なしで通常級にいた「こんな子」が、今どこでどのような人生を送っているのか知っている先生はほとんどいません。 「昔はよかった」と、簡単にすませる問題ではないのです。
不安になると口が悪くなってしまう男の子が、ぺこぱのネタを見てから、 工作で間違った箇所を切る →「時を戻そう」と言ってやり直す 宿題の時間になると →「悪くないだろう」と言ってすぐに切り替える と見事に感情コントロールが成功していたので、ぺこぱ療育を始めたいと思います(^ ^)