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AIイラスト関連、指摘されてない変革としてオカルト界隈が死ぬよな。今までは「古代シュメール文明の遺跡から出土した携帯電話」みたいな画像1枚でみんなキャッキャしてた。
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言語学と哲学は似ていて、完全に無知な状態でも自分には理解できると勘違いしたオーディエンスが大量に湧いてくる。言説に自分が知っている言葉が含まれているからで、実際にはその言葉は特殊な文脈で扱われているのだが、日常の感覚で理解され、誤読される。
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「うつ病は甘え」論が間違ってるのって正直「うつ病は甘えではない」と反論すべきではなく、「なぜ甘えはいけないのか？」と切り込むべきだよな
彼らは「私は甘えず頑張ったが問題ない」と言うはずだ。言ってやるがいい、「なぜあなたが頑張った事実が他者の頑張りを強要するのか、その根拠は何か」
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だいたい人間が理性的でない判断を行うときは「ずるい」という感覚が絡んでいる。
「私は頑張ったのにうつ病と称して頑張らないなんて、ずるい」
「私は努力してイラストの技術を身に付けたのにAIが一瞬で描いてしまうなんて、ずるい」
二番手で「私のほうが偉い」
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「私は金持ちで偉いのに、癌になったら貧民と同じ治療なんておかしい。偉い人向けの特殊な治療があるはずだ」
「私は他の人が気づいていない真実に気づいていて偉いので、他の人がワクチンを賛美して肉食を続けているのはおかしいから、もっと布教しなければいけない」
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樺太、まず日本人にとって異様に存在感が薄くて、半島だと思ってる、または小さな島だと思ってる人が意外といると思うんですよ。あれ北海道並みにデカい。最近は金カムで知名度上がったかもしれないけど。
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代表的な樺太先住民は「樺太アイヌ、ウイルタ、ニヴフ」の3つであるというオタクな知識が金カムで知名度上がったのは凄いことで、ここでニヴフに注目してほしいんですが、ニヴフ語ってアイヌ語や日韓と同じく起源不明の言語なんですよ。母音がはっきりした日本語と逆で、子音ばっか聞こえる変な言語。
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"アメリカ人が“When in Rome, Do as the Romans Do”を使う場合、「新しいことを試してみよう」とか「新しいことを体験する良い機会だ」といった意味合いを含みます。一方で「郷に入っては郷に従え」と言う日本語は、「従うべきルール」とか「村の掟」といった意味合いが強いように思います"
なるほど
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英語の聞き取り、子供の頃に知って割と役立っている知識として
I'm → m しか言わない
He's → s しか言わない
She's → sh しか言わない
というのがある
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「「本当に頭のいい人は難しいことをもわかりやすく説明できる」は間違い」という安易な主張には学者側の怠慢が見えて同意できないが、一方で、頭のいい人がわかりやすく説明すると勝手にわかった気になった変な奴が量産されるので、ここのコントロールのほうが重要だと思っている
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頭が良い人による下手な説明、たとえばこんな感じですよね
「私はうつ病ではなく胃癌だと思います」
「いいえ、上部消化管内視鏡で悪性腫瘍は指摘されていませんがたしかに良性腫瘍は認められます」
・解像度が落とせてない
・意図が伝わってない
・注文すべき点が示されてない
・言い換えができない
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アタマジラミとコロモジラミが分岐したのが7万年前であることを根拠として人類が服を着始めたのは7万年前であると推定されている #今日知
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ひろゆき、キズナアイ、リコリコ錦木千束には共通したイントネーションがあって、言葉の切れ間を伸ばして急降下させる。若い世代にどこまで広がるかが気になっている。
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統合失調症は100人に1人がなる、という話はだいぶ有名になってきたけど発症スレスレで安定した「妄想性障害」や「シゾタイパルパーソナリティー障害」のような病気もある。何が怖いかと言うと、はっきり発症すれば生活が破綻して医者にかかるが、彼らは未治療で普通に暮らしていると言うこと。
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気になっているのが、どうにも人間は改まった場所で変な抽象化を行いたがる悪癖がある。詩を書くとき素人は「小さな石鹸カタカタ鳴った」みたいな生活感のある情景をすっ飛ばして「虚無」みたいな言葉を使いたがる。これと同じことが精神科診察や社会運動にも散見される。
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賢さ、ひとつには注意力なんですよね。老化でも、発達障害でも、精神遅滞でも、抑うつでも、注意が障害される。老化というと一般に物忘ればかり着目されるけど。
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どうにも観察していると、老化や精神疾患で頭の働きが落ちている人は「申し訳ない」と思ったときヘラヘラ笑うバグが起きるんですよ。これは本当に本当に煽り性能が高い。
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精神科患者が主治医に「実は指示された通りに正しく薬を飲んでいません」と打ち明ける場面で過半数は笑っていると思う
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気をつけなければいけないのは、これだから軽度知的障害者が自殺企図する前後はめっちゃ笑顔に見える
笑顔はリスクの低さを意味しない
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本当に支援が必要な人は「支援してあげたくなる姿」をしていないので、支援者は陰性感情を持たないように努力するのではなく（←それは不可能なので）陰性感情に自覚的であることが必要
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裏を返せば「かわいそうな職業ですね、福祉につながることができます」と言うのは動機付けから根本的に間違っている
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憐憫を垂れて感謝を求めているなら医療福祉に関わるべきじゃない
あるべきものがあるべき場所に美しく収まるまで見守るだけでいい
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弁解の笑い、見慣れてないと精神病圏の空笑に見えるんですよ。たしかに精神病圏で空笑ではない情動障害として児戯的な笑いが現れるが、それだけじゃない。「了解可能ではないが仕組みを知ると了解可能になる」位置に弁解の笑いがある。見慣れると突然笑った瞬間に「次に弁解が来るな？」と予知できる。
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ikigai(生き甲斐)とzen(禅)とreiki(霊気)が欧米に謎の拡散を遂げているので、なにかこう、意識高い系スピリチュアル界隈と相性が良くて、ヴィーガンやギフテッドやチャネラーが日本に来たのと対称になってる
着ぐるみ生命体／トランスヒューマニスト／コピミズム／言語／謎エスニック料理／リキュール／主なるねこかわの御名において にゃーん