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のあです。かごが空いていたので入ったらどうしてもカドに収まりたくなりました。なんとしてもカドにベストフィットしたいと思い試行錯誤していますがなかなか難しいです。惜しい所まではきていると思うのですがパーフェクトフィットとまではいきません。今日はパーフェクトを目指して頑張ります。
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こぎんです。母の膝の上を妹のあんずと僕で場所取りをしていたら結局この形に落ち着いた。あきらかにあんずの方がくつろいでいる。というかいつものくつろぎより数倍くつろいでいる。兄としてはあんずが全力でくつろいでくれるのは嬉しいから良しとするが母はめちゃくちゃ重そうにしている。
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のあです。双子のゆきが布にめり込んでたので大変チャンスだと思いマウントを取りゆきの裏側を舐めまくる攻撃を繰り出しました。特に左手肉球をまるで自分の手かのように集中的に舐めくり回して見ました。布にめり込んでいたゆきもさすがにこの集中攻撃には耐えきれず逃げて行きました。私の勝利です。
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のあです。非常に美味しそうな魚介類的食べ物が出現したので食べようとしたら身がなかなか出てきません。私のフルドルフィンキックでも身が出てきません。このチョキの形を噛んでも身が出ません。ただ身を食べたいだけなのにこんなに苦労するとは思いませんでした。諦めてカリカリを食べます。
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ゆきです。せっかく気持ちよく寝ていたのに父がきました。私の睡眠を妨げる父の行動には驚愕です。開いた口が塞がりません。お手本のような驚愕顔になってしまいました。それでも眠い事には変わりないので開いた口を塞がないまま睡眠しようと思います。 #開いた口を塞がない
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ゆきです。この美味しそうな飲み物をどうしても飲みたいので父に飲ませてくれとお願いしたらこれは俺が全部飲むぜひゃっはーとか言って煽ってきました。まさかこんなウザい返答が返ってくるとは思いませんでした。悔しいので物欲しそうに容器の周りを舐めまくって父に罪悪感を与えようと思います。
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のあです。父が座布団というふかふかしたものを買ってきました。この上で寝ればめちゃくちゃ日本の猫っぽいよと父が言ってきましたがそもそも私はめちゃくちゃ日本の猫です。ですがせっかく買ってきてくれたのでそこはありがたくこのふかふか座布団の上で父の要望通り寝てあげようと思います。 #ニトリ
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ゆきです。ドアの隙間から母が見てます。もしかしたらこれは母が中に閉じ込められてて私に助けを求めているのかもしれません。もしそうなら大変です。私がなんとしても母を助けなければなりません。しかし助け方が分からないのでとりあえず全力で声を出して母を励まし続けようと思います。
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のあです。タワーについている部屋の窓から顔と手を出してゆっくりしていたら父が私の手をずっとさわさわしてきました。微妙にうっとうしいです。しかし父は知りません。先程私がトイレで繰り出したうんぽこ丸をこの手でぶんしゃかした事を。図らずも父にイタズラ出来て嬉しい気持ちです。
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こぎんです。お風呂場でバスタブを楽しんでいたら兄がちょっかいをかけてきた。せっかくのお風呂タイムを邪魔してきたから追い払おうと睨みをきかせていたら突然妹のあんずがバスタブの際を攻めはじめた。危険だ。兄を追い払わないといけないしあんずも助けないといけない。刹那のパニックである。
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こぎんです。妹のあんずが僕の寝床ですごいふみふみしている。普段は僕にふみふみするのだが今日はなぜか寝床にふみふみしている。悔しい。寝床に対して嫉妬心を覚える。確かに寝床は気持ちいい存在であるがあんずのふみふみの権利は僕の物だと思っている。なんとかあんずの注意を僕に向けようと思う。
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こぎんです。妹のあんずが兄のバッグの上に乗って兄の外出を邪魔している。さすが我が妹。兄の嫌がる事を心得ている。兄はもう時間ないからどいてくれとか言いながらあんずをどかそうとしているが微動だにしていない。絶対にどかないという強い意志を感じる。あんずにはこのまま睡眠してもらいたい。
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こぎんです。久しぶりに兄が帰ってきた。もはや兄が帰ってきた時の定番と化したクセになる匂いの足への執着を開始する。この執着をしていていつも思うのだがなぜ兄の足からはいつもこんなクセになる匂いがするのか分からない。この匂いを発するために一体どんな努力をしてるのか気になるばかりである。
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ゆきです。フルマックスで伸びをしたら一時停止しました。誰か私を停止させるボタンでも押したんじゃないかと思うくらい停止しました。時が止まったのかと思うくらいピタッと停止しましたがもう眠いのでこの停止したまま寝てしまおうと思います。
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こぎんです。ついに父の靴下に穴が空いた。やっとこの時がきた。穴の空いた靴下を父はもう履かない。これはもう完全に僕の嗜好品である。今までは少し楽しんだらすぐ持っていかれてたが今回は違う。匂いの尽きるまで吸いつくしボロボロの靴下をさらにボロボロにするまで吸いつくそうと思う。 #中毒性
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のあです。最近二足を極めつつあります。いつでも二足で立てますしなんだったらもう二足で活動し続ける事も出来るレベルまで極めました。しかし弱みもあります。二足だと獲物が捕らえづらいのでストレスが溜まります。あと私はすごい短足なので二足だと恥ずかしいです。もっと足が長くなりたいです。
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のあです。双子のゆきと寸分違わぬ形で寝てみました。おそらく見ている夢も一緒だと思います。
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のあです。普段は開いていない秘密の部屋が開いていたのでゆきと一緒に入ってみました。その部屋の位置は高いのでそもそも入れませんが今日はたまたま台があり入れました。が降りられなくなりました。どうしようか考えていたらゆきが普通に降りていったので取り残された私は困っているなうです。
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のあです。父による頭頂部のマッサージが始まりました。私から頼んで始まるわけではなくいつも父の方から唐突に始まるこの頭頂部のマッサージは悪くありません。北島康介さん風に言うと超きもちい。一つ気になる所はこのマッサージをしている父がどや顔なのが腹立たしいですが気持ちいいので許します。
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こぎんです。妹のあんずとダラダラしているのだが少し思う所がある。あんずがデカい。サイズ的に僕とさほど変わらない気がする。腹回りに関しては僕よりもボリューミーだ。これはこれで可愛いがこれ以上わがままボディに磨きをかけると健康に悪い気がするからあんずにはダイエットを推奨しようと思う。
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こぎんです。兄がお金が新しくなるぞとはしゃいでいる。どうやらお金というのはちゅーると交換できる紙らしくその紙に書いてある人の絵が変わるらしい。実に興味深い。もしまだその紙に書かれる人が決まっていないなら今の僕の顔を書いてほしい。そしてその紙を使ってちゅーると交換したい。 #新紙幣
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のあです。謎のトラップにハマりました。私は普通に落ちていた袋に入ろうとしただけなのにその袋に入る事も出る事も出来ないようになりました。これは完全にトラップです。しかもかなり精度の高いやつです。私はこの袋を悪魔の袋と名付けました。誰か助けてください。
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ゆきです。父が私のあごの下を集中的にちょろちょろやってきました。すごい気持ちいいのでありがたいのですが一つ問題があるとすれば私の顔が完全にカリン様になってしまう事です。特にものまねしてるわけではないのにカリン様になってしまいます。とても気持ちいいのですがそこだけが気がかりです。
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のあです。暇だったのでくの字を再現してみました。最初は興味心でやってみたくの字でしたがやっていくうちにどんどんくの字に対して真摯に向き合っていく自分がいました。くの字がここまで奥深いものだとは思いませんでした。今後もパーフェクトなくの字を目指しより完成度を高めていこうと思います。