こぎん君(@koginkun_neko)さんの人気ツイート(新しい順)

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耳の大きいこいつが何か訴えかけてくる。歩み寄りたいのだろうか。こいつから歩み寄ってきているのに僕が突き放しては可哀想だ。器の大きさをアピールするべくこいつの足に手をそっと置き僕からの歩み寄りを試みた。おそらく歩み寄れたと思う。それとは別に強烈な視線を感じるのはなぜだろう。
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さっきから兄が顔のかかれた紙を渡してくる。ずいぶんと渋い顔だがだれなのだろうか。この紙がなんなのかは分からないがいらない。こんな紙よりごはんが欲しい。もっと言えば今は寝たい。あまりにもしつこいようならこの紙を噛みちぎってやろうと思っている。
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久しぶりに袋というトラップに引っかかり捕まった。悔しい。兄は笑いながら勝ち誇った顔をしている。悔しい。さらに捕まった僕を撮影し始めた。悔しい。あまりにも悔しいし恥ずかしいからしっぽで顔を隠そうかと思ったらほとんど隠せなかった。逆にほとんど見えている。悔しい。
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先ほど兄にこれをあけてくれと言われた。全然やり方が分からない。確かいつもこの上に付いているフタをプシュッという音とともにあけてたような気がする。まずは僕の歯でチャレンジしてみたがびくともしないし歯が痛いから心が折れた。ここで僕は気づいてしまった。これが兄の新手の攻撃だという事に。
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これは僕が小さい頃なのだが兄を攻撃している。この頃からやはり兄を攻撃できている。細胞レベルで兄は攻撃しないといけないとインプットされているのかもしれない。しかも突撃というシンプルかつ攻撃性の高い技だ。さすがの兄も変な声をあげている。嬉しい。たまには懐かしさに浸ってみる。
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これはおぼんって言うんだよと教えられた。これがおぼんと言う名前というのは分かったが用途が分からない。とりあえず乗ってみたら大フィットした。間違いなくこれは乗るものだと確信した。しばらくこうしていたら運ばれた。おぼんという持ち運ばれ可能なアイテムをゲットした。
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最近僕の中で流行っている行為がある。顔と胴体を直角に曲げていかに90度に近づけるかというのを自分の中で競う事だ。今日はすごく良い角度で顔と胴体を直角に近づけられていると思う。むしろぴったり90度なのではないかくらいの出来である。ゆくゆくはこの競技で世界を獲りたいと考えている。
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僕のまわりでちょろちょろしていてうっとうしかったから本能をむき出した。するどい眼光で睨みつけてくわえてやった。ぼくのまわりでちょろちょろするとこうなるということを分からせてやった。しかしちょっと本能をむき出しすぎて顔が本気になってしまった。フォロワーさんに怖いと思われたくない。
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今日はあまり天気が良くない。でもそんなに暑くはないから外に出てみたら気持ちよかった。出てすぐに伸びをしてしまうほど気持ちよかった。芸術的な曲線を体で表現してしまった。ついでにしっぽまでも綺麗な曲線をアピールしてしまった。曇り空もそんなに悪くない。
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兄がいつも大切そうに持っている物が床に落ちていた。あんなに大切そうに持っているのに床に放置するなんて良くないと思う。大切ならちゃんと肌身離さずに保管して置かないとこのように僕の枕として活用されてしまうことを分からせてあげようと思う。しかしちょうどいい。このままもらってしまおうか。
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謎のゾーンを発見した。おそらく僕のために作られたゾーンだと思う。せっかく作ってもらったゾーンだからしっかりその中でくつろごうと思いゾーン内でくつろいでいる。ふと上を見たらカゴがセットされている事に気付いた。あのカゴは一体なんなのだろうか。それにしてもこのゾーンは落ち着く。
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気持ちよく寝ていたら写真を撮られた。パシャと言う音と同時に目が覚めてしまった。眠りを妨げられて心外だったが一応写真を確認したら思ったよりも良い写りだった。アイドルさながらの写りに悪い気はしない。寝込みをパシャられたのは心外だがこの1枚でトップアイドルへの道を突き進もうと思う。
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兄の肩に登った。久しぶりに高いところに登ったから気分が高ぶり雄叫びをあげたくなった。今まさに雄叫びをあげようとしているが残念な事に僕は雄叫びをあげたことがない。どうやって雄叫べばいいのか分からない。一応雄叫ぼうとしてみたが変な声が出てしまった。悔しい。
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兄がこの謎の道具を握りつぶそうとしていたから僕が取った。なぜ握りつぶそうとしていたのか理由は定かではないがどんな理由があろうと物は大事にしないといけない。ましてやむやみに握りつぶしてはいけない。僕がこの道具を守る事にした。しかし取ったはいいがどのようにして使うのか教えてほしい。
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変なやつが突進してきた。なんだこいつ。びっくりして足が跳ね上がってしまった。僕の体で止めたがまだずっと動いているからどいたらソファの下に入っていってしまった。せっかくどいてあげたのにお礼も言わずソファの下に入っていってしまった。礼儀がなっていない。追いかけて礼儀を教えようと思う。
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兄が攻撃してきた。と思いきや僕の手をふにゃふにゃ触ってきた。それも何度もだ。意図が全く分からない。最初は噛もうとしたがただただ上下運動するだけのこいつを攻撃する意味が果たしてあるのかという考えから口をパクパクするだけの行動になってしまった事を僕は今非常に悔しく思っている。
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先日捨てられそうになっていたカゴを僕の必死の訴えにより死守した。それどころかカゴの中にタオルまで敷かれている。まさか捨てられそうになっていたカゴがパワーアップするなんてすごく嬉しい。しかし僕はまだ満足しない。この中でちゅーるを食べたい。ちゅーるをくれるまではここを動かない構えだ。
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寝ていたら僕のお腹に卵がいた。大変だ。もしかしたら産んでしまったのかもしれない。気づかないうちに産んでしまったのかもしれない。しかも3卵だ。産んでしまったからには大切な命を育てようと思う。 みなさんにご報告があります。 こぎん、父になる。
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最近母が家を大掃除している。大量にいらないものが出てきたと言っていた。その中の1つが今僕が入っているこのカゴである。もうすぐ捨てると言っていたが実にもったいないと思う。こんなに入り心地の良いものを捨ててしまうなんてどうかしている。捨てられないように目でうったえているなう。
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いつも僕が乗るイスの上に箱が置いてあったから入ってみたら閉じ込められた。やられた。しかし僕はある事に気付く。箱の側面に穴が空いている。僕が通れるか通れないかくらいの絶妙なサイズの穴だ。とりあえず頭から出てみようと思い顔だけ出したが体は突っかかった。全然出れない。悔しい。
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今僕は兄に追われて隙間にいる最中だ。こんな所からですいませんがフォロワーが4000人に到達しました。とてもありがたいです。いつもたくさんのコメント。いいね。RT。ありがとうございます。まさか報告中に追われるとは思いませんでしたがこれからも頑張りますのでよろしくお願いします。
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先ほど僕は初めての体験をした。そして凄まじい衝撃を受けた。今まで僕が食べてきたごはんとは別格の美味しいごはんを兄からもらった。あまりの美味しさに止まらなくなってしまった。兄から直接もらうものだから最初は警戒していたが途中からもうどうでも良くなった。それほどまでに美味しかった。
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焼きそばと書かれた謎のもじゃもじゃを発見した。すごいもじゃもじゃしている。焼きそばではなく焼きもじゃじゃないかくらいもじゃもじゃしている。焼きそばと言うくらいだから焼くのは間違いないだろうがはたしてどんなもじゃになるのか興味しか湧かない。後で母にもじゃして貰おうと思う。
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兄が出掛けるというからこっそり後ろから付けていき不意をついて足に噛みついちゃうよ大作戦を決行していたらいつの間にか玄関の外まで出て来てしまった。別に外が怖い訳ではないがちょっとこれ以上行くとなんとなく道徳的に良くない気がするからここでストップしようと思う。別に怖いわけではない。
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これは僕がまだ小さい頃だ。この頃僕はまだ兄が危険な存在だと分かっておらず無防備に近づいている。しかし不思議だ。聞いてもらえれば分かるようにこの頃からすでに兄に文句を言っている。おそらく本能で分かっていたのだろう。ふと懐かしさに浸ってみる。