I Saw Her Standing Thereていうビートルズがロックンロールを最高にポップに解釈して作ったような曲があるんだけどベースだけで曲の全容が伝わってくるんだよな 大学の頃皆「ベースなんて聞こえないしやりたくない」て感じだったけど 弦4本でビートもメロディも作れる楽器だって事をこの曲に教わった
松本隆が訳詞を担当したイエローサブマリン音頭は当時ビートルズファンが冒涜だと怒ったりお茶の間から子供が聞くのに英語の発音が悪いとヒンシュクを買ったりしたんだけど 民謡歌手だけあってとてもいい声だしこれを聞いたポール本人は気に入って公認のカバーとなっているらしい笑 ポール器大きいな
THE BEATLES ROCK BANDってゲームがあるんだけど イントロの映像が絶対ビートルズ大好きな人が作ったってすぐわかるレベルで完成度高いんだよな ゲーム内容自体もリッケンバッカー型コントローラーが用意されてたりボーカル音程判定あったり クリア目指してたら普通にスタジオ入る位盛り上がりそう笑
The Fab Puppets というストリートでビートルズのマリオネットパフォーマンスやってる人達がいるんだけど ポールとジョージがコーラスマイクに寄る感じ つま先でリズム取ってる感じ リンゴのドラムの叩きかたのクセとか 完璧すぎてずっと見てられる笑
映画Get Backで最高だったシーンは セッションの疲れが溜まっている中、ポールが新しい曲のフレーズを探そうと模索しているにもかかわらずリンゴとジョージが目の前であくびしてるのを見ていみじくも「Get Back(帰れよ)」というフレーズを思いついてしまう瞬間だったなwww
音楽のジャンルにやたら詳しい友達によく「いやこれはシューゲイザーだよ」とか「オルタナだね」とか大学の時に言われて聴き比べてもよくわかんなかったんだけど そんな表面上のジャンルの分類なんてどうでもよくて心の有り様がかっこいいと思ったから好き、でいいんだってこの人に教えてもらったな
The Fab Fourという世界一有名なビートルズのコピーバンド、これ知らない人が見たら完全にビートルズだろうな笑 ビートルズは暴動で身の危険を感じたり歓声で音楽が聞こえないという理由で1966年以降ライブをやめてしまったんだけど 音源しかないイエローサブマリンのライブ版とかを再現してくれてる
ジョンレノンが撃たれた1980年12月8日まさにその夜やってたフットボールの実況で 「勝とうが負けようがこんなのただのフットボールです。こんな悲しいニュースの後実況に戻るなんてとてもできません。例えそれが私の仕事だとしても」 とアナウンサーが完全に仕事放棄してるの事の重大さを物語ってるな
1962年有名になる前のビートルズがライブバンドとして既に完成されてるんだよなあ ジョン21歳ポール19歳の頃なんだけど 全popsの基礎となる3コード8ビートのロックンロールを身に染みるほど演奏してたから 王道popsも作れるしあえて王道を外した彼ら独自の響きを持つような楽曲制作も自由自在にできた
ミッシェルの時はアベにギターを任せてたからチバのギターはまじまじ聞いた事がないけど 改めて聞くと上手いとか下手じゃなくてなんか渋くてずっと見てられるんだよな こういうの見るとやっぱギターは上手い下手よりアティチュードとか人間的な魅力によってポテンシャルが引き出される楽器だと感じる
毎年クリスマスシーズンになると聞きたくなるんだけど The Fab Fourっていう有名なビートルズコピーバンドがビートルズとクリスマスソングを違和感なくMixしてるの名人芸なんだよな ビートルズの曲はロックの教科書みたいなもんだから一曲一曲丁寧にカバーしたらこういう芸当もできるようになる
幻の名演は日常の中でふと現れたりするものだと思うんだけど お父さんと一緒にギター屋さんについてきた少年の歌うブルースの声量と貫禄がすごすぎるんだよな サングラスの店長がSTOP!って言うから声が大きすぎて止めさせるのかと思ったら「最高だから友だちに見せる」ってカメラ用意させてるの最高笑
この人のバケツドラム見始めるとビートが気持ちよすぎていつまでもぼーっと見ちゃうんだけど コードもメロディもないのにドラムビートだけで曲が展開してくのが伝わってくるんだよな コードやメロディから曲を作る事が多いけどまず土台のビートを決めてから組み立てるのも大切だと思い出させてくれる
世界最高のプレゼン大会TEDで ギターが完全楽器(①リズム②メロディ③ハーモニーを一台で表現できる楽器)である事を説明してる男性のプレゼンが演奏の上手さも相まってわかり易すぎるんだよな バンドにおいて ベースは③がないしドラムは①のみだから①②③全て寄与するギターの重要さが改めて分かる
前からストーンズと交流があったテイラースウィフトのライブにミックジャガーがサプライズ出演してるんだけど ミックのスタイルとかエネルギッシュさがテイラーと並んでも違和感ないのすごすぎるんだよな 後半まさかミックに会えると思ってなかったおばあさんが失神する勢いで興奮してるの微笑ましいw
ビリー・アイリッシュが小さい頃初めて練習して弾けるようになった曲がビートルズの「I Will」で 音楽メディアの企画に出た時は「ビートルズとプレスリーどちらが好き?」という質問に「ビートルズ!ビートルズ!ビートルズ!」と即答するくらい大ファンなの現代音楽捨てたもんじゃないな
ヨーカドーは食品売り場のレジが混んでくるとレジ応援要請の業務連絡じゃなくて店内にビートルズの「HELP!」を流すんだけど音楽の使い方のセンスいいよなあ 音楽の古典としてビートルズを聞いてると 世の中にあふれるビートルズをモチーフにしたシャレやオマージュ作品を理解できるようになったりする
ビートルズのyesterdayは最初はScrambled Eggsってタイトルで歌詞も違ってたんだけど TVトークショーの中で司会の人とScrambled Eggsバージョンを歌ってるの面白いんだよな yesterdayは世界で最も多くカバーされた曲のギネス記録を持ってるんだけどこっちのバージョンだったらそうなってなかったな笑
「おれたちは自由だ」と歌っているバンドも基本4人構成だしギターの弦は6本って決まっているけど ボツワナの街角には4本しか弦がないギターで遥かに豊かな演奏をしてるプレーヤーもいるんだよな ギターの正しい弾き方なんて決まっていないし 音楽は本来どこまでも自由である事を思い出させてくれる
「真夜中」という季刊誌で甲本ヒロトが書いたロックンロールについての巻頭コラムが今もたまに思い出すくらい好きなんだけど 人に刺さるパンクロックを作れる人は文章書いてもすっと人の心に入ってくるんだよなあ 最後の「世界が最低に見えた時〜」の所、ロックンロール好きな人ならよくわかると思う
日本一わかりやすいリズム早見表www
ステージを速く走りすぎてキースの後ろを0.5秒で駆け抜けていくミックジャガーが残像にしか見えないのおもしろすぎるんだよな笑
現代のキッズたちにビートルズを見せた時のリアクション映像で 完全にビートルズの孫かひ孫の世代の子達だからどんな反応するかと思って見てたんだけど ちゃんとみんなビートルズの事知ってるんだよな 音楽について意見を言ったりする子もいれば歌い出す子までいるのがビートルズのすごさを物語ってる
1950年からストラトだけ微動だにしてないのウケるwww
「どの国に行っても、どのオーディエンスでもこれができる。音楽理論なんて知らなくても人は共通の音楽的フィーリングを持っている」 アメリカのジャズ歌手ボビー・マクファーリンが一流の科学研究者が集まるカンファレンスで 音楽の持つ力のすばらしさを目の前で実証してしまった伝説のプレゼン