とびら(@tobira1911)さんの人気ツイート(新しい順)

26
色相が多様な鉱物には惹かれますね。 サファイアだと、マダガスカル、スリランカ、意外にアメリカのモンタナサファイアも結構多彩なんですよね。 標本は既出ですが、マダガスカルのイラカカ産です。 #性癖に刺さる石
27
ひな壇を作っているのですから、これはやらないと。 内裏雛:サファイア(スリランカ) 三人官女:スピネル(ミャンマー) 五人囃子:トルマリン(ナイジェリア) 随身:クリソベリル(スリランカ・ミャンマー) 仕丁:ツァボライト(ケニア) 雪洞ほか:桜石・ダイヤモンド #お雛祭りに桃色鉱物
28
スピネル コランダム(サファイア・ルビー)だけでは無い色相の豊かさ。それはスピネルも同じです。ただし、スピネルではサファイアほど黄色や緑色、無色の色は産しません。 ここではモゴック以外の産地の標本が3つ隠れています。果たしてどの標本がどの国から産したかわかるでしょうか?
29
仕入れをお願いするのに役立つかと思ってコランダムの原石版カラーチャートを作りました。名刺版で作れば重宝するだろうか。 でも、思っていたものと違って何だか気持ち悪い... たぶんぎっちり詰め過ぎたせいだorz
30
スピネルの魅力は多彩な色調も一つですが、結晶形の美しさもその一つでしょう。結晶の基本形は8面体で、その姿が小さな棘に表されることからその名を冠しています。その結晶が重なることで複雑な形の双晶を成します。ごくまれにですが輪座双晶を作ります(私は持ってませんが...)。
31
世界三大稀少宝石と言えば、アレキサンドライト、パパラチアサファイア、パライバトルマリンでしょう。より稀少な宝石(例えばマスグラバイトやポードレッタイトなど)はありますが、色調や硬度の面で厚遇されません。今後、これらの稀少宝石に比類するものは出てくるのでしょうか。
32
用語に誤りがありました。 二つ目の「スリランカのサファイア」は、正確には「スリランカのコランダム」が正しいですね。中にルビーが一個(一番小さい赤い標本)入っておりますので。それ以前にコランダムが通じるかどうかが問題ですが。
33
スリランカのサファイアが熱いですね。と言うことで、スリランカのサファイアの多彩さを示す画像を投稿します。ちなみにマダガスカルやタンザニアも同じく多彩な色相が多い産地です。 皆さんはどのような色が好みでしょうか。私は中央のパパラチア、いや全部かな( ´∀`)
34
長々とパパラチアについて書きましたが、本来のパパラチアサファイアの色はピンクとオレンジの中間色に、赤い煌めきが入った色らしいです。 なので、「このような色がほしい!」と送ると、大体「いつか手に入ったら連絡するよ、気長に待ってて」とのメッセージとともに連絡が来なくなります。
35
1月の誕生石であるガーネットは、端成分として15種、さらにその固溶体によるグラデーションを含めれば極めて多様な鉱物種グループです。それは組成中の金属元素が多種であり、異なる発色を呈する金属元素が複雑に絡むためその色相も多彩となります。 #誕生石
36
池袋ショーで購入したトルマリンを既存の標本と合わせました。ナイジェリア産の標本は、鉱山で採掘されているものより、個別のペグマタイト帯で採取されたものが集められることが多く、産地の特定が困難らしいです。青い物はパライバらしい発色です。 Tourmaline Nigeria
37
ダイヤモンドには敵いませんが、私の一大勢力は今のところコランダムです。写真はスリランカ産の標本の一部。 多くなりすぎてスペース確保のためひな壇を巨大化させました。 Corundum (Sapphire & Ruby) Ratnapura, Sri Lanka
38
無所属 何でも来いщ(゚д゚щ) #鉱物総選挙
39
青い岩塩です。青色を呈している理由は結晶格子中の塩素イオンが放射線などにより欠落したためです。その先、欠落部に捕らわれた電子による色中心か、コロイド状のナトリウムによる光の吸光・散乱現象かまでは諸説あるようです。 Halite Intrepid Potash Mine, USA
40
マダガスカルもサファイアの産地として有名です。こちらの標本はこれまでにツイートしたひな壇タイプで最も安価にできてしまいました。結構豪勢に見えるんですが(笑) Corundum (Unheated, Multi-color) Origin: Ilakaka, Madagascar
41
鉱床から長い年月を経て運ばれ、河川中の砂礫によって磨耗したサファイアです。 Sapphire Origin: Kalu Ganga River, Sri Lanka