これは一見するとオカルト案件に見えますが、平安時代創建の伝承を持つ、れっきとした寺院の中にある稲荷堂の障子ガラスです。
猫の姿はどこにも描かれていないけど「クソッタレな鼠のヤロー、キサマだけは誰がなんと言おうと徹底的に許さんッ」という意思がヒシヒシと伝わってくる、鼠除けの呪符(授与元不詳)#猫の日
そして、どさくさに紛れて推しの足裏を( ^ω^)ペロペロ するファン。
「ね…猫にだって…推しの人間はいるんだーっ!」
推しが世を去った時のファンの心境を如実に表した浮世絵。
江戸時代に版行されたと思われる、絵師・刊行年不詳の絵手本の見返し部分に、明治時代になってから描かれたと思われる落書きが妙に味わい深過ぎる件。
道教の霊符集と思しき書物に出ている、手描きの御札のデザインが色々な意味でパワーありすぎるので、おのおの方にも見てほしいんじゃよ?
「おしゃれ地蔵」というパワーワードなネーミングに加え、配慮の行き届いた冷静なツッコミ。