アサダアツシ🌈(@slantsense)さんの人気ツイート(古い順)

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20代の頃、飲み会でソフトドリンクやカクテルを頼むと必ず「女じゃないんだから」と注意された。酒が飲めないと男として(仲間として)認めない空気が当時は充満してた。別に認めてもらわなくてもよかったので無視すると「飲めないと仕事に影響する」とも言われた。でも今思えば何も影響なかった。
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少し前に『花束みたいな恋をした』を観た時のこと。映画が終わりトイレに行くと、同じ回を観てた制服姿の男子高校生3人がやってきて「就職したら彼女が有村架純でも別れるしかないとかマジありえん」「就職したくなくなる」「残業ない会社探す」等、違う視点から切り込んだ感想が聞けてよかった。
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アスリートがオリンピックに向けて日夜頑張ってるのなら、役者だって舞台に立つため日夜稽古して頑張っている。片方だけ優遇され、もう片方には我慢を強いるのは道理が通らない。 #文化芸術は生きるために必要だ #WeNeedCulture
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千葉真一といえばアクションだけど、アクション一切無しの山田太一脚本『深夜にようこそ』をもう一度観たい。千葉真一演じる中年男がコンビニでアルバイトを開始。彼を指導する先輩アルバイトがアシタカ(松田洋治)。東映作品では絶対に実現しないこのコンビがとても良かった。
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『his』ネトフリやアマプラでいつでも好きな時に何度でも観られるようになったみたいです。既に観た人も、未だの人もご覧いただけたら嬉しいです。白川町に行って川べりで寝転びたい。 #his
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本屋でこのポスターを見つけた時は、しばらく立ち止まってわけもなくしんみりしてしまった。
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人に限らずペットでも車でも自転車でも家電でも、なんでもいいから“それ”と一緒にいると幸せだと感じられたら生きていける。
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『his』を作ってる頃(2018-19)、「今はもう同性愛者に対する社会の理解度も深まってるから(こんな話は)古いんじゃないか」と何人かに言われたけど深まっているなんて到底思えなかったし、そもそも古いとか新しいとかで片付けようとする人の意見なんて信じる気になれなかった。今もそれは変わらない
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創作に携わる者とか関係なく、心に刻んでおきたい星新一先生のお言葉。
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『his』が公開されてから2年。やっと次回作『そばかす』の情報解禁となりました。今回は恋愛感情の湧かない主人公・蘇畑佳純が<恋愛するのが当たり前>の価値観が蔓延る世界(多数派が「これがフツーだよね」と自分達の価値観を押し付けてくる世界)と向き合う物語です(続く) eiga.com/news/20220708/…
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情報解禁となりました。脚本を担当してます。ゲーム業界が舞台のお仕事ドラマですが2022年どこの職場でも起こりうる物語を意識して書きました。勿論LGBTQやジェンダーの問題も取り上げています。ゲームに詳しくない人が見ても楽しめる作品です。#チェイサーゲーム famitsu.com/news/202208/09… @famitsu
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9月8日から放送開始の『#チェイサーゲーム』ではトランスジェンダーのインターン役を当事者の俳優さんが演じています。「そんなの当たり前でわざわざ言うことか!」と返されるような世の中に早くなってほしいし、そうして行かなきゃと強く思ってます。だから是非観て下さい。よろしくお願いします。
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30年前の今日1992年10月5日にフジテレビ『ウゴウゴルーガ』で放送作家としてデビューしました。コネも何もない状態でどうやって放送作家になったのか、特別な日なのでnoteにまとめてみました。何かしたいのに中々一歩が踏み出せない人に届きますように。 @slantsense #note note.com/asada_atsuc/n/…
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12月16日公開の『そばかす』はアロマンティック/アセクシュアルの主人公・蘇畑佳純の物語です。勿論大勢の人に観てもらいたいですが、まず佳純と同じ立場の人に見てもらいたいと私個人は思っています。当事者の方を取材している時「存在することを知ってもらいたい」と言われたのは忘れられません。
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『RRR』は3時間全部が驚嘆という滅多にない映画鑑賞体験が出来た。個人的に一番驚嘆したのはビームとラーマが運命的な出会いをし、わざわざ動きにくい水中でお互い歩み寄ってがっちり握手するシーン。無二の親友に出会えたら息することなんて些細な事なんだと教えられた。ありがとう、ビームとラーマ。
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『シン・仮面ライダー』も『シン・ゴジラ』も主人公がずっと同じ服を着続けて「臭うよ」と注意を受けるシーンがある。庵野秀明にとって「同じ服を着続けて注意を受ける」ということは実人生のトラウマでそれを乗り越えるために映画を撮り続けているのかもしれない。次回作もこのシーンは絶対あるはず。