ネットで見た情報から、あたかもウォンバットは現地の一般家庭でペットのように飼育されてると思ってる人もいると思うけど、実際そのような映像のほとんどは親を交通事故や病気で亡くし、孤児として適切な研修と許可を得た野生動物ボランティアの元に一時期的に引き取られているケースなのよね。
「野生動物とは距離感が大事だよ。人と野生動物が近付きすぎていいことなんてひとつもないよ。互いに無干渉こそが一番だよ。」って発信してきたけど、やっぱこういう言葉って伝わりにくいのかなって思っちゃった… 彼らの行動も感染症も野生下での生き方も、間違った認識がどんどん広がっていく 力不足
【速報】 タスマニアの国立公園で新種のウォンバットを発見! 成体の体長はわずか15cmとウォンバットとしては非常に小型のこの種は、ティーカップウォンバットと命名! twitter.com/CSIRO/status/1…
ウォンバットは寂しがり屋で人間にナデナデしてもらわないと寂しくて死んじゃうとよく耳にするけど、アイツら本当は圧倒的単独行動なの。 基本的に人間どころか他のウォンバットが近くにいるのも気に食わないヤツらなの。
今年の #ウォンバットの日 はほっこりするウォンバットの親子の映像をどうぞ!
生後の7ヶ月の子ウォンバット。 オシリは既にとても硬い。 軽く叩くだけでこの音である。
【圧倒的お知らせ】 なんと書籍を出させてもらえることになりました! タイトルは「ウォンバットのうんちはなぜ、四角いのか -数奇なウォンバット研究者の人生-」 1年程掛けて研究の合間に進めてきた書籍です。 もし良ければご一読いただけるとめちゃくちゃ喜びます。 hanmoto.com/bd/isbn/978479…
バイオテクノロジーでタスマニアタイガーを復活させようという研究に億単位の研究費が注ぎ込まれようとしてるがどうなんだろうか… そのお金で今すでに絶滅に瀕している生物たちを救うべきなのではないだろうか、と思わずにはいられない。 theguardian.com/australia-news…
「ウォンバットは人に撫でられないと鬱になる」 この話よく聞くけど、これは動物園で赤ん坊の頃から人間に育てられ、毎日多くの来園者と触れ合ったある個体の非常に特殊なケース。 単独行動で夜行性のウォンバットは、基本的に人間を含めた他の動物との接触を嫌う。 でもそれが本来のウォンバットの姿.
先日の学会にて 出席者「It may be a very amaturistic question, but...」 俺 (で、出たー!「素人質問で恐縮ですが」の英語版だーー!)
夜光虫が輝く海で泳ぐオットセイ、いいぞォ 昔この近くに住んでたけど、確かに夜光虫もよく出るしオットセイも来るんだよなぁ twitter.com/today_tasmania…
あなたのTLにせめてウォンバットを…
これはフクロネコ🐈 この動物保護施設には研究で毎日通ってたから顔覚えられたよね(笑) ちなみにネコって名前だけど、有袋類なのでネコとは全然関係ない動物。 #ネコの日
草を食べるのに夢中になってたらお母さんとはぐれちゃって焦り始める子ウォンバット可愛い(笑)
野生ウォンバットにも、たまぁ〜に人間に近寄ってくるヤツがいる。 そんな時は騒がず動かず驚かさず、ジッと平和な時間を楽しんでくれ! 触ろうとしてビックリさせたら攻撃されるかもしれないからね。
@munkarra ついでにいろいろ調べてみたんですが、爬虫類も4色で色覚するヤツが多いみたいですね!これもまた鳥類と爬虫類が近いことの裏付けになりそうで面白い! 有袋類のglowingは話題になりましたねー!天敵に見つからないためのカモフラ説とかもかなり興味深いです。
知らなかったんだけど、人間は赤青緑の三原色を組み合わせて色を識別しているのに対し、鳥は三原色に加えて紫外線も見えるってことが3年にも及ぶ長期実験で分かったんだって! それによって同種個体の識別、または餌や天敵を見つけやすくなるメリットがあるらしい!すげぇ!!!
こちらはある日のウォンバット親子。 やっぱ野生動物は、バレないように遠くから眺めながら彼らの日常を垣間見れる時間が一番楽しいんよ…!!
普段はあんなにまん丸なのに麻酔かけられた瞬間ペチャンコになるウォンバット。
カモノハシの声初めて聞いた…見た目の割にかわいい…(笑) twitter.com/Platypus_CI/st…
本日は皆さん御存知、#世界ウォンバットの日 でございます!! ウォンバットは現在、疥癬と呼ばれる伝染性の皮膚病に苦しんでいる。 感染すると強烈な痒みと痛みの中、視力も失い、苦しみながら死んでいく。 彼らを救うために僕らウォンバット疥癬チームは研究に励んでいる訳でございます!
ウォンバットの先祖が予想の100倍ぐらいデカい。 大きさ約3.3m、重さ3トン。 史上最大の有袋類。 4.5万年前に気候変動と人類による狩猟で絶滅。 thevintagenews.com/2020/07/12/gia…
ウォンバット、触ると分かるけどマジで筋肉の塊。ガチムチ系。 その気になればこんな大ジャンプもお手の物である。 📷 Christine Denman
基本単独で生活するウォンバット 哀愁漂うその背中もまた愛くるしい
飼いたくなる気持ちもクソ分かりますが、見た目に反して暴君な一面もあり、その鋭い前歯と爪で人間を血まみれにすることもあるし、飼えたとしても穴を掘る習性のせいで部屋は破壊されることになるでしょう 野生動物は野生だからこそ美しい どんなに可愛くても触らず近付かず見優しく守ってあげてな