名前って、やばい人に対しては案外有効な対抗策。ヤバ人間、「名前を教えてくれますか」って聞いたり、あと「あなたの名前を知っている」っていうハッタリだけで結構ひるむ。なんかマジで妖怪っぽいな。
大学時代、夜道で不審者ぽい人がついて歩いて来たんだけど、私は人の顔を覚えるのが苦手で、顔見知り程度の人がふざけてるんだと思って「ほんまごめん、苗字の一文字目だけ教えて! 全部は言わんといて、当てるから」つったら「あっ、すいません!」と言って逃げられた。私の方が逆不審者だった
面白い話を聞いた高校生が大笑いして「何それ、だっっる!」と言っていて(倦怠感を覚えるような話ではなかった)、言葉の新しい用法だ…と思った。「ダルい」の表現するものが、疲れ・倦怠感→広く嫌悪の情→強い情動 と変遷している。「ヤバい」パターンだ
日本人がドレスを着るのは良いけど、アメリカ人が着物を着るのは文化の盗用だからダメという理屈、着物という文化を先細りさせて消し去ろうとしてる人が考えたでしょ。これに限らず、着物はマジで「私が一番着物に詳しいんだ!」って言いながら文化を消し去ろうとしてる勢力がありますよね
もし本当に差別意識を持つことが「病気」なのであれば、その人が差別意識を今現在持っていることについてはあたたかく受け入れてあげるべきでしょう。そういう主張ではなく、差別主義者を病人という「格下の存在」にして小馬鹿にしようとするのは、差別主義者はどっちだよと感じる。
「実家のような安心感」つっても、実際実家でそこまで安心するか? 今現在の自宅の方がくつろがない? って話で。実家のような安心感とは、実家で安心する気持ちではないんだ。どんなに求めても得られなかった物、決して帰らない物、もうどこにも存在しない物への儚く強い憧れなんだよ ってね
キャンセルカルチャーには量刑という概念が存在しない。ある会社の社員が私的にゴミを不法投棄したことが知れ渡りクビになったが、その会社の別の社員が不法投棄した時は偶然話題にならなかったから何のお咎めもないということが起こり得る。話題になったかどうかで刑が決まるのは公正とは言えない。
「ある人が好むポルノの内容は、その人が実際にしたい/されたいことである」と決めつけ、女性がポルノを楽しむ際の大きな障壁になっているので、冗談でもすべきでない。耳から触手入れられて脳ミソかき回されたい人間いる訳ないだろ、常識で考えろ。
子供の頃から「男の人はいやらしい本読んだりして気持ち悪い生き物、女とは違う」と習って育ったので、『いやらしい本』に興味のある女は気が狂ってるのかと本気で悩んだりしたので、中学くらいで、女の子もエロ本読むし女の子向けのエロ本もあると知って、大げさだけど、魂が救われたんですよね
旦那さん/奥さん/パートナー呼称問題については、やっぱり「お前のコレ」と言って親指か小指を立て、明言を避けるしかないのではないか。けど相手のパートナーが親指か小指かわかんないケースもあるので、間を取って中指を立てるのが良いと思う。
「セクハラしたいならキャバクラ・風俗行け」系の発言には憤りを感じる。キャバクラや風俗はサービスを受けるところであってハラスメントをするところではない。ハラスメントをしていいところなんてこの世に一個もない
公共空間なんて不快で当然ですよ。一切不快にならないなら必ず誰かを抑圧していると言ってもいい。脚が悪くてチンタラ歩く奴は不快だから家にいろ、同性同士で手を繋いでるなんて不快だから離れて歩け、とやったら、さぞ快適な公共の場ができるでしょうね。
「胸が大きい」とか「顔がカッコイイ」とかいう理由で他者を好きになるのは悪いこと。「優しい」とか「賢い」とかいう理由なら善いこと。みたいなのあまり思わない。容貌の美しさも知性と同じ、その人の能力のひとつ。
つまるところ「ペニスの加害性」が問題にされているなら、公衆浴場は「男湯」「女湯」ではなく「ペニス湯」「非ペニス湯」に改称すれば全て解決する。これは真面目に言っています。
人は自分向けでない人生指南ばかり拾い集めてしまう。もっと周りの都合考えた方がいい人は「わきまえなくていい、怒っていい!」って言葉に飛びつくし、もっと怒ったり自分の都合主張した方がいい人は「真面目にやってさえいれば心ある誰かは必ず気づいている」って愚直に信じているし
本当に、18禁コンテンツの性器修正不要という所で、全国民の意見は既に一致しているんじゃないかと思う。18歳以上の人間が絵に描かれた男性器を見ると気が狂うけど、男性器の先っぽとカリを細い黒線で隠したらギリギリ狂わないとか、そういう事実があるんですか?
食事マナーで人柄がわかる系の話聞くたびに思うんだけど、刑務所入ったことある人だいたいご飯の食べ方めちゃくちゃ綺麗だよね。あと食べるのがはやい。
「他人は変えられないけど自分は変えられる」という格言で他人を変えようとする人々
美容系アカウント、以前に毛先まで落ち着くヘアオイルをリピ確定したはずなのに、新しいヘアオイルについてツイートする時はなぜか毛先がパサパサに戻ってる的な現象頻繁に起こるよね。前のヘアオイルをリピしなよ
動画で勉強できる人、賢いというか人としてのスペックが高いな。動画は私が上の空になっても流れ続けて話進んじゃうのでよくない。本は私が上の空になって読むのやめたら自動で止まるので良い
母は「あなたが口から大量に血を出してた時、お父さんは無関心だった。俺は関係ないって言って。私は本当にあなたが心配で、心細かった」という話が好きで、よく私にしていた。私が口から血を流していたのは母に殴られて口の中を切ったから。自分が殴った子の怪我が心配ですぐさま涙を流せる人だった。
私がオタクと性の問題で一番憂慮しているのは、女キャラを消費するオタクと男キャラを消費するオタクは仲が悪いこと。ずーっと「あっちの村の消費はこんなに気色悪い」って言い合ってる。何でだよ、同じ穴のムジナじゃん、仲良く男女平等に性的消費しようよ
私はサイゼでも嬉しいよ♡みたいな物わかりのいいふりした人間もムカつくんだよな、なーにが「でも」だよ、サイゼリヤに失礼だろ、サイゼリヤに行くときは全身の細胞をサイゼリヤにしてから行け。
「ツイートは個人の考えであり、所属組織とは関係ありません」みたいなこと絶対書きたくないしな。私は人間を代表してツイートしており、ツイートの内容は人類の総意です
スーツの女がオフィスでパソコンガタガタ打ってたら輝く女性だけど、家で飲み物運んでたら奴隷労働なんですよ。ツイッターで学びました