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映画業界で働くキャスト、スタッフのみなさん。条件に該当する人は、持続化給付金(最大個人100万円、中小法人200万円の支給)の申請を忘れずに行ってください。思った以上に条件に該当する人が多いと思います。締切は先なので焦る必要はありませんがよく読んでください。 meti.go.jp/covid-19/jizok…
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映画館には客席に充満した白煙が20分でほぼ完全に消えるだけの換気能力があることを立証。映画館は密閉空間に相当しないことが分かった。愛知県で実験。/映画館「密閉空間に相当しない」 換気実験、動画でPR:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN7Y… #新型コロナウイルス
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厚労省によると一人あたり毎時30㎥の換気であれば「換気が悪い空間」には該当しないので、床面積1㎥あたり毎時75㎥以上が要求される映画館は基本的に問題ない。ただし密閉回避で感染を確実に回避できるわけではないので、引き続き客席をあけるなどの対応は必要かもしれない。でもグッと安心感は増す。
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この数年で日本の政治は、どこまで国民を適当にあしらえるかを試すチキンレースになってしまった。そして、この国民はどこまで適当にあしらったところで問題ないと政治家たちが気付いてしまった。次にどんな政権になっても、国民は同じような扱いを受け得る可能性がある。それがとにかく悲惨だ。
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次の総理が誰になろうとも、国民の中に長く染みついた権力への無条件の隷属心理が変わっていかない限り、同じことを繰り返す。党派性関係なくおかしなことが起きたらおかしいと声をあげること、投票行動で示すことなど、当たり前のことをして、少しずつ変えていくしかない。それができるのは国民だけ。
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なるほど。コンセッションは映画館ビジネスにおいてインパクト大きいですからね。座席フル使用にして飲食NGにするか、座席50%使用にして飲食OKにするか、どちらがビジネス的にメリットが大きいかは検証しないとわからない部分もありますね。 twitter.com/ryotagayuku/st…
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映画館での映画鑑賞について、アンケートを作りました。集計結果をみなさんと共有したいと思っています。急ぎ作ったので質問に不足もあるかと思いますが、よろしければご協力ください。個人情報は取得しません。所用時間は5分くらいです。お友達にもぜひ。締切は3/28です。
forms.gle/bK4cfNVpSuo781…
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この数年、日本で起きてきたことの本質は「(世の中でどれだけ間違ったことが行われていても)どうせ誰が何を言ったところで無意味だから、諦めて自分のことに集中した方がいい」という民主主義の緩やかで確実な死と、極端な個人主義の推進だったと思う。今更でも抵抗しないと後悔すると感じている。
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「批判はやめよう、優しく生きよう」という言説は、表面的には耳障りよく一見ポジティブに聞こえるけど、世の中が明らかに転落しつつある状況に対して「間違ってるから、まともな形に修正していこう」とちゃんと声をあげる方が、これからの社会にとって余程前向きな姿勢なのではないかと思います。
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民主主義が危機に晒された要因として、政治で問題があった時、真摯に反省して改善する対応より、そもそも問題自体を認めないほうが権力維持に効果的だと気付いてしまったこと。自分たちの利益のため何があっても揺らがない与党の岩盤支持層が一定数以上いて、投票率が低い日本の民主主義は攻略された。
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次の選挙あたり、一回、試しに有権者が9割くらい何でもいいから投票してみたら、私利私欲にまみれた政治家たちは肝を冷やして、今よりずっと国民の方を見た政治をすると思うよ。試しでいいからやってみませんかね。
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自分が生まれてから今が最もめちゃくちゃな世の中だと思うけど、それは単純に政治が腐ってることよりも、腐った政治を正す機能が民意で停止していることにある。社会に対する諦めと無関心がここまで侵食しているのは、緩やかな自殺をしているようなものだ。
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駅などですれ違う女性にわざとぶつかる男性がいる。明らかに痴漢行為であり、暴力であり、女性蔑視だ。ただ、ぼく自身も女性から具体的な話を聞くまでそんな卑劣な行為が行われていることに気が付かなかった。知らないだけで世の中無茶苦茶だ。もっと社会を見ないといけない。そこからしか変わらない。
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ミソジニーは、明らかな社会問題。にも関わらず、社会の大部分が見ないようにしてきた。存在していることをないものとして振る舞う行為により、課題は放置され、本来は起きなかったであろう事件や問題は生まれ、それが問題視されたり解決されることもなく、何度も繰り返されていく。認めることは大事。
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五輪開催などまさにそうだけど、政治が、社会が抱えている問題を真正面から解決することではなく、問題から国民の目を逸らすことに主眼を置いている段階で、我々は悲惨な状況を生きてるのだなと思う。
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『孤狼の血 LEVEL2』の公開を8/20に控える白石和彌監督にインタビューをしました。前後編でお届けします。前編は、映画の未来、配信作品におけるものづくりの姿勢、映画業界の労働環境、前作の役所広司さんから松坂桃李さんへの継承など、踏み込んだ話をしてもらいました。 ashita.biglobe.co.jp/entry/2021/08/…
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白石和彌監督のインタビュー後編を公開しました。松坂桃李さんと鈴木亮平さんによる「異形のバディ」、撮影現場のハラスメントの現状、白石さんの覚悟と決意表明など、濃い話を聞くことができました。/『孤狼の血 LEVEL2』で挑んだ改革 白石和彌監督インタビュー(後編) ashita.biglobe.co.jp/entry/2021/08/…
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おかしいことに「それはおかしい」と声をあげることは、社会の健全さを保つために大切だと思う。異常なことが沈黙によって容認されているように見えると、社会の歪みが加速する。
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何のために歴史を学んできたのかを考えさせられる。学生時代は点の取りやすい暗記科目として向き合ってきたけど、大人になった今、人類が繰り返してはいけない過去からの提言として、歴史を受け止めていく必要がある。過去の歴史を描いた映画も同様に、現在や未来にどう生きるべきかの指針となる。
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いまの日本は、社会的影響力を持ち他者の模範となるべき人々が、本来許されないような差別や不公正を、無条件または条件的に容認する姿勢を見せている。その振る舞いが、社会が教育をベースにそなえてきた良識の、たがを外すことに接続している。突然こうなったんじゃない。もう軸が狂っていると思う。
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入江悠監督インタビュー。まず前編です。「映画の興行成績とは関係なく「この映画の監督料はいくらです」とあらかじめ決まっています。ただ、さらに問題なのは、そもそも最初に金額が提示されていない場合もあり、映画を作り始めてから後出しで金額を言われることもあります」 ashita.biglobe.co.jp/entry/2021/08/…
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「音楽や映画に政治を持ち込むな」という言説をよく目にしてたけど、いま音楽や映画の世界で起こっていることって、政治の結果ですよね。フジロックに行きたかった人が医療逼迫で泣く泣く断念したり、映画だって感染拡大の影響を大きく受けている。これは政治の問題なんだと思いますよ。繋がってます。
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だから、政治なんか興味ないし自分には関係ないと思っていても、選挙に行かないといけないんです。ちゃんとまともな人を選ばないと、結果的にぼくらが大切に思っているものが損なわれてしまう。一見無関係だと考えていても、全部繋がっているのが社会です。