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ま、いいか、めんどくさい、という気分が敵だ、オリンピック。開会式上限2万人など、え、なに、きのうまで違ったろ、と、じわじわ人をそうした気分に追いやるような手を使う。
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ご近所の情報。国立競技場に比較的近いうちの近くの小学校にも「別枠」の号令がかかっている様子。いくら欠席扱いになっても行かせたくないという保護者の方の悩みは、親同士の付き合いというしがらみだとか。あー、この国。
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こんなにはっきりオリンピックを政治利用してますって口にするのか。すごいな。
選手の活躍「政権に力」 五輪開催で自民河村氏 | 2021/7/31 - 共同通信 nordot.app/79412748983987…
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ほんと、中等症で呼吸困難と聞くだけでその症状が想像できて、息苦しい気分になる。喘息の発作でその苦しさはいやというほど味わった。それを自宅にいろってどうかしてる。深夜でもタクシーで病院に向かうし、もっとひどければ入院だよ。自宅でひたすら耐えろっていうのか。無理だよ。
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あれだけアメリカ大統領選を熱く報道していたマスコミが総選挙を前に静かな印象。もっとたっぷり時間を使って政党代表の論戦をやったらどうか。投票率を上げよう。いま一番面白いコンテンツとしての「総選挙」にするために。
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ニューヨークまで追いかけるか、NHKも。テレビってどんどんだめになってるのかな。貧すれば鈍する。
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東京学芸大学の受験生への注意が興味深かった。たしかにわからないなあ。都立大もわからないんじゃないでしょうか。
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以前あるドキュメンタリー映画監督に教えてもらった都市伝説。2000年代初頭、早稲田のコンピュータルームは24時間使えた（いまはどうなってるか知らない）。そこで統一教会の者らが連日入り浸り2ちゃんねるにのちに呼ばれるネトウヨ的書き込みを大量にしたと。その始まりはあのコンピュータルーム。
作家。勉強家。大学教員家。著作『時間のかかる読書』（河出書房新社）『ニッポン戦後サブカルチャー史 深堀り進化論』（共著・NHK出版）『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』（河出書房新社）。『長くなるのでまたにする。』（幻冬舎文庫）。小説『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』（新潮社）ほか。