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韓国からの留学生でいまは報道関係の仕事をしているらしい卒業生がときどき鍵のかかったアカウントで（日本語で）呟いてくれる。「アベノマスクのユースビオの件は驚いた。明らかに汚職問題なのにマスコミは静かすぎるし、市民も動揺がない。韓国だったらまずマスコミ騒ぐし、毎日スクープ競争になり、
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あれだけアメリカ大統領選を熱く報道していたマスコミが総選挙を前に静かな印象。もっとたっぷり時間を使って政党代表の論戦をやったらどうか。投票率を上げよう。いま一番面白いコンテンツとしての「総選挙」にするために。
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きのう、家族が火傷を負ったあと救急隊員がいくつかの病院に問い合わせてきたが満床という返事ばかりだったのは、つまりPCR検査で陰性だと判明しなければ個室以外に入れないからだな。しかも容態が悪いのできちんとした治療も受けなければならない。いま、へたに怪我もできない状況なのか。
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ま、いいか、めんどくさい、という気分が敵だ、オリンピック。開会式上限2万人など、え、なに、きのうまで違ったろ、と、じわじわ人をそうした気分に追いやるような手を使う。
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こういうニュースに触れるたびに思うのは真っ黒な書類を堂々と提出する者の意識がどうなっているのか。なにも思わないのか。少しは恥いるのか。 twitter.com/chooselifepj/s…
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ま、結局、小池百合子でしょ的な、そんな気分を払拭し、なにがなんでもあしたは都知事選の投票にゆく。無力感ほどだめなものはない。
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東京学芸大学の受験生への注意が興味深かった。たしかにわからないなあ。都立大もわからないんじゃないでしょうか。
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これからを悲観し自死したとんかつ屋のダンナさんの話は、その背後に同じような苦しみを抱いている人の数を想像させられる。とんでもない数の。腹立たしいな。政府のやり方にいらつく。なにか語るしかないのだけど、たとえば俳優や芸人による批判を非難するやつがいる。いよいよいらつく。
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以前、なにを言ってるのかよくわからない首相の話し方を書いたらお叱りのリプライをいただきましたが、いま不意に思い出したけど、田中角栄の「まあ、そのー」とか、大平正芳の「あーうー」は愛されていたな。いくら揶揄や皮肉でも誰もが喜んだ。なんだよいまの安倍氏応援団の余裕のなさ。
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シルクドソレイユが破産申請。3000人以上が解雇。東京の（いやもっと世界の）小劇場が閉鎖という小さな火はいつのまにかここまで延焼していた。野田秀樹さんが発言した「劇場の閉鎖は演劇の死」は大袈裟な言葉ではないし、演劇は一つのたとえ。経済は零落し政治は権力を強める。それが「死」だな。
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え、冗談じゃなくて？ 虚構新聞じゃないのか。 twitter.com/mainichi/statu…
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ま、誰もが疑問に思っていた安倍総理以外、閣僚が誰もあのマスクをしてない問題。ある閣僚が「まだ届いてない」という意味のことを言ったのは正直笑うしかなかったけど最初の疑問を口にする者に対して「まだ届いてないって言ってるでしょ」と怒っている安倍総理支持者もまた喜劇。だってさあ・・・。
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東日本大震災追悼式でこの国の首相はあきらかに自分の言葉ではなく「復興は進んでいる」という意味の式辞を述べた。最初のニュースではそれがあったが、なにかに気がついた優秀なスタッフが次のニュースではその部分を消した。見事な忖度。福島の人は自分の言葉で「復興なんてなにも進んでない」と。
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ニューヨークまで追いかけるか、NHKも。テレビってどんどんだめになってるのかな。貧すれば鈍する。
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韓国から留学していまは韓国で記者をやっている卒業生が「日本の新聞記者ってこんな扱いされても平気なの???????????(衝撃) てか普段こんな扱い?????」と言うが、なぜ日本のジャーナリズムはこうなったのか。 twitter.com/kazu10233147/s…
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あ、そういえば、休憩してテレビをつけたら野球中継。コントロールがすごくいいピッチャーのことを中継アナが「重箱の隅をつつくような」と表現していたが、それは「針の穴を通すような」ではないだろうか。ピッチャーが重箱の隅をつついてどうするつもりなのか。
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俳優さんはじめ、芸人さんなど政権批判をすると「売れてない」というワードでなにか語ろうとする者が現れますね。単純ですね。しっかり考えろと。売れてなくないし。自分の視界に入って来ないだけ。狭いんだその視界が。
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いまさら？
尾身会長「個人の努力のステージ過ぎた」 | 2020/11/27 - 共同通信 this.kiji.is/70487473539180…
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この方が引用している記事の中の自民党幹部の発言から考えると、#検察庁法改正法案に抗議します、ハッシュタグデモは５人でやってることになる。５人かあ。すごい５人だな、それ。 twitter.com/tanutinn/statu…
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「令和おじさん」が「若い人に人気」といったキャッチーなコピーは誰が考えるのか。しかも「若い人に人気」はもう60年以上通用してると想像する。なにかいいんだろうな「若い人に人気」。それが誰に響くかといえば「若くない人たち」だ。若い人に人気かあとか言って魅力的に見える。高齢化社会なのに。
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そもそも「サブカル」という簡略した表記になったのは90年です。学生と接触していてもサブカルチャー論の授業で期待されるのはマンガやアニメ、ゲームですね。そこでいきなり1956年から話を始めると、寝ますね、学生。しかし中南米の音楽好きや、映画好きも多いですよ。演劇も。幅はありますが。 twitter.com/toyozakishatyo…
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ミニシアターが次々と閉鎖。看護師免許を持つスーザン・ソンダグはボスニア戦争中に看護師として現地にボランティアで行った。ボスニアの人たちは言ったという。「私たちを人間扱いしてくれ」と。それは看護の助けもありがたいが、人が人であるのは「文化」だと。いま私たちは人間扱いされていない。
作家。勉強家。大学教員家。著作『時間のかかる読書』（河出書房新社）『ニッポン戦後サブカルチャー史 深堀り進化論』（共著・NHK出版）『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』（河出書房新社）。『長くなるのでまたにする。』（幻冬舎文庫）。小説『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』（新潮社）ほか。