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紅白マンリョウ、ビナンカズラ、アオツヅラフジ、ヤドリギ、ジャノヒゲ、イボタノキ、ヘクソカズラ、ナンキンハゼ、ヤブラン、ネズ、ノイバラ、ヘビイチゴ、ナンテン。
北風ぴーぷーめっちゃ寒い日の宝石箱。
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久々に晴れた休日。昨日の現場が和歌山で、近所の人から山ほど届くから持ってって！と八朔やらネーブルやらたくさん頂いた。我が家にあったレモンや仏手柑、紅まどんな、今年一つだけ実ったキンカンとあわせたら今めっちゃ柑橘長者。めちゃくちゃ嬉しい…いい香り…！
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仏手柑でピールを作る。断面があまりにも美しくて、スライスしては溜息、茹でこぼして半透明になったのを見ては溜息。良い匂いの一日。
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良いものが出来ました。もっと苦いのかと思ってたけど、とても淡い。仏手柑の指の部分や切れ端はマーマレードに。果肉がないので酸味はレモンで足した。白ワイン止まらぬアレです。
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寒波が来るよ、と山庭の木々がゴウゴウ騒いでいるので、ねこたちも私もソワソワ。母からハネものりんご（全然傷んでない！）が山ほど送られてきたので、今朝からセミドライチップとキャラメリゼを作ったり。今夜の酒のアテにしようっと。寒さが来ると冬籠りの気分が高まり保存食をつくる。本能です。
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今朝。
心配していたほど雪は積もらなくて、昼にはもうすっかり溶けた。屋根から落ちる雪解け水と粉雪きらきら。
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ここんとこ作った黄色いものたち。
柚子酢、温州みかんとローズマリーの丸ごとジャム、八朔と黒糖のマーマレード、レモンカード、仏手柑のマーマレード。黄色は春を待つ色。
時折さす陽射しが有難いねぇ🐈🐈🐈
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「かがくのとも」のわたしの種子の箱のポスターをみた男の子（小5）が「キュッパみたいだね！」と言ってたと聞いて俄然興味が湧き、買ってみたこの本。予想以上に、驚くほど、わたしとおんなじだった。色々めっちゃ嬉しい。そしてこのキュッパ君、何だかわたしに似てる…丸太の着ぐるみ、欲しいやん…
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晴れていたかと思ったら突然吹雪いたり空模様が忙しい日。国産レモンがたくさん手に入った。となるとやっぱりリモンチェッロを作らないとね。その度数と美味しさに必ず床で寝てしまうという余りにも危険な酒。毎年作っていたのだけど去年仕込み忘れ、今年はリクエストが来たので。よし、レッツ床寝🍋
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今年のオリエンタリス系クリスマスローズ（Helleborus orientalis ）。
昨夜の轟々たる春の嵐に打たれて、洗われたように綺麗。
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今朝の椿たち。黒龍、卜半、玉霞、ナイトライダー、加茂本阿弥。
昨夜来の春の嵐は、獰猛な獣のように庭を蹂躙して行った。せっかく咲いたばかりの椿も傷んでしまう、と堪らなくなって。
赤、紅、緋、朱。こんな色の花、なかなか選べない。赤いチューリップすら植えたことがない。でも椿だけは、特別。
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いろいろな菜の花。小蕪、ミニ青梗菜、水菜、日野菜。花のかたちは一見おんなじようで、それぞれの特徴が出ていて少しずつ違う。かわゆいなぁ。と、早々にトウ立ちさせてしまったことを棚に上げてみたりして。良いのだ、菜の花として食べちゃおうね。
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シャクヤク（サニーサイドとラテンドール）、マルタンゴリリー、ポピー（ブライダルシルク）、バラ（シュネプリンセス、雪姫）、パクチー、オルレア、マーシュ、バイカカラマツ
ねこ草はえん麦
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心を失くしそうになるほど忙しかったり、悲しさに閉じこもってしまいそうなときでも季節は待ってくれなくて、庭の草は激しく生い茂り、花や野菜はどんどん収穫期を迎える。ねこたちもこの時期の美味しい草をねだるし、ますます愛おしい。だから前に向かって歩き出せる。健やかに生きようと思える。
日々の記録。ねこ、植物、種子、貝類、本、馬、料理、酒、海、山、旅、その他ありとあらゆる楽しいものごと。人見知りです。