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「その日、朱音は空を飛んだ」発売から二週間ほど経ちまして、何人かの友達から感想をもらいました。「コワイ」「ヤバイ」「なのにページを捲る手が止まらない」と、大体同じ感想なのが面白かったです。私の最高傑作だと思ってるので、もしちょっとでも興味がある方は読んでもらえると嬉しいです🤗✨
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個人的に、本というのは文章を読んだ瞬間に感情を揺さぶられるあの体験を得るための商品なのかな、と思います。
「その日、朱音は空を飛んだ」は映画みたいな読書体験を届けたいと思って視覚的な演出にこだわったのですが、実際に読んでもらわないと魅力を上手く伝えられないのがもどかしいです……。
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クリスマスですね〜🎄
田中あすかの誕生日は12月25日なんですが、毎年クリスマスと誕生日をまとめてお祝いされるという裏設定があります。ただ本人はそれを合理的だと思ってるので、全然気にしてません。香織は気にしていて、毎年2つプレゼントを渡してます。
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「君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部」いよいよ発売です!すでに並べてくれている書店さんもあるようです。長瀞を舞台に、四人のカヌー部が全国を目指して頑張るお話です。新潮社さんのサイトで第一話をまるごと試し読みすることが出来ます。気になった方はぜひ!
shinchobunko-nex.jp/special/180147…
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「その日、朱音は空を飛んだ」が第40回吉川英治文学新人賞の最終候補に選ばれました。自分の作品がこうした賞に関わる日が来るだなんて、本当に驚きです。それもこれも応援してくださっている読者の方のおかげです、いつもありがとうございます!
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メモ帳を開くと、作品になれなかった物語の欠片たちがそこら中に転がっています。いまの自分の力では上手く光らせることのできない原石たちも、未来の自分なら磨いてやることができるのかしら。と、ふとした時に思ったりします。
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先週の王様のブランチで「その日、朱音は空を飛んだ」を取り上げて頂いたのですが、非常に反響があり驚きました。売り切れのところもあるようですが、既に重版がかかっているので長くお待たせすることなくお届けできると思います。気合を入れて書いた作品なので多くの方に読んでもらえると嬉しいです!