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色々なことを一気に片付けてしまおうと五月に入ってからずっとジタバタしていたのですが、ようやくゴールが見えてきました。あれもこれもとつい焦ってしまうのですが、もっと未来の自分を頼りにした方がいいですね。今仕上げている原稿も上手くまとまってきたので、お知らせ出来る日が楽しみです。
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久しぶりに第2楽章を読み返していました。圧倒的な才能に打ちのめされる瞬間というのは誰にでもあって、その相手が『テレビの向こうにいる誰か』なら耐えられるけれど、『すぐ隣にいる貴方』だと受け入れるのに沢山の努力が必要だ、という人は多いんじゃないかなと個人的には思っています。
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昨日のツイートに思ったより反応があって驚きました。追加で補足すると、誰かの才能に打ちのめされることが出来る、というのもまた努力と才能の証であると考えています。相手の才能がどれほど凄いかというのは、自分がそれを理解できる水準に達していないと真の意味で把握することは難しい気がします。
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先日、『リズと青い鳥』の主題歌を担当しているHomecomingsの畳野さんと福田さんと対談させていただきました。映画や音楽について話しているとついつい熱が入ってしまい、希美とみぞれの二人や執筆についても色々と喋ってしまいました。音楽を作るって凄いことだな~!と改めて感じました。 twitter.com/CINRANET/statu…
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今日の宇治でのイベントで映画の新情報が発表になりました〜!新一年生達のビジュアルが解禁され、今からワクワクしています!ユーフォがここまで長いシリーズとして続けられているのも、ひとえにファンの皆さんのお陰です。これからも響け!ユーフォニアムを応援よろしくお願いします!!
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今日はあがた祭りですね。宇治を満喫している方も多いと思いますが、大吉山に登る際はマナーを守って楽しんでくださいね。昨日大吉山シュークリームについてのツイートを見掛けて、あ!と嬉しくなったのですが、私はツア・クローネさんのミルキーチーズ推しです。子供の頃から大好きなケーキ屋さんです
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新一年生組の情報が続々と出てきていますね!どんな子達にするか最初は悩んだのですが、最初に奏のイメージが決まるとスルスルっと他の子も出てきました。どの子も気に入っています😊✨
装丁の打ち合わせの時には、奏はとにかく可愛いを凝縮した感じで!みたいなことを連呼していました💦
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本は自分じゃない誰かを体験できる装置で、読書体験というのは人格の小旅行みたいなものだと考えています。子供の頃はジャンルを気にせず本を読んでいたので、大人に良い本と悪い本を区別されるのが嫌でした。読書という行為に妙な付加価値を付けなくてもいいのになぁ~、と個人的には思います。
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リズと青い鳥からユーフォシリーズに興味を持った方も多いと思いますが、二巻三巻や立華高校編等がなかなか手に入りにくい状況のようでとても心苦しいです。長いシリーズなので巻によって出回っている数にばらつきがあります、少しでも興味がある方は見掛けたらすぐ買うのが良いかもしれないです。
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学生の頃に輪るピングドラムにハマって、それから先輩に勧められて少女革命ウテナにハマりました。今でも創作のキャラクターの中で姫宮アンシーが一番好きです。大人になって様々な創作物に触れる機会が増えましたが、思春期の頃に影響を受けたものは自分の中で特別な位置においてしまいます。
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新刊の宣伝です。女子高生たちの青春を描いた短編集、「青い春を数えて」が8月28日に講談社より発売されます。自分が高校生だった頃に書いてたものに近い作品といいますか、あの頃の自分が書かずにはいられなかった衝動や感情を形にしました。よろしくお願いします!
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真面目な子と不真面目な子が学校をサボって遠くに行く、現実からの二人きりの逃避行、というシチュエーションが私は大好きなのですが、「青い春を数えて」に収録されている第五話はまさにそういうお話です。五話の仮題は「清水さんと海に行く話」でした。海というのは個人的に少し特別な感じがします。
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リズと青い鳥が公開100日目ということで、とてもおめでたいですね。最初にキャラクター名を考える時、鎧塚って名字にしたいなと思い、そしたらみぞれという名前が自然とくっついてきました。傘木希美という名前はみぞれ→傘の連想でつけました。どちらもしっくりくる名前なので気に入っています。
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福山雅治さんの高校野球のテーマソング、吹奏楽部員がこれだけ集まると圧倒されますね!オレンジの悪魔の異名を持つ京都橘高校さんが出演されています。あまりに好きすぎてこちらをモデルに立華高校編を書いたわけですが、本当に凄いのでユーフォファンの方には是非一度その演奏を見てみて欲しいです。
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リズと青い鳥を四月に初めて見たとき、すごく美しい映画だと思いました。学生時代の思い出って大きなイベントもあったはずなのに、友達とアイスを食べながら駅まで歩いたみたいな小さな出来事の方がよく覚えている気がします。多分、何をしたかより誰としたかの方が大事だったんでしょうね。
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「青い春を数えて」明後日発売です。八月末なんてまだまだ先だと思ってたらあっという間ですね!今回の本は短編集で、主人公も話ごとに変わります。第一話「白線と一歩」は小説現代の部活特集用に書きました。色々と入試問題に使われたので、一部分だけ読んだことのある人もいるかもしれないです。
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ちなみに掌編のタイトルは「青い鳥なんていらない」です。こちら、第五話に登場する女の子の独白的なお話です。先に本文を読んでからの方が楽しめるかもしれません。
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宣伝に関して色々と反応してくださりありがとうございます。掌編タイトルに関してすごく深読みされてる方もいるようですが、単純に私が書きたいものを書いただけのお話なので安心してください笑
私にとって青い鳥は昔から印象深い幸福の象徴だったので、ついついモチーフにしてしまいます。