今季のサッカー天皇杯は、47都道府県の代表チームとホンダFCに加え、J1の上位2チームとJ2とJ3の優勝チームの計52チームが参加する形でおこなわれることが今日の日本サッカー協会の理事会で承認されました。
JリーグはPCR検査の結果を公表し、3070人を検査し、陽性者はゼロ、判定結果が確定してない人が12人と明かしました。
JリーグはPCR検査の最新結果を公表し、3070人を検査し、全員が陰性で、陽性者はゼロと発表しました。
Jリーグは全選手や審判員らを対象にした新型コロナウイルスの2回目のPCR検査で、陽性反応はなかったと発表しました。3182人に実施し、陰性は3054人。残る128人は検体不足や検査の途中で判定が確定していません。
J1横浜FCの下平隆宏監督。柏戦で活躍した松浦選手に「去年何度か遅刻して、シーズン終盤に半分戦力外を与えたくらい怒り、規律違反に厳しく処分した。チームの構想からは厳しいと伝えた」。その時しゅんとした松浦選手はその後、変わったそうです。
横浜FCー仙台のニッパツ三ツ沢球技場。横浜市立市民病院のメッセージが変わりました。
Jリーグの村井満チェアマンは浦和の一部サポーターが指笛や声を出して応援したことに「多くのサポーターが悲しい思いをされたのでは。多くの飛沫が飛び、サポーター仲閒を危険にさらした。みんなが気をつけながら再開を望んでいた。サッカーを愛する方では起こりえない行為で大変残念」と話しました。
Jリーグは臨時実行委員会を開き、8月1日からの観客の動員緩和を見送り、現行の上限5000人の動員を10日まで延長することをきめました。ビジター席の設置も見送られます。
また8月11日以降については7月27日に再度協議するとのことです。
名古屋はきょうの広島戦は中止と発表しました。
Jリーグの村井チェアマンが会見しています。中止に踏み切った理由として、名古屋はすでに広島に17選手を送っていましたが、彼らが濃厚接触者になる可能性もあるためとも明かしています。
名古屋の小西社長も会見に参加しています。この日感染が発表された2人の濃厚接触者の特定が試合直前の夕方になり、Jリーグが定めている14人を揃えられるのが難しいと明かしました。
名古屋は8月1日にホームで柏戦を控えています。柏は新型コロナウイルスの感染リスクを考え再開前の練習試合をしなかったり、70歳の監督が感染しないよう人一倍気をつかったりしているチーム。Jリーグは予定通り5000人を入れて開催する方針と、村井チェアマンと小西社長は話しています。
Jリーグの村井チェアマンはオンラインで会見し、現状の観客動員(上限5000人または50%)について、9月6日まで延長すると明かしました。
Jリーグの村井チェアマンが会見しています。鳥栖で新たに2人の陽性が判明。7人が陽性の疑いがあるとのことで、最大9人が陽性となる可能性があるとのことです。
8日に試合を行った鹿島の選手たちと審判員に濃厚接触者はいないと保健所は判断したそうです。このため、清水ー鹿島は予定通り行われます。
J1鹿島は13日に行ったJリーグによる新型コロナウイルスの定期検査で選手、チーム関係者60人全員の陰性が確認されたと発表しました。鹿島は8日にクラスターが発生した鳥栖と試合をしていました。
柏のネルシーニョ監督がオンライン取材に応じました。オルンガ選手の海外移籍が取り沙汰されていますが、「強化部長と話したがそういう可能性はまったくない。今季終了後は現実的にあるかもしれないが、今考えることではない。心配はしていない。彼は柏で幸せにプレーできてると話してる」としました。
クラスターが発生したJ1鳥栖。さらに29日湘南戦が中止になりました。オンライン会見中のJリーグの藤村昇司特命担当部長は厚労省のクラスター対策班が調査に入ったと明かし、「市中感染は相当考えづらく、関東遠征で間接接触でウイルスを拾った可能性がある」と指摘されたと明かしました。
厚労省がほかに指摘したのは、給水タイムでのマスクなしでの指示、クラブハウスのシャワー室に個人タオルが放置されている点などです。また、ピッチでの唾はき、うがいは厳禁されているにもかかわらず、習慣的になっていて守れない選手が多い実態も明らかになりました。
また、調査での選手らを対象にしたアンケートによれば、外食した選手の率が高かったとのこと。夜の店ではないとのことです。
指摘された関東遠征は1日のFC東京戦とのこと。東京で感染した可能性があるとのことです。
鹿島の遠藤康選手。前日引退を発表した内田篤人選手について「ウッチーにあること。良くも悪くも。やることがかっこいいし、正しいと思う。このタイミングで言うのはウッチーらしい。止めたけど意思が固く止めようがなかった」。特別な思いは「あまりないです。内田さんよりチームのことで頭いっぱい」
鹿島のザーゴ監督。内田篤人選手の引退について「先週からそういう話をしていた。びっくりしたが、決断は尊重しないと。残念」。ガンバ大阪戦での起用は「先発か後半か言えないが、何らかの形で参加することはあるだろう。最後も結果を出してやめたいだろうし、皆も達成できるよう努力するだろう」
鹿島の内田篤人選手の引退挨拶です。 そんなたいした話しないので大丈夫です。今日僕はここでサッカー選手を引退します。えーっ何だっけな。鹿島アントラーズというチームは数多くのタイトルをとってきたうらで、多くの先輩方が選手生命を削りながら勝つために日々努力してきた姿を僕はみてきました。