【GW終わったら必ず帰って来いよ!】 入隊式終わりにある営内班が円陣を組んでいた。 「これから3ヶ月頑張ろうな!」 「GW終わったら必ず帰って来いよ!」 着隊して1週間足らず、一緒に生活する事になった他人は、いつの間にか苦楽を共にする仲間となっていた。 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯
【少し大きく見えた息子の背中】 もうすぐ桜の季節がやってくる。 満開の桜の木の下を、真新しい制服に身を包んだ自衛官候補生達が今年も日本全国の駐屯地へ入隊する。 厳しい訓練や、理不尽に感じる事もあるだろうけど、これから始まる3ヶ月は、きっと人生における最高の糧となる。
そんな阪神大震災での経験により、災害派遣の手順も変わり東日本大震災では迅速な対応が可能になったが、やはり防災意識および防衛意識は国民一人一人が改めてしっかりと意識しなければならないと思う。
また別の部隊では日が昇るまでに出動態勢を整えて、情報を収集し、とりあえず機動訓練の名目で少しでも神戸に近い駐屯地へ前進し、正式な命令が出るまで待機させられていた。など色々聞きました。 自衛隊の初動が遅かったとの批判も多かったが、自衛隊の初動は政府よりも遥かに早かった。続く…
阪神淡路大震災から23年。 当時を知る自衛官の先輩に聞いた話です。地震発生前に目が覚め、トイレに行った際に猛烈な揺れにあった。「これはヤバイ」と思いトイレを飛び出すと営内の隊員達は「災害派遣命令出るぞ‼︎」と場所も現状も分からないまま準備を始めたそうです。続く…
【雨の後の楽しみ方】 泥だらけの戦闘訓練場。 まだまだ汚れる事に躊躇する自衛官候補生達を一列に並ばせ、班長が先陣を切って泥水の中を転がる。 班長の姿を見た自衛官候補生達も後に続く。 班長の背中を見て1日1日自衛官として成長していく。 2017年撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地
【雨にも負けず】 先日の今津駐屯地65周年記念式典のでの写真。 台風接近の大雨の中でも微動だにせず制服姿で国旗を持つ。 記念式典では装備品や訓練展示に目を奪われがちですが、装備品を扱うのは隊員達。 是非彼らの姿を見て下さい。 本日は第10師団記念式典です。
【傘と自衛官】 雨の中の燃料補給。 多少の水が入っても問題ないのですが、入らないに越した事はない。 普段は勤務中傘をさす事のない隊員達は自分達の為にではなく、戦車の為に傘をさす。 撮影協力:陸上自衛隊今津駐屯地
今津駐屯地記念行事本日決行‼︎
【また会おうな‼︎】 出会って僅か3ヶ月… 寝食を共にしプライベートなど皆無の毎日。厳しい訓練では班長に怒られ続け、早く終わって欲しいと思っていた教育が終わる。明日から見飽きた同期の顔はそこにはない。 別れがこれ程辛いと感じる最高の仲間に出会える場所。それが自衛隊。 #伊藤悠平
【見守る】 写真右下に見える小さなカモ。 訓練場にある、身を隠すための土盛りに産卵。 訓練中に気付き、昼休みにカモの為に手作りの旗を立てる隊員。周りに注意を促します。 #なごみ系自衛官 #伊藤悠平 #元自衛隊カメラマン #素顔の自衛官 #自衛官 #自衛隊さん #自衛官彼氏