【見守る】 写真右下に見える小さなカモ。 訓練場にある、身を隠すための土盛りに産卵。 訓練中に気付き、昼休みにカモの為に手作りの旗を立てる隊員。周りに注意を促します。 #なごみ系自衛官 #伊藤悠平 #元自衛隊カメラマン #素顔の自衛官 #自衛官 #自衛隊さん #自衛官彼氏
【また会おうな‼︎】 出会って僅か3ヶ月… 寝食を共にしプライベートなど皆無の毎日。厳しい訓練では班長に怒られ続け、早く終わって欲しいと思っていた教育が終わる。明日から見飽きた同期の顔はそこにはない。 別れがこれ程辛いと感じる最高の仲間に出会える場所。それが自衛隊。 #伊藤悠平
今津駐屯地記念行事本日決行‼︎
【傘と自衛官】 雨の中の燃料補給。 多少の水が入っても問題ないのですが、入らないに越した事はない。 普段は勤務中傘をさす事のない隊員達は自分達の為にではなく、戦車の為に傘をさす。 撮影協力:陸上自衛隊今津駐屯地
【雨にも負けず】 先日の今津駐屯地65周年記念式典のでの写真。 台風接近の大雨の中でも微動だにせず制服姿で国旗を持つ。 記念式典では装備品や訓練展示に目を奪われがちですが、装備品を扱うのは隊員達。 是非彼らの姿を見て下さい。 本日は第10師団記念式典です。
【雨の後の楽しみ方】 泥だらけの戦闘訓練場。 まだまだ汚れる事に躊躇する自衛官候補生達を一列に並ばせ、班長が先陣を切って泥水の中を転がる。 班長の姿を見た自衛官候補生達も後に続く。 班長の背中を見て1日1日自衛官として成長していく。 2017年撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地
阪神淡路大震災から23年。 当時を知る自衛官の先輩に聞いた話です。地震発生前に目が覚め、トイレに行った際に猛烈な揺れにあった。「これはヤバイ」と思いトイレを飛び出すと営内の隊員達は「災害派遣命令出るぞ‼︎」と場所も現状も分からないまま準備を始めたそうです。続く…
また別の部隊では日が昇るまでに出動態勢を整えて、情報を収集し、とりあえず機動訓練の名目で少しでも神戸に近い駐屯地へ前進し、正式な命令が出るまで待機させられていた。など色々聞きました。 自衛隊の初動が遅かったとの批判も多かったが、自衛隊の初動は政府よりも遥かに早かった。続く…
そんな阪神大震災での経験により、災害派遣の手順も変わり東日本大震災では迅速な対応が可能になったが、やはり防災意識および防衛意識は国民一人一人が改めてしっかりと意識しなければならないと思う。
【少し大きく見えた息子の背中】 もうすぐ桜の季節がやってくる。 満開の桜の木の下を、真新しい制服に身を包んだ自衛官候補生達が今年も日本全国の駐屯地へ入隊する。 厳しい訓練や、理不尽に感じる事もあるだろうけど、これから始まる3ヶ月は、きっと人生における最高の糧となる。
【GW終わったら必ず帰って来いよ!】 入隊式終わりにある営内班が円陣を組んでいた。 「これから3ヶ月頑張ろうな!」 「GW終わったら必ず帰って来いよ!」 着隊して1週間足らず、一緒に生活する事になった他人は、いつの間にか苦楽を共にする仲間となっていた。 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯
【脱落防止】 野外訓練が本格的に始まると、小銃には「ブラックテープ」と呼ばれるビニールテープと、「ねじりっこ」と呼ばれ結束帯で小銃の部品が脱落しない様にしっかりと予防処置を行う。部品とはいえ武器として扱う為、隊員達は万全の処置をとる。 2018年5月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地
【班長の背嚢】 自衛官候補生過程のメインイベントのひとつが25km徒歩行進訓練。小休止の際、班長が自分の背嚢から取り出した贈り物はコンクリートの塊。班員は嫌な顔せず「自分が貰います!」と言いながら自分の背嚢に詰め込んだ。3ヶ月の教育で若者達は見違えるほど逞しい姿に変わっていた。
【こんな所でなにやってんすか⁉︎】 富士総合火力演習にて「こんな所でなにやってんすか⁉︎」と呼ばれて振り返れば懐かし後輩の姿。16式機動戦闘車を整備をしていた。彼ら隊員達にとっては火力演習もイベントではなく、演習であり射撃訓練。入念な整備が行われていた。 撮影協力:陸上自衛隊富士学校
【カッコイイ】 隊員達の姿を撮影している身として、その写真の被写体達に「カッコイイ‼︎」「めちゃいい写真」って言って貰える事は何よりも嬉しいけれど、そのカッコイイのは君達のありのままの姿なんですよ。
【第1空挺団】 自衛隊記念日観閲式総合予行で整列する日本唯一の空挺部隊。 その精強さは姿勢、そしてその眼差しからひしひしと感じられた。 2018年10月撮影 撮影協力:防衛省陸上幕僚監部
【引率外出】 教育隊着隊後、数週間ぶりの初外出は班長に引率されての外出。営門の出入りの仕方や駐屯地近隣にあるお店や駅などの場所を教えてもらいながら久しぶりに外の空気を吸う。そして隊員同士で営門の外は娑婆と言うようになる。
【創意工夫】 射撃教育で班長達が新隊員に教える為に使っていた教育資材は、班長達が段ボールで手作り。新隊員達が分かりやすい用に創意工夫がこらされ、班長達の愛情が感じられる。 2018年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地 第7施設群教育隊 #ポートレイターズ
【夢を叶えての再会】 「伊藤さんですよね?」と声を掛けられた。 誰だろう?と思うと、3年前に関西御苗場と言う写真展で出会い「自衛官になって写真を撮りたいんです。」と語ってくれた彼だった。 夢を叶えて自衛官となりカメラを持つ姿は自身に溢れていた。 2019年4月撮影
【武装走競技会】 背中に背負う3.5kgの小銃は走る事に肩に食い込む。 先頭を走る隊員は、仲間の小銃も代わりに持ちチームを牽引しながら一丸となり、ゴールを目指す。 2019年2月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地
【父と娘】 着隊の日、制服姿の父親と娘さんの姿があった。 父親である自衛官は、実は私が自衛官だった頃にお世話になった大先輩だった。 自衛官として同じ道を歩もうとする娘の姿を見守る大先輩の目は優しさに溢れていた。 2019年3月撮影 撮影協力: 陸上自衛隊大津駐屯地
【洗濯室】 最近ではあまり見かけなくなった二層式洗濯機が沢山並んでいた。 一般部隊では全自動洗濯機の割合が多いけれども、二層式洗濯機は壊れにくく、早くて、汚れが落ちやすいので教育隊向きだと感じた。 2019年3月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地
【ガス体験】 防護マスクを被り準備万端でまだまだ余裕のある女性自衛官候補生達。 この余裕も数分後には無くなるのであった。 2019年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地 314教育中隊
【追い焚き】 ガス体験訓練中に、少し効果が弱まって来たのでと、催涙線香の追い焚き。 涙を流しながら素敵な笑顔で一枚。 当然この時点で私も涙と鼻水を流しながら撮影していた。 2019年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地 314教育中隊
【洗面器】 ガス体験を終え、叫び声をあげながら一目散に水の入った洗面器に駆け寄り顔や目を洗う。 中には洗面器に顔を突っ込んだままピクリともしない自衛官候補生もいた。 2019年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地 314教育中隊