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【また会おうな‼︎】
出会って僅か3ヶ月…
寝食を共にしプライベートなど皆無の毎日。厳しい訓練では班長に怒られ続け、早く終わって欲しいと思っていた教育が終わる。明日から見飽きた同期の顔はそこにはない。
別れがこれ程辛いと感じる最高の仲間に出会える場所。それが自衛隊。
#伊藤悠平
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阪神淡路大震災から23年。
当時を知る自衛官の先輩に聞いた話です。地震発生前に目が覚め、トイレに行った際に猛烈な揺れにあった。「これはヤバイ」と思いトイレを飛び出すと営内の隊員達は「災害派遣命令出るぞ‼︎」と場所も現状も分からないまま準備を始めたそうです。続く…
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また別の部隊では日が昇るまでに出動態勢を整えて、情報を収集し、とりあえず機動訓練の名目で少しでも神戸に近い駐屯地へ前進し、正式な命令が出るまで待機させられていた。など色々聞きました。
自衛隊の初動が遅かったとの批判も多かったが、自衛隊の初動は政府よりも遥かに早かった。続く…
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そんな阪神大震災での経験により、災害派遣の手順も変わり東日本大震災では迅速な対応が可能になったが、やはり防災意識および防衛意識は国民一人一人が改めてしっかりと意識しなければならないと思う。
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【創意工夫】
射撃教育で班長達が新隊員に教える為に使っていた教育資材は、班長達が段ボールで手作り。新隊員達が分かりやすい用に創意工夫がこらされ、班長達の愛情が感じられる。
2018年4月撮影
撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地
第7施設群教育隊
#ポートレイターズ
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