ISU世界フィギュアスケート選手権大会の派遣選手と補欠選手 #世界選手権 (2022年3/21~3/27 フランス・モンペリエ)
第24回オリンピック冬季競技⼤会 (2022年2/4~2/20 北京)派遣選手と補欠選手 #北京オリンピック
全日本選手権 新人賞(敬称略) 片伊勢武  柴山歩
四大陸選手権代表が決定。 男女シングル(敬称略) 三浦佳生 友野一希 三宅星南 三原舞依 宮原知子 アイスダンス 村元哉中&髙橋大輔
世界選手権代表が決定。 男女シングル(敬称略) 羽生結弦 宇野昌磨 鍵山優真 坂本花織 樋口新葉 河辺愛菜 ペア 三浦璃来&木原龍一 アイスダンス 村元哉中&髙橋大輔
世界ジュニア代表が決定。 男女シングル(敬称略) 三浦佳生 佐藤駿 壷井達也 渡辺倫果 住吉りをん アイスダンス 來田奈央&森田真沙也
北京五輪代表が決定。 男女シングル(敬称略) 羽生結弦 宇野昌磨 鍵山優真 坂本花織 樋口新葉 河辺愛菜 ペア 三浦璃来&木原龍一 アイスダンス 小松原美里&尊
羽生選手「全日本にくる前に4Aを本気で締めて、q判定くらいのところで4発くらいこけて、この全日本じゃ辞められないなと思いました。みんなの夢だから、皆さんが僕にかけてる夢だから、皆さんのためにも叶えたいなと思いました」
羽生選手「(4Aについて)まだいっぱいいっぱいです。軸を作るのがどれだけ大変か。軸を作れてから100%回しきるようにしないとダメ。試合であれだけできればいいかと妥協できるところでもある…でも悔しいですけどね!」
羽生選手「初日の練習を見て『羽生めちゃくちゃ4A上手になったじゃないか』と思ったかもしれませんが、あのようになったのはこの2週間。それまではぶっ飛ばして、ぶつかるような死にに行くような練習でした。毎日、頭打って脳震盪で死ぬんじゃないかと思いながらやってました」
全日本男子FS 羽生結弦選手。NHK杯前に捻挫し、その後食道炎で熱も出て苦しい1か月の間、4Aの挑戦は「限界を感じて正直辞めようか」とも思ったとのこと。「悩んで苦しんで、でもせっかくここまで来たならやっぱり降りたい自分もいて、皆さんに迷惑かけるかもしれないけど頑張ります」
全日本男子FS 宇野昌磨選手「6分練習の最後のループで足をひねったみたいで、再びコールされるまでに少し痛みがあった。ステファンに言ったら『大丈夫』と。これで試合をやめていい理由にもならないので、どうしたら跳べるかなと、足が痛いときの練習を思い出しながら冷静にやっていました」
全日本選手権男子最終結果です。 羽生選手と宇野選手のミックスゾーンは表彰式後となります。
全日本男子FS 鍵山優真選手「満点ではないですが、全力を出し切った演技でした。今季は苦しい演技が続いてネガティブになることもあったけど、フリーは最後まで全力で諦めずに滑るのが目標だったのでガッツボーズが出ました。終わってホッとして涙が出ちゃって…よかったなという思いです」
全日本男子FS 山本草太選手「4回転の失敗は自分の中では仕方ない。練習通りが出たと思う。アクセルをパンクして、後半の構成を変えてリカバリーしようとしたけれど失敗した」「今年は大きく成長できたと思ったけれど、また最後の試合を気持ちよく終われなかったのがちょっと残念です」
全日本男子FS 三浦佳生選手はPBを大きく更新して276.16点。「こんな大舞台の最終組で滑ったのは緊張したけれど、今の自分の力を出し切れたので100点をあげたいです。世界選手権などで見る点数が出たので『あれ?これ俺の点数?』と思いました(笑)」
全日本男子FS 三宅星南選手「3Aの転倒などあって、後半は緊張で息が上がったけれど、SP、FS通して自分らしく滑れたのはよかったです。縮こまらず大きく滑ろうと思いました。4回転2本や3回転+3回転など今まで成功できなかったのが達成できたのは励みになりました」
全日本男子FS 友野一希選手「コンビネーションに苦しめられたのは自分らしいけど(笑)自分らしい史上最高の演技だったかなと。冒頭の4回転を慎重に行き過ぎたので、3本目の4回転は決めてやろうと思って、ガッツポーズに。嬉しかったし自信になった4Tでした」
佐藤駿選手は転倒で負傷した影響でミックスゾーンの対応はありません。ご回復をお祈りします。
全日本男子FS 島田高志郎選手「この大舞台で滑れる喜びと幸せを感じながら滑りました。すごく集中していていい緊張だったけれど、少し曲に入りすぎていた。100%強い気持ちではなかったのでジャンプが2回転になってしまい、そこで夢から覚めた感覚です」
全日本男子FS 田中刑事選手「反省点しかないプログラムで終わって、悔しさと終わったんだなという感想しかないです。このプログラムはすごくアグレッシブで奮い立たせないと滑れないもので、今季いい意味で戦ってきたけれど、音負けしたのかなと思う」
全日本男子FS 櫛田一樹選手はフリー後「ステップとコレオは楽しかったけれど、内容が内容だったので…。このままでは気持ちよく引退できないと思います」と現役続行を表明しました。
全日本男子FS 須本光希選手「SP後から体調が良くなく苦しい時間だったけれど、それ以上にスケートの楽しさを感じて、フリーまで滑り切れて良かった。体調がもってくれたことに感謝してます」昨日ある野球選手から「お互い頑張りましょう」とメッセージが。「思いがけないクリスマスプレゼントでした」
全日本男子FS 大島光翔選手「大きな会場でたくさんのお客様の前で緊張感もあったけれど楽しめました。4Lzは練習よりもいい軸の取り方ができました」「こんな大舞台で実力を発揮できる人こそ本当の実力者だと思う。いいモチベーションになり、出て良かったと思いました」
全日本男子FS 石塚玲雄選手「ラストシーズン最後の全日本ですが、スケート人生で一番楽しい演技でした。このプログラムで初めてお客様に入っていただけて、手拍子やスタオベが目に焼き付いた。これ以上幸せなことはないなと思いました」